こいけ りょう
小池 良弁護士
東京けやき法律事務所
清瀬駅
東京都清瀬市松山1-4-20 松東ビル501
相続・遺言の事例紹介 | 小池 良弁護士 東京けやき法律事務所
取扱事例1
- 遺言
遺留分侵害額の請求
依頼者:父がなくなり、相続人となった兄妹の妹の方からの依頼。
【依頼者の相談前の状況】
兄が生前に父の財産を排他的に管理している状態で、遺産がどうなっているか分からなかったので、遺言が作成されていることを視野に入れて代理人に就任した。
【依頼者の相談後の状況】
兄側が兄の全財産を相続する旨の遺言を開示してきたため、遺留分侵害額請求に絞って交渉。遺言執行者でもあった兄の対応が適切でなかったため調停を申し立てる。
【解決方法、弁護士として果たした役割など】
全財産を相続し遺言執行者でもあった兄に適切な対応を迫り、調停で自身の不遇な状況に対して理解を求めるなどいたずらに長期化しそうな姿勢を見せていたところ、明確な法律論を軸に反論し、満足が行く金額で和解することができた。
感情論に感情論で押し返すことで解決ができなくなる点を依頼者にきちんと理解してもらえたことが解決につながった。
兄が生前に父の財産を排他的に管理している状態で、遺産がどうなっているか分からなかったので、遺言が作成されていることを視野に入れて代理人に就任した。
【依頼者の相談後の状況】
兄側が兄の全財産を相続する旨の遺言を開示してきたため、遺留分侵害額請求に絞って交渉。遺言執行者でもあった兄の対応が適切でなかったため調停を申し立てる。
【解決方法、弁護士として果たした役割など】
全財産を相続し遺言執行者でもあった兄に適切な対応を迫り、調停で自身の不遇な状況に対して理解を求めるなどいたずらに長期化しそうな姿勢を見せていたところ、明確な法律論を軸に反論し、満足が行く金額で和解することができた。
感情論に感情論で押し返すことで解決ができなくなる点を依頼者にきちんと理解してもらえたことが解決につながった。
取扱事例2
- 遺産分割
夫が死亡し相続人となった妻からの依頼。
【依頼者の相談前の状況】
遺産が7000万円強あり、相続人が10名を超え、疎遠な者も混ざっていたところ、司法書士が関与して本人の名の下で円満な協議の成立を図ったが、遺産の内容を開示する相続人が現れ、協議の早期成立が望めなくなった時点で依頼があった。
【依頼者の相談後の状況】
裁判所を利用して一挙に解決を図った方がよいだろうと考え即座に調停を申し立てた。
【解決方法、弁護士として果たした役割など】
対立を望まない相続人を調停に関与せずに済むように申立てを工夫し、提示に不満があった相続人3~4名に絞って調停を申し立て、2回の期日で解決した。
ご高齢の本人では困難な遺産の分配なども、弁護士ということで信頼してもらえたため円滑に行うことができた。
遺産が7000万円強あり、相続人が10名を超え、疎遠な者も混ざっていたところ、司法書士が関与して本人の名の下で円満な協議の成立を図ったが、遺産の内容を開示する相続人が現れ、協議の早期成立が望めなくなった時点で依頼があった。
【依頼者の相談後の状況】
裁判所を利用して一挙に解決を図った方がよいだろうと考え即座に調停を申し立てた。
【解決方法、弁護士として果たした役割など】
対立を望まない相続人を調停に関与せずに済むように申立てを工夫し、提示に不満があった相続人3~4名に絞って調停を申し立て、2回の期日で解決した。
ご高齢の本人では困難な遺産の分配なども、弁護士ということで信頼してもらえたため円滑に行うことができた。