いけだ さきこ
池田 紗希子弁護士
東京スタートアップ法律事務所 大阪支店
東梅田駅
大阪府大阪市北区曾根崎2-5-10 梅田パシフィックビルディング 707号室
インタビュー | 池田 紗希子弁護士 東京スタートアップ法律事務所 大阪支店
「弱い立場の人を法律で守りたい」保育現場に携わった経験で強くした弁護士への想い
東京スタートアップ法律事務所の大阪支店に所属する池田 紗希子(いけだ さきこ)弁護士。
自身のキャリアから「弱い立場の人の力になりたい」という思いを強く胸に抱き、弁護士の道に進みました。
そんな池田先生に、弁護士を志したきっかけや、注力分野、悩みをもつ人に伝えたいメッセージなどをうかがいました。
自身のキャリアから「弱い立場の人の力になりたい」という思いを強く胸に抱き、弁護士の道に進みました。
そんな池田先生に、弁護士を志したきっかけや、注力分野、悩みをもつ人に伝えたいメッセージなどをうかがいました。
01 弁護士事務所の雰囲気
面接を受けて感じた東京スタートアップ法律事務所の特色
――はじめに、池田先生にとって東京スタートアップ法律事務所は弁護士としてのファーストキャリアですよね。
そうですね。
複数の事務所の面接を受けたなかで縁があり、こちらに入所しました。
――数ある法律事務所のなかから東京スタートアップ法律事務所への入所を決めた理由を教えてください。
私が見てきた弁護士事務所のなかで、一番“弁護士事務所らしくない”ところがいいなと。
堅苦しさがないフランクな雰囲気で、所属弁護士の平均年齢も若い。
また、弁護士のワークライフバランスにも配慮する代表弁護士の考え方にも惹かれました。
――そういった事務所の雰囲気は、依頼者側にとっても相談のしやすさにつながりそうですね。
とても敷居が低く、カジュアルな対応を心がけています。
そのため、緊張して来所されてから「イメージと違う」といい意味でおっしゃっていただくことも少なくありません。
その辺りはぜひご安心していただいて、些細なことでも気軽に相談してほしいです。
そうですね。
複数の事務所の面接を受けたなかで縁があり、こちらに入所しました。
――数ある法律事務所のなかから東京スタートアップ法律事務所への入所を決めた理由を教えてください。
私が見てきた弁護士事務所のなかで、一番“弁護士事務所らしくない”ところがいいなと。
堅苦しさがないフランクな雰囲気で、所属弁護士の平均年齢も若い。
また、弁護士のワークライフバランスにも配慮する代表弁護士の考え方にも惹かれました。
――そういった事務所の雰囲気は、依頼者側にとっても相談のしやすさにつながりそうですね。
とても敷居が低く、カジュアルな対応を心がけています。
そのため、緊張して来所されてから「イメージと違う」といい意味でおっしゃっていただくことも少なくありません。
その辺りはぜひご安心していただいて、些細なことでも気軽に相談してほしいです。
02 弁護士を志したきっかけ
卒業文集にも綴った弁護士への夢
――池田先生が弁護士を志したきっかけを教えていただけますか?
小さい頃から、「自分の力で生きていくために手に職をつけたい」と漠然と感じていました。
周りの大人が、「弁護士ってかっこいいよね」と話していたのも影響した気がします。
そこから何となく弁護士を志すようになり、小学校の卒業アルバムの「将来の夢」というページにも、「弁護士」と書いていました。
――別の道を考えることはなかったですか?
進路選択を迫られる度に、もしかすると他に向いている仕事があるのではないかと考えていました。
しかし、法律を学んでいると、家族や親戚、友人など、いろいろな人から、税金のことや創作物の著作権、男女トラブル、親権などの質問を受けるようになっていったんです。
そこで、私が法律の専門知識を身につけることで、身近な人の力になれるんだと喜びを実感し、改めて弁護士になる決意をしました。
小さい頃から、「自分の力で生きていくために手に職をつけたい」と漠然と感じていました。
周りの大人が、「弁護士ってかっこいいよね」と話していたのも影響した気がします。
そこから何となく弁護士を志すようになり、小学校の卒業アルバムの「将来の夢」というページにも、「弁護士」と書いていました。
――別の道を考えることはなかったですか?
