労働・雇用での強み | 川波 晃生弁護士 Hi法律事務所 福岡事務所

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┃◆┃このようなご相談に対応しています
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「タイムカードの記録がなくても未払い残業代請求は可能か」
「弁護士に依頼したいが、残業代が入るまで費用を支払えない」
「とりあえずその程度残業代が発生しそうか知りたい」
「パワハラを会社に相談したが、うやむやにされてしまった」
「パワハラ加害者を訴えたい」
「労災保険給付の申請書をどうやって作成すればよいか」
「労災の申請をしたいが会社が協力してくれない」

労働問題で悩んでいる方の味方として、会社との交渉や必要な手続きを全面的にサポートします。
一人で悩みを抱え込むことなく、ぜひ私にご相談ください。


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┃◆┃私の強み・心がけていること
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【1】未払い残業代／残業代簡易見積もり無料／完全成功報酬で対応可
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未払い残業請求に関するご依頼は、完全成功報酬でお受けすることが可能です。
完全成功報酬なら弁護士に依頼して費用倒れになる心配もないので、ご安心ください。
相談の際に、労働時間等をお聞きし、まずはどの程度残業代が発生するか無料で、簡易見積もりいたします。その金額を確認いただき、ご依頼いただくかご検討ください。
残業代を請求するためには、残業があった事実を証明できるかどうかが非常に重要です。
タイムカードのような明確な証拠がなくても、さまざまな資料が証拠となり得ます。資料収集のサポートをいたします。また、会社がタイムカードを提出しない場合、裁判所を通して提出させる証拠保全手続きの経験もあります。
未払い残業代は、３年で時効消滅しますので、ご相談されたい場合にはお急ぎください。速やかに請求し、時効消滅を回避します。

【2】パワハラ被害者の方のお気持ちを大切にし、サポート
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パワハラ被害者の方のお気持ちを第一にし、相手へその気持ちが伝わるよう全力サポートします。
パワハラ問題は加害者や勤務先側との交渉から裁判の対応、損害賠償請求まですべてサポートします。
暴力行為等による怪我がある場合には、怪我の状況によって相応の慰謝料や休業に伴う損害等を請求できる可能性があります。
また、上司等から精神的な負荷をかけられた場合、長い年月の出来事を詳細にお聞かせいただくことになります。労力がかかりますが、粘り強く相手へ伝わるよう書面にまとめあげ、相手へ主張します。
また、加害者や会社にパワハラを認めさせるためには有力な証拠を集めたうえで、粘り強く交渉して理解を得なければなりません。証拠についてのサポートも致します。
【3】労災の損害賠償請求／労災保険申請／初期段階から対応
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労災にあったときは、労災保険給付の申請書類を作成して労働基準監督署に提出します。
手続きの初期段階から労災が認定されるまで、私が一貫してサポートいたしますのでご安心ください。
労災認定では、後遺障害等級の認定がされ、労災での支給金額、会社への損害賠償請求金額に大きく影響します。医学的知識も必要です。後遺障害等級の認定サポートも豊富な実績があります。
被災すると会社へ報告する必要がありますが、会社が労災申請に非協力的なこともあります。
もし会社の都合による「労災隠し」のような不当な扱いがおこなわれた場合、私がご依頼者に代わって申請します。
労災では、会社に対して損害賠償請求できる場合があります。労災保険では、怪我による精神的苦痛である慰謝料は賠償されません。当職が、会社に対して、ご依頼者に代わって、慰謝料を、請求します。
まずはご相談ください。

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┃◆┃ご相談の流れ
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【①予約】
まずはお気軽にご連絡ください。
お電話にて簡単にご相談内容についてヒアリングいたします。
面談をご希望の方には、ご都合のいい日程をお伺いし、面談の予約を取らせていただきます。

【②面談】
お悩みのこと、気がかりなことなどなんでもお話しください。
トラブルの状況や経緯についてじっくりとお伺いします。
労働契約書や給与明細など手持ちの資料を確認させていただき、
その上で適切な解決方法をご提案させていただきます。

【③契約】
解決方法、費用についてご納得いただけましたら、委任契約を締結し、解決に向け業務を遂行いたします。


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┃◆┃解決事例の一部紹介
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CASE 1：未払い残業代（みなし残業代・証拠不十分）
【証拠が不十分でも諦めない！トラック運転手の「みなし残業代」を覆し高額解決金】
依頼者： 30代・40代 男性（長距離トラック運転手）
・相談内容：
恒常的な長時間労働にもかかわらず、残業代は一切なし。給与明細の「見込残業手当」は売上と連動するだけで、労働時間とは無関係でした。会社はタコグラフなどの客観的証拠の開示にも応じない状況でした。
・解決のポイント：
会社側が証拠開示に非協力的でしたが、依頼者様が手元に保管していた「運行管理表」と、会社が提出した一部の資料を丹念に分析。運行パターンから客観的な労働時間を緻密に算定し、立証しました。さらに、売上次第で金額が変わる手当は、労働基準法上の割増賃金とは認められないと法的に主張しました。
・結果：
当方の主張が全面的に認められ、裁判所から高額な和解案として380万円と370万円が提示されました。

CASE 2：未払い残業代（固定残業代）
【固定残業代は無効！訴訟から5ヶ月のスピード解決で280万円を獲得】
依頼者： 20代 女性（小売業・店長職）
・相談内容：
月60時間分の固定残業代が設定されていましたが、実際の残業時間は月によって大きく異なり、設定は不適切でした。タイムカードの記録も不正確で、正当な残業代が支払われていない状況でした。
・解決のポイント：
弁護士が迅速に内容証明郵便で時効の進行を止め、訴訟を提起。裁判では、最高裁判例を基に「固定残業代の設定時間が過大で実態と乖離しており無効である」と強く主張。タイムカードを緻密に分析し、会社のずさんな労務管理を明らかにしました。
・結果：
当方の主張が有利に働き、訴訟提起からわずか5ヶ月という短期間で、未払い残業代280万円を回収する和解が成立。依頼者様の「早期解決」というご希望も実現できました。

CASE 3：セクハラ
【退職後も続いた苦痛を解消！証拠を武器にセクハラで解決金200万円】
依頼者： 30代 女性（事務職）
・相談内容：
社長から執拗なセクハラ発言を受け、明確に拒否しても状況が改善されず、精神的な苦痛から退職。収入が途絶え、心身の不調も抱え、将来への大きな不安からご相談に来られました。
・解決のポイント：
ご依頼者様が保存していた社長とのメッセージが、セクハラが継続し、かつ拒否の意思を示していたことを証明する決定的な証拠となりました。弁護士が「平均的な女性労働者の感じ方」を基準とする厚生労働省の通達に基づき、会社側の違法性を粘り強く主張。相手方の「意図はなかった」という言い逃れを許しませんでした。
・結果：
交渉の結果、慰謝料、治療費、逸失利益（退職による収入減）を含め、解決金200万円で和解が成立。経済的な補償を得て、生活再建への一歩を踏み出すことができました。