相続・遺言の事例紹介 | 青柳 恵仁弁護士 弁護士法人GoDo 支部藤枝やいづ合同法律事務所

取扱事例1

• 遺産分割

多数の相続人との利害関係を調整し、法定相続分より増額した遺産分割に成功

依頼者：７０代（男性）

【相談前】
親族が亡くなり、遺産分割を行う必要がありました。相談者様は生前故人の支援等を行っており、少しでも相続に反映させてほしいとの要望がありました。また銀行手続き等煩雑なので代わりにやってほしいとのご要望もありました。


【相談後】
他の相続人とも調整し、ご依頼者様の法定相続分よりも高い金額での協議を成立させました。
また煩雑な銀行等の口座解約手続きもすべて当方で行いましたので、ご依頼者様は何度か弊所に来るだけで相当額の相続財産を手に入れました。


【先生のコメント】
相続、とりわけ多数の相続人がいる場合、手続きは非常に面倒なものになります。そのなかでも法定相続分ではない割合での協議は困難なものになります。そのようなご依頼でも粘り強く交渉を行った結果、実を結びました。
また相続における口座解約等の手続きは、金融機関ごとに書類が異なるなど非常に煩雑です。ご要望があれば解約手続も代理して行いますので気兼ねなくご相談ください。

取扱事例2

• 遺産分割

遺産分割に伴う不動産問題を解決、売却までサポートし相続人全員が満足した結果で解決

依頼者：５０代　　（女性）

【相談前】
親族が亡くなり、不動産が相続財産となりました。しかしその不動産には一部の相続人が居座っており、解決ができません。しかもその不動産は適切に利用できていないため、その一部の相続人にとっても不利益な状況が続いています。


【相談後】
まずは遺産分割の協議を行いました。現在居住している相続人は、立ち退く必要があるため非常に強力に反発してきました。しかし当職は粘り強く交渉し、立ち退いていただくことに同意していただきました。非常に人気の立地だったため、高額で売却、利益を分配することができました。依頼者はもちろん、立ち退いていただいた相続人の方も新居を構えることができ相続人一同がみな満足する結果となりました。


【先生のコメント】
相続人間では利害関係が異なったり、疎遠で顔も合わせたことがないような方々と協議を行わなければいけません。
そのような状況でもご依頼をいただければ交渉・調停を行い、相続人全員が満足する結果を導くことは可能です。
「争続」、「骨肉の争い」になる前に当職までご相談ください。