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むらかみ かな
村上 可奈弁護士
弁護士法人RITA総合法律事務所 福岡事務所
博多駅
福岡県福岡市博多区博多駅南1-11-27 AS OFFICE博多
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 初回面談無料
注意補足

初回面談相談30分無料です(一部例外あり)。ご依頼内容や業務量等によっては、法テラスのご利用をお断りすることがございます。

離婚・男女問題の事例紹介 | 村上 可奈弁護士 弁護士法人RITA総合法律事務所 福岡事務所

取扱事例1
  • 不倫・浮気
【協議離婚】夫の不貞が発覚し、慰謝料500万円の支払いを条件に離婚することができた事例

依頼者:20代女性

【ご相談内容】
夫が不倫しており、相手女性は妊娠しています。夫からは離婚を求められました。
私もこれ以上夫婦関係を続けることはできないと思っていますが、直接夫と話すことが苦痛なので、離婚条件を決めるにあたって、弁護士に依頼したいと思っています。

【対応・結果】
ご夫婦の収入、共有財産等をお聞きした上、依頼者さまのご希望に添ってご主人と離婚条件について協議しました。
結果、分割払いですが慰謝料500万円、お子さんの養育費、財産分与など、ほぼ依頼者さまのご希望通りの条件で離婚することができました。
また、養育費や慰謝料の支払いが滞った場合に備えて、公正証書を作成しました。

【コメント】
なるべく裁判手続を行わず、早期に離婚したいとのご希望でしたので、協議離婚で解決できるよう交渉しました。
また、継続的な金銭給付が生じる場合は、滞る可能性がありますので、強制執行できる状態にしておくためにも公正証書を作成することをお勧めいたします。
揉めたいわけではないけれども、直接配偶者と離婚条件について話し合うことが苦痛な場合や、提示された離婚条件が有利なのか不利なのか分からないという場合にも是非ご相談ください。
取扱事例2
  • 財産分与
【財産分与】離婚調停において、扶養的財産分与、慰謝料を含め約1000万円の金銭給付を受けることができた事例

依頼者:60代女性

【ご相談内容】
長年別居している夫から離婚調停を申し立てられました。
離婚すること自体は構わないのですが、高齢で働き口もなく、年金だけでは今後の生活が不安です。
今後の生活のため、少しでも多く金銭給付を受けたいです。

【対応・結果】
夫は、財産はほとんどないと主張していましたが、一般的に高収入と思われる職業に就いていましたので、その職業の平均的な収入を基準に主張立証を行いました。
裁判所にも、夫の職業、依頼者さまのご年齢等に配慮した調停案を提示いただき、慰謝料・財産分与含め約1000万円を支払っていただくという内容で調停成立しました。

【コメント】
財産分与など離婚にかかる金銭給付は、配偶者の収入や共有財産の額次第で変動するものではありますが、依頼者さまの離婚後の不安を少しでも軽減できるよう、可能な限りサポートさせていただいております。
取扱事例3
  • 面会交流
【子の監護者指定・子の引渡し】夫に子どもを連れて別居されたが、迅速に子の監護者指定・子の引渡し審判を申し立て、依頼者が子の監護権者に指定された事例

依頼者:30代女性

【ご相談内容】
夫が子どもを連れて別居してしまいました。夫との離婚手続もお願いしたいのですが、まずは子どもを取り戻したいです。

【対応・結果】
別居から早い時期に子の監護者指定・子の引渡し審判を申立てました。
また、審判が出るまで数ヶ月~半年程度かかりますので、その間もお子さんと会えるように、面会交流調停も申し立てました。
審判のほうは、調査官調査等を経て、依頼者さまが監護権者に指定されました。

【コメント】
子どもを取り戻すには、子の監護権者に指定される必要があります。
そして、子の監護権者に指定されるためには、子どもを連れ去られてから早期・迅速に審判手続をとらなければなりません。
配偶者に子どもを連れて別居されてしまったけれども、子どもを取り戻したいという場合には、直ちに、この分野の経験と実績のある弁護士に相談されることをお勧めいたします。
取扱事例4
  • 不倫・浮気
【慰謝料請求】最終的には離婚せず、夫の不貞相手に対する慰謝料請求のみを行った事例

依頼者:20代女性

【ご相談内容】
夫が不倫をしているのが分かりました。
離婚も考えていますが、子どもがまだ幼く、すぐに働ける状態にありませんので今後の生活が不安です。不貞相手の女性には慰謝料を請求したいと思っています。

【対応・結果】
当初は離婚をお考えでしたが、ご主人とよく話し合われ、最終的には離婚せず夫婦関係をやり直すということになりました。
そのため、不貞相手の女性に対する慰謝料請求のみご依頼いただき、交渉を行いました。
不貞相手の女性には、求償権を放棄してもらった上、約100万円の慰謝料を支払っていただきました。

【コメント】
ご主人の不貞が発覚しても、離婚するか迷われることは多いと思います。
各々の夫婦関係によって、どのように決断されるかは様々ですので、納得できるまで悩まれていいと思います。
離婚にはまだ踏み切れないけれども、不貞相手には慰謝料を請求したいなど、依頼者さまのお気持ちに寄り添った対応をさせていただきます。
取扱事例5
  • 不倫・浮気
【慰謝料の負担ゼロ】相手女性の夫から慰謝料500万円を請求されたが、全部棄却となった事例

依頼者:40代男性

【ご相談内容】
相手女性から「夫とは離婚が決まって別居している」と聞き、交際を開始したのですが、相手女性の夫が500万円の慰謝料を求めて訴訟提起してきました。

【対応・結果】
婚姻関係破綻の時期が争点となりましたので、依頼者さまと相手女性の交際開始時期には、すでに相手女性とご主人の婚姻関係は破綻していたことを主張立証しました。
結果、破綻時期は別居時であると認定され、ご主人から依頼者さまに対する請求は全部棄却されました。

【コメント】
別居後であっても、別居から間もない時期の場合は、婚姻関係の破綻が認められにくく、多少なりとも慰謝料が発生するケースも多いのですが、ご夫婦のメール等のやり取りを証拠化し、尋問も行った結果、別居時を破綻時期と認定してもらうことができました。
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