やまぐち さとる
山口 暁弁護士
山口法律事務所
枚方市駅
大阪府枚方市大垣内町2-12-10 スターライトビル202
相続・遺言の事例紹介 | 山口 暁弁護士 山口法律事務所
取扱事例1
- 兄弟・親族間トラブル
長男が財産を独占しようとした事例
依頼者:60代 女性
【相談前】
ご両親が亡くなった後、ご両親の面倒を長年看てきた長男から少額の金銭を充てることと引き換えに、残りの財産についての相続をあきらめるように執拗に迫られて困っていた妹さんからの相談。
【相談後】
元々妹さんにも法定相続分があること、長男によるご両親の世話といっても自宅介護などではないこと、ご両親の世話をすることと引き換えに長男もさまざまな利益をご両親から得ていたことから長男には寄与分が発生する余地がないことを伝え、遺産分割調停の代理人となり調停を申立ました。
結果として見通しどおり、妹さんにも法定相続分の遺産相続が認められた。
【先生のコメント】
妹さんは人の良い方でお兄さんのいうことをなんでも聞かなければならないとお考えでした。
基本的な法律的知識をご説明してご納得いただき、結果として公平な遺産分割ができたと思います。
ご両親が亡くなった後、ご両親の面倒を長年看てきた長男から少額の金銭を充てることと引き換えに、残りの財産についての相続をあきらめるように執拗に迫られて困っていた妹さんからの相談。
【相談後】
元々妹さんにも法定相続分があること、長男によるご両親の世話といっても自宅介護などではないこと、ご両親の世話をすることと引き換えに長男もさまざまな利益をご両親から得ていたことから長男には寄与分が発生する余地がないことを伝え、遺産分割調停の代理人となり調停を申立ました。
結果として見通しどおり、妹さんにも法定相続分の遺産相続が認められた。
【先生のコメント】
妹さんは人の良い方でお兄さんのいうことをなんでも聞かなければならないとお考えでした。
基本的な法律的知識をご説明してご納得いただき、結果として公平な遺産分割ができたと思います。