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ならはし たかし
奈良橋 隆弁護士
奈良橋隆法律事務所
新潟県新潟市中央区西堀通5番町855-5 フロンティア古町ビル7階
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 初回面談無料
  • 夜間面談可
注意補足

分割払い・後払いは事件の内容、経済的事情により対応可能です。

相続・遺言の事例紹介 | 奈良橋 隆弁護士 奈良橋隆法律事務所

取扱事例1
  • 相続放棄
順次しなければならない相続放棄について
【相談内容】
父が多額の借金を抱えたまま亡くなりました。
長男である私が相続放棄をすれば、叔父さんが相続人となり、叔父さんに迷惑がかかります。
どうしたらよいですか?

【相談後】
私の相続放棄の申述が裁判所に受理された後、叔父さんの相続放棄の手続きをしてもらいました。
弁護士費用は2人分よりも大幅に安くしてもらって助かりました。

【先生のコメント】
事情が共通している部分が多いので、それぞれ弁護士に頼むより、一人の弁護士に頼んだ方が合理的です。
なお、兄弟2人で相続放棄をする場合には同順位なので同時に手続きが可能です。
取扱事例2
  • 会社の相続・事業承継
会社の経営権絡みの相続
【相談内容】
会社の代表取締役ですが、株主である父母が亡くなり兄弟の間で会社の経営権と遺産を巡る争いが起きました。
会社の先行きが見通せない状況になり、とても不安です。

【相談後】
遺産の範囲を確認する裁判の中で、相談者の持ち株数が過半数を超えるように努めました。
結果、相談者が他の相続人から株式を買い取り、遺産については遺留分に応じた分割をするという内容で和解が成立しました。

【先生のコメント】
同族会社ではよくある事例です。
親族の間で過去に持ち株の譲渡がペーパー上、繰り返されたりして、誰が何株持っているかはっきりしないことがあるので、譲渡に関する書類を作っておきましょう。
取扱事例3
  • 生前贈与の問題
相続分の譲渡により相続人と同じ立場にたった場合
【相談内容】
寺の住職をしていますが、前住職が亡くなった時に喪主として葬儀を行いました。
その際、相続人である兄弟4人のうち、3人から相続分の贈与を受けました。
ところが、残り1人は相続分の贈与をしてくれないばかりか、遺産分割にも応じてくれません。

【相談後】
遺産分割調停を申し立てたが、相手方不出頭で審判となりました。
結果は、相手方に相続分に応じた代償金を支払うことと引き換えに、相談者が遺産の全部を取得することになりました。

【先生のコメント】
本来の相続人ではありませんが、相続に関わる場合の例です。このほかには、相続人がいない場合の特別縁故者という場合があります。
取扱事例4
  • 相続の揉め事の対応・代理交渉
相手方が遺産を開示しない場合の遺産調査
【相談前】
高齢の母が先日亡くなりました。ところが、母の財産管理をしていた跡取りの長男は遺産の開示すらしてくれません。
母の生前の話からすると、長男は勝手に母の預貯金をおろして使い込んでいたのではないかと疑っています。

【相談後】
預貯金について取引が把握できている金融機関と、被相続人(母)の住所地周辺の金融機関に対し、残高と取引履歴の照会をしました。
不自然な払い戻しについては払い戻し請求書の写しから筆跡を確認しました。

【先生のコメント】
よくある相談です。
相続人という立場が本人の法的地位を引き継ぐので、本人が金融機関に残高等を照会できるのと同様に相続人も照会ができます。
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