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おのでら のりしげ
小野寺 範繁弁護士
弁護士法人平松剛法律事務所 大宮事務所
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インターネットの事例紹介 | 小野寺 範繁弁護士 弁護士法人平松剛法律事務所 大宮事務所

取扱事例1
  • 加害者
ネット掲示板への投稿を理由に提訴されたトラブル。相手方の矛盾を突いて「請求棄却」を勝ち取った事例

依頼者:20代(男性)

【相談前】
依頼者がネット掲示板に脅迫的な言葉の書き込みをしたところ、情報開示請求によって身元を特定されました。相手方と直接交渉したもののまとまらず、損害賠償を求めて提訴されたためご相談にいらっしゃいました。

【相談後】
書き込み自体はやや強い言葉(脅迫的言辞)と受け取られかねない内容でした。しかし、原告側は身元を特定した依頼者に対してネット上で誹謗中傷を繰り返しており、提訴後も挑発的な投稿を続けていました。「本当に相手に恐怖を感じているのであれば、自ら相手を刺激するような投稿をするはずがない」などと指摘して意思決定の自由は侵害されていない旨主張したところ、こちらの主張が全面的に認められ請求棄却(勝訴)となりました。

【先生のコメント】
脅迫的言辞によって侵害される保護法益は意思決定の自由であるところ、原告はネット上投稿者の誹謗中傷を繰り返すなどしており、全く畏怖していない様子を自らネット上に証拠を残していたことから主張できた特殊な事案かと思います。脅迫的な言辞ではなく、名誉毀損等であれば、あまり関係ない主張となります。なお、ネット上でトラブルが発生している間は、ご自身の立場を守るためにもSNS等での言及は控えていただくようお願いしています。
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