しみず りゅういち
志水 隆一弁護士
弁護士法人鈴木康之法律事務所
麹町駅
東京都千代田区麹町4-7-2 BIZIA麹町ビル3階
不動産・住まいの事例紹介 | 志水 隆一弁護士 弁護士法人鈴木康之法律事務所
取扱事例1
- 明渡し・立退交渉
【賃貸】賃料を滞納し,室内外に大量のゴミを放置していた事例
依頼者:法人
家賃の延滞分が半年以上にわたっており、住んでいる様子は見受けられるものの応答せず、室内外に大量のゴミを溜め込んでいることが判明した。
契約を解除するとの通知を出すとともに直ちに裁判を起こし、勝訴。任意の明け渡しにも応じなかったため、速やかに強制執行に着手して明け渡しを実現させた。
入居者に対して過度に配慮されるオーナーさんも少なくなく、かえって問題の解決を遅らせてしまうこともあります。
家賃の滞納など契約に違反する入居者に対しては、速やかな対応が肝要です。
契約を解除するとの通知を出すとともに直ちに裁判を起こし、勝訴。任意の明け渡しにも応じなかったため、速やかに強制執行に着手して明け渡しを実現させた。
入居者に対して過度に配慮されるオーナーさんも少なくなく、かえって問題の解決を遅らせてしまうこともあります。
家賃の滞納など契約に違反する入居者に対しては、速やかな対応が肝要です。
取扱事例2
- 明渡し・立退交渉
【賃貸】不特定多数の出入り、賃借人の所在不明
依頼者:法人
マンション管理会社から連絡があり、不特定多数の人物が、依頼者の物件に出入りしていることが判明した。契約者である賃借人に対して事実確認を試みたが、夜逃げしてしまった様子で、荷物が残されたままの状態になっていた。賃料の滞納も3か月分になった。
入居者の住民票を取り寄せるなどして所在の調査をするとともに、裁判所に仮処分の申立(占有移転禁止の仮処分)をして、物件使用者の特定を試みたところ、室内には家具や家電、衣類などがそのままになっていたが、長らく使用していないことがわかった。
仮処分後、裁判、強制執行を経て明け渡しを完了させた。
いわゆる夜逃げなどで退去していることが明らかであっても、荷物を処分してしまうことはトラブルの元です。場合によっては損害賠償を求められることもあります。
法的手続を経て適切に対応しましょう。
入居者の住民票を取り寄せるなどして所在の調査をするとともに、裁判所に仮処分の申立(占有移転禁止の仮処分)をして、物件使用者の特定を試みたところ、室内には家具や家電、衣類などがそのままになっていたが、長らく使用していないことがわかった。
仮処分後、裁判、強制執行を経て明け渡しを完了させた。
いわゆる夜逃げなどで退去していることが明らかであっても、荷物を処分してしまうことはトラブルの元です。場合によっては損害賠償を求められることもあります。
法的手続を経て適切に対応しましょう。