企業法務の事例紹介 | 髙瀬 真哉弁護士 弁護士法人ひのくに

取扱事例1

• 契約作成・リーガルチェック

業務委託契約書を作成した事例

【相談前】
依頼者は自社の開発した製品を製造工場に対して製造委託を検討していました。
その際の契約書の作成を当事務所にご依頼されました。

【相談後】
依頼者と相手方工場と具体的な契約の内容を協議し、双方の納得頂ける内容の業務委託契約書を作成しました。

【先生のコメント】
契約書は将来の紛争予防、解決の指針作成のために作成するものですので、外注などの際にはしっかりとした契約書作成をされることをお薦めします。

取扱事例2

• 知的財産・特許

依頼者の店舗の屋号（商標取得済み）と似た屋号の使用を中止させた事例

【相談前】
依頼者は商標を取得していた屋号と似た屋号を使用していた同業他社の店舗があることを知り、対応方法についてご相談、ご依頼されました。

【相談後】
相手方に対して、屋号の使用が依頼者の商標権を侵害しているとして警告文を発出し、屋号の使用の差し止めを求めました。
相手方も素直に当方からの要望に応じて屋号を変更して解決しました。

【先生のコメント】
この事例は、商標権侵害の事実を早期に気づき、早期に警告文を発したことで、相手方も屋号を継続使用することにこだわることがなく、変更に応じてもらうことができました。
早期に対応することの重要さを感じた事例です。