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かわしま ひでお
川島 英雄弁護士
札幌おおぞら法律事務所
中央区役所前駅
北海道札幌市中央区南1条西10丁目6 タイムスビル3階
対応体制
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  • 後払い利用可
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  • 休日面談可
  • 夜間面談可
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相続・遺言の事例紹介 | 川島 英雄弁護士 札幌おおぞら法律事務所

取扱事例1
  • 遺産分割
保険金請求などの手続きも行った遺産分割協議の事案
相談前の状況
母親が死亡したので、父親や他の兄弟姉妹との間の遺産分割協議をしたいが、母親が受取人となっている保険金の請求があり、手続が煩雑そうだったので、その対応も含めて依頼したいという相談でした。

解決への流れ
他の相続人との間の調整にも少し時間を要しましたが、保険会社が要求する証明資料など保険金請求に必要な資料などもそろえた上で保険金を受け取り、他の遺産とともにすべての相続人に分配して、終了しました。

弁護士からのコメント
依頼者さんは、金銭を多く勝ち取りたいというよりも、法定相続分どおりでよいので、煩雑な手続きを任せて無事遺産分割を完了させたいという意向でした。そのお手伝いはできたのではないかと思います。
取扱事例2
  • 遺産分割
被相続人の生前の財産を管理していた相続人との間で遺産分割協議を成立させた事案
相談前の状況
両親の財産を長男が管理していたところ、両親が亡くなったあと、長男が、両親の遺産は不動産しかないと説明してきたため、長男による使い込みや財産隠しなども疑って相談に来られました。

解決への流れ
遺産分割調停を申し立てたところ、調停段階になって長男から両親の遺言書があるとの申し出がありました。
偽造も疑われたのですが、偽造であることを証明できる資料までは入手できなかったため、遺言は一応有効であることを前提に、遺産に関しては不動産以外の資産も存在していたことを前提に、遺留分相当額を支払ってもらう内容で解決しました。

弁護士からのコメント
長男の対応には非常に疑問がありましたが、依頼者さんのお気持ちももともと長男に対する不信感という点が強く、財産の取得に強いこだわりがあったわけではなかったため、遺言書作成の経緯や、生前の財産管理の状況を説明してもらうことや、不動産以外の遺産を開示してもらうことで、少しでも信頼感を回復してもらうことにより、解決することとなりました。
取扱事例3
  • 遺産分割
遺言無効確認訴訟を経て遺産分割協議が成立した事案
相談前の状況
父親の相続に際し、相手方となった別の相続人から、父親名義の遺言書が見つかったとの申し出があり、その遺言書によれば、相手方に有利な結果となる内容でした。
しかし、遺言書が作成されたとされる日付のころには、父親は病気で遺言書が書ける状態ではなかったはずなので、遺言の無効を争いたいというご相談でした。

解決への流れ
父親が入院していたころの診療録を取り寄せることができ、当時の父親の様子を証拠で示すことができたので、遺言無効確認訴訟で勝訴することができました。
そのため、遺言書を前提としない、法定相続分に従った形での遺産分割協議をすることができました。

弁護士からのコメント
遺言無効確認訴訟で勝訴するためには、遺言者が当時遺言をする能力がなかったことを証明する必要がありますが、証拠を確保することが難しい場合も少なくありません。
この案件では、病院の診療録を取り寄せることができ、また、その内容も父親に遺言の能力があるのかどうかが判断できるような内容が記載されていたので、よい結果を得ることができました。
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