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おのでら のりしげ
小野寺 範繁弁護士
弁護士法人平松剛法律事務所 大宮事務所
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交通事故の事例紹介 | 小野寺 範繁弁護士 弁護士法人平松剛法律事務所 大宮事務所

取扱事例1
  • 過失割合の交渉
直進車と進路変更車の衝突事故(基本過失割合30:70)において、過失割合「5:95」で有利な示談が成立した事例

依頼者:60代(男性)

【相談前】
保険会社との交渉で過失割合「30:70」から「20:80」までは話が進んだものの、それ以上の修正には応じてもらえず、交渉が難航していました。

【相談後】
ドライブレコーダーの映像を精査し、相手方が進路変更したタイミングに着目しました。依頼者様(60代男性)に有利な過去の裁判例をもとに強く主張した結果、こちらの過失を5%まで抑える「5:95」での解決に至りました。

【先生のコメント】
本件は、ドライブレコーダーの映像がはっきりと残っていた点が最大の勝因です。直進車と進路変更車の事故は、お互いの位置関係や衝突のタイミングによって過失割合が大きく変わります。客観的な映像証拠があったからこそ、有利な裁判例を引き出して主張できました。万が一のトラブルに備え、ドライブレコーダーの装着を強くおすすめします。
取扱事例2
  • 後遺障害
他弁護士の被害者請求で「非該当」となったむち打ち症。異議申立てにより後遺障害「14級9号」の獲得に成功した事例

依頼者:40代(男性)

【相談前】
別の弁護士を通じて被害者請求を行いましたが「非該当」という結果になり、依頼者様(40代男性)は諦めてそのまま相手方と示談交渉を進めようとされていました。

【相談後】
後遺障害診断書の内容を精査したところ、認定の余地があると判断し、異議申立ての手続きに着手しました。医療記録(カルテ)を取り寄せ、主治医に医学的な意見書の作成を依頼。これらの客観的資料を揃えて再申請した結果、見事に14級9号が認定され、後遺症慰謝料や逸失利益を含めた適正な賠償金を獲得できました。

【先生のコメント】
一度「非該当」という判断が出ても、諦める必要はありません。その後の異議申立てにおいて、日々の医療記録や医師の意見書などを適切に補強することで、結果が覆る可能性は十分にあります。症状が残っている場合は、諦めずにまずは専門家へご相談ください。
取扱事例3
  • 保険会社との交渉
事故による車の「評価損(格落ち損)」として、修理費の25%の獲得が認められた事例

依頼者:40代(男性)

【相談前】
依頼者の車種はオデッセイ(初度登録から約2年11ヶ月、走行距離約3万7,000km、修理費約75万円)という条件でした。相手方の保険会社からは「新車からの経過年数が長く、設備が整ったディーラーで綺麗に修理されているため原状回復は完了しており、評価損は発生しない」と主張されていました。

【相談後】
依頼者様に有利な裁判例(同様の条件で評価損を認めた事例)をベースに、「車の骨格(フレーム)部分にまで損傷が及んでいる事実」を重くみるべきだと反論しました。その結果、こちらの主張が認められ、修理費の25%相当額を評価損として獲得できました。

【先生のコメント】
国産車の評価損が認められる裁判例の傾向として、「初度登録から3年以内」「走行距離4万km以内」という目安があります。本件はこの基準をぎりぎり満たす状態でしたが、車の骨格部分にまでダメージが及んでいた点が重視され、25%という高い割合が認められました。保険会社に否定されても諦めず主張してみる価値があります。
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