おりで ともたか
折出 智一弁護士
弁護士法人イマジン今枝仁法律事務所
縮景園前駅
広島県広島市中区上八丁堀4-1 アーバンビューグランドタワー1112
相続・遺言の事例紹介 | 折出 智一弁護士 弁護士法人イマジン今枝仁法律事務所
取扱事例1
- 不動産・土地の相続
不動産を相場よりも高く売却し分割
依頼者:60代 男性
【相談前】
親の遺産について、相続人であるきょうだいとの話合いができず、遺産分割協議を依頼。
【相談後】
遺産である不動産について、懇意にしている不動産業者に依頼し、相場よりも高く売却した上、その他預貯金等の遺産も整理し、分割協議をまとめた。
【先生のコメント】
当職において懇意にしている不動産業者におきまして、相場よりも高く不動産を売却することが検討可能です。
このような他業者との連携も強みですので、遺産として不動産を分割ご希望の方はご相談をご検討ください。
親の遺産について、相続人であるきょうだいとの話合いができず、遺産分割協議を依頼。
【相談後】
遺産である不動産について、懇意にしている不動産業者に依頼し、相場よりも高く売却した上、その他預貯金等の遺産も整理し、分割協議をまとめた。
【先生のコメント】
当職において懇意にしている不動産業者におきまして、相場よりも高く不動産を売却することが検討可能です。
このような他業者との連携も強みですので、遺産として不動産を分割ご希望の方はご相談をご検討ください。
取扱事例2
- 遺留分侵害額請求
適切な遺留分、及び預貯金の使い込みに対する不法行為損害賠償請求権を行使
依頼者:60代 女性
【相談前】
親の遺産について、相続人であるきょうだいが、生前預貯金を管理し、使い込みをしていた。
また、生前、不動産の贈与を受けていた。
依頼者本人が話合いをしようとするも、まったく話にならない状態であった。
【相談後】
不動産について査定額に基づく遺留分減殺請求(当時)を行い、適切な金額の金銭賠償を求めた。
また、使い込みについて説明を求め、不法行為と認めるべき部分について、賠償を求めた。
しかし、相手方においては、不動産の価値を低く見積もり、また使い込みの事実も認めず、むしろ被相続人の面倒を見たこと等を理由に支払うべき遺留分はないという態度であった。
協議ではまとまる余地がなかったため、遺留分と損害賠償請求を求める訴訟を提起し、遺留分については不動産鑑定による適切な価額の算定をもとに、使い込みについては取引履歴等の証拠をもとに、遺留分の金銭賠償及び不法行為に基づく損害賠償について、判決により適切な金額の支払を受けるに至った。
【先生のコメント】
預貯金の使い込みについては、取引履歴を取り寄せ、これを証拠として、不合理な出金について整理・主張することを検討することになります。
取引履歴につきましては、金融機関により、いつまで遡って取得できるか異なりますが、過去10年分に限られる等するため、早めに取寄せを行うことが肝要です。
遺留分侵害額におきましても、不動産が対象財産となる場合には、その適切な価額につき、不動産業者の査定をとること、訴訟であれば裁判所による鑑定も視野に入れることが重要となります。
親の遺産について、相続人であるきょうだいが、生前預貯金を管理し、使い込みをしていた。
また、生前、不動産の贈与を受けていた。
依頼者本人が話合いをしようとするも、まったく話にならない状態であった。
【相談後】
不動産について査定額に基づく遺留分減殺請求(当時)を行い、適切な金額の金銭賠償を求めた。
また、使い込みについて説明を求め、不法行為と認めるべき部分について、賠償を求めた。
しかし、相手方においては、不動産の価値を低く見積もり、また使い込みの事実も認めず、むしろ被相続人の面倒を見たこと等を理由に支払うべき遺留分はないという態度であった。
協議ではまとまる余地がなかったため、遺留分と損害賠償請求を求める訴訟を提起し、遺留分については不動産鑑定による適切な価額の算定をもとに、使い込みについては取引履歴等の証拠をもとに、遺留分の金銭賠償及び不法行為に基づく損害賠償について、判決により適切な金額の支払を受けるに至った。
【先生のコメント】
預貯金の使い込みについては、取引履歴を取り寄せ、これを証拠として、不合理な出金について整理・主張することを検討することになります。
取引履歴につきましては、金融機関により、いつまで遡って取得できるか異なりますが、過去10年分に限られる等するため、早めに取寄せを行うことが肝要です。
遺留分侵害額におきましても、不動産が対象財産となる場合には、その適切な価額につき、不動産業者の査定をとること、訴訟であれば裁判所による鑑定も視野に入れることが重要となります。