進路選択を迫られる度に、もしかすると他に向いている仕事があるのではないかと考えていました。
しかし、法律を学んでいると、家族や親戚、友人など、いろいろな人から、税金のことや創作物の著作権、男女トラブル、親権などの質問を受けるようになっていったんです。
そこで、私が法律の専門知識を身につけることで、身近な人の力になれるんだと喜びを実感し、改めて弁護士になる決意をしました。
03 注力分野
「弱い立場の人を助けたい」保育現場に携わった経験で強くなった弁護士への想い
――今後、弁護士として注力していきたい分野はありますか?
幅広いご相談をお受けしていきたいですが、特に力を入れたいのが民事・家事事件です。
私は保育士の資格を持っていて、司法修習が始まるまで少しの間、保育の現場に補助として携わっていました。
そこで、さまざまな子どもたちと関わり「子どものように弱い立場にある人の力になりたい」と考えるようになったのです。
そうした思いから司法修習中には、自ら児童相談所に依頼をし、児童福祉司や心理士など職員の方々の対応などを見学させていただきました。
子どもにとって、最善の利益とは何かを常に考えながら尽力されている様子に感銘を受けましたね。
――保育の現場のなかでも、特に印象に残っていることはありますか?
たくさんの子どもと関わるなかで、家庭内でトラブルが起こっているサインに気づいたこともありました。
なかなか顕在化しにくいですが、家庭環境が子どもに与える影響はとても大きく、その後の人生をも左右します。
子どもは親を選べません。
そして、大人のように自分の意見を主張し、独立して生きていくこともできません。
法律上、子どもの福祉が重要な価値として据えられていますが、それを守ることの大変さや難しさを、身をもって感じた貴重な体験でした。
幅広いご相談をお受けしていきたいですが、特に力を入れたいのが民事・家事事件です。
私は保育士の資格を持っていて、司法修習が始まるまで少しの間、保育の現場に補助として携わっていました。
そこで、さまざまな子どもたちと関わり「子どものように弱い立場にある人の力になりたい」と考えるようになったのです。
そうした思いから司法修習中には、自ら児童相談所に依頼をし、児童福祉司や心理士など職員の方々の対応などを見学させていただきました。
子どもにとって、最善の利益とは何かを常に考えながら尽力されている様子に感銘を受けましたね。
――保育の現場のなかでも、特に印象に残っていることはありますか?
たくさんの子どもと関わるなかで、家庭内でトラブルが起こっているサインに気づいたこともありました。
なかなか顕在化しにくいですが、家庭環境が子どもに与える影響はとても大きく、その後の人生をも左右します。
子どもは親を選べません。
そして、大人のように自分の意見を主張し、独立して生きていくこともできません。
法律上、子どもの福祉が重要な価値として据えられていますが、それを守ることの大変さや難しさを、身をもって感じた貴重な体験でした。
04 悩みをもつ人に伝えたいメッセージ
依頼者と同じ熱量で悩み事を正面から受け止めます
――話は変わりますが、趣味はありますか?
体を動かすことが好きで、最近はヨガやゴルフ、シュノーケリングにハマっています。
ちなみに、子どもの頃からバレエや器械体操をやっていて、高校ではバトントワリングで全国大会出場を目指して猛練習していました!
休みの日は近所へお出かけしたり、旅行に行ったりしてリフレッシュしています。
――ありがとうございました。最後に悩みを抱える方に向けてメッセージをお願いします。
法律問題と向き合うとき、最終的な結果も大事ですが、それだけがすべてではありません。
目の前の問題にどう向き合うか…その過程によって、最後に「納得」できるかどうかが決まるでしょう。
どんなご相談でも、依頼者さまと同じ熱量で気持ちに寄り添い、納得のできる最善の解決策を一緒に考えていきます。
ぜひお早めに、そしてお気軽にご連絡ください。
体を動かすことが好きで、最近はヨガやゴルフ、シュノーケリングにハマっています。
ちなみに、子どもの頃からバレエや器械体操をやっていて、高校ではバトントワリングで全国大会出場を目指して猛練習していました!
休みの日は近所へお出かけしたり、旅行に行ったりしてリフレッシュしています。
――ありがとうございました。最後に悩みを抱える方に向けてメッセージをお願いします。
法律問題と向き合うとき、最終的な結果も大事ですが、それだけがすべてではありません。
目の前の問題にどう向き合うか…その過程によって、最後に「納得」できるかどうかが決まるでしょう。
どんなご相談でも、依頼者さまと同じ熱量で気持ちに寄り添い、納得のできる最善の解決策を一緒に考えていきます。
ぜひお早めに、そしてお気軽にご連絡ください。