やまざと しょう
山里 翔弁護士
新麹町法律事務所
麹町駅
東京都千代田区麹町3-7-4 秩父屋ビル5階
不動産・住まいの事例紹介 | 山里 翔弁護士 新麹町法律事務所
取扱事例1
- 不動産契約の解除・違約金請求
賃貸借契約の解消に伴う敷金返還を貸主が拒否したため、訴訟を提起して敷金を返還させた事案
【相談前】
長年、ビルのテナントとして電器店を営んでいた依頼者様が、店舗の移転に伴い、賃貸借契約を解消したところ、貸主から敷金の返還を拒否されたため、相談にいらっしゃいました。
賃貸借の期間が長期にわたっていたことから、元の貸主がお亡くなりになり、事情を知らない相続人が貸主となっていたため、敷金の差入れについて承知していないと争ってきました。
【相談後】
任意の交渉では埒が明かなかったため、早速訴訟を提起しました。
幸い、依頼者様が古い資料をきちんと残して頂いていたこともあり、敷金の差入れの事実をしっかりと立証することができ、敷金ほぼ全額を支払ってもらう形での和解を成立させることができました。
長年、ビルのテナントとして電器店を営んでいた依頼者様が、店舗の移転に伴い、賃貸借契約を解消したところ、貸主から敷金の返還を拒否されたため、相談にいらっしゃいました。
賃貸借の期間が長期にわたっていたことから、元の貸主がお亡くなりになり、事情を知らない相続人が貸主となっていたため、敷金の差入れについて承知していないと争ってきました。
【相談後】
任意の交渉では埒が明かなかったため、早速訴訟を提起しました。
幸い、依頼者様が古い資料をきちんと残して頂いていたこともあり、敷金の差入れの事実をしっかりと立証することができ、敷金ほぼ全額を支払ってもらう形での和解を成立させることができました。
取扱事例2
- 建築トラブル
建物新築工事に際し、隣地住人から工事の妨害行為を受けたため、工事妨害禁止の仮処分を申し立て、工事妨害を禁止する内容の和解を成立させた事例
【相談前】
依頼者様が賃貸用マンション建設のため土地を購入し、建築工事に着工し、所有土地上にあった隣地との境界塀を壊そうとしたところ、隣地の住人が境界塀を自分の所有物であると主張してトラブルに。
工事妨害が行われ、工事がなかなか進まない状況となってしまったため、ご相談にいらっしゃいました。
【相談後】
工事が遅れれば、その分得られるはずだった賃料収入が得られず、依頼者様の損失がどんどん拡大してしまうため、スピーディーな解決を目指し、工事妨害禁止の仮処分を申し立てました。
境界塀の立っている位置からして、隣地所有者の言い分に理由がないのは明白でしたが、そのことを裁判官にも分かりやすく説明。審尋に出頭した相手方を裁判官からも説得してもらい、仮処分の手続の中で無事に和解が成立。
速やかに工事を再開することができました。
依頼者様が賃貸用マンション建設のため土地を購入し、建築工事に着工し、所有土地上にあった隣地との境界塀を壊そうとしたところ、隣地の住人が境界塀を自分の所有物であると主張してトラブルに。
工事妨害が行われ、工事がなかなか進まない状況となってしまったため、ご相談にいらっしゃいました。
【相談後】
工事が遅れれば、その分得られるはずだった賃料収入が得られず、依頼者様の損失がどんどん拡大してしまうため、スピーディーな解決を目指し、工事妨害禁止の仮処分を申し立てました。
境界塀の立っている位置からして、隣地所有者の言い分に理由がないのは明白でしたが、そのことを裁判官にも分かりやすく説明。審尋に出頭した相手方を裁判官からも説得してもらい、仮処分の手続の中で無事に和解が成立。
速やかに工事を再開することができました。