おおはら だいすけ
大原 太軸弁護士
安佐合同法律事務所
緑井駅
広島県広島市安佐南区緑井5-17-5-403 グランデュア緑井
刑事事件の事例紹介 | 大原 太軸弁護士 安佐合同法律事務所
取扱事例1
- 万引き・窃盗罪
10件以上窃盗を繰り返した件
依頼者:60代女性
【相談前】
依頼者はスーパーなどで食品を窃盗したため逮捕され、ご家族から私に弁護を依頼されました。
しかし、1年前に執行猶予の判決を受けており、通常であれば今回は実刑判決となり、刑務所に入るはずでした。
【相談後】
依頼者は留置施設で不安な毎日をおくっていましたが、話をよく聞くと、摂食障害があり、窃盗症(クレプトマニア)ではないかとの考えが頭をよぎりました。そこで、ご家族には窃盗症の治療を行っている病院を紹介し、保釈許可後に本人と病院へ行ってもらいました。
また、被害店舗に直接赴き示談に同意してもらうことができました。
裁判では検察官から厳しい追及がありましたが、裁判官には本人の病状を理解してもらえ、再度の執行猶予判決をもらうことができました。
【先生のコメント】
ポイントは二つあります。
一つ目は、窃盗症の治療をしている専門病院を紹介できたこと
二つ目は、裁判所に窃盗症の治療について詳しく説明できたこと
窃盗症はまだ日本で理解が進んでいない病気であり、
ご家族はもちろん本人も自覚していないことが多いです。
手遅れになる前に早期の治療が必要です。
依頼者はスーパーなどで食品を窃盗したため逮捕され、ご家族から私に弁護を依頼されました。
しかし、1年前に執行猶予の判決を受けており、通常であれば今回は実刑判決となり、刑務所に入るはずでした。
【相談後】
依頼者は留置施設で不安な毎日をおくっていましたが、話をよく聞くと、摂食障害があり、窃盗症(クレプトマニア)ではないかとの考えが頭をよぎりました。そこで、ご家族には窃盗症の治療を行っている病院を紹介し、保釈許可後に本人と病院へ行ってもらいました。
また、被害店舗に直接赴き示談に同意してもらうことができました。
裁判では検察官から厳しい追及がありましたが、裁判官には本人の病状を理解してもらえ、再度の執行猶予判決をもらうことができました。
【先生のコメント】
ポイントは二つあります。
一つ目は、窃盗症の治療をしている専門病院を紹介できたこと
二つ目は、裁判所に窃盗症の治療について詳しく説明できたこと
窃盗症はまだ日本で理解が進んでいない病気であり、
ご家族はもちろん本人も自覚していないことが多いです。
手遅れになる前に早期の治療が必要です。
取扱事例2
- 暴行・傷害罪
傷害事件を起こして逮捕、示談して不起訴になった件
依頼者:40代男性
【相談前】
依頼者は、飲酒の上、路上で面識のない男性を殴打して逮捕されました。接見に行くと、過去に何度もそのような例があるようで、今回示談できなければ起訴されてしまい、家族や勤務先にも多大な迷惑をかけることになってしまうということでした。
【相談後】
被害者の男性と何度も話し合い、依頼者の反省の態度を説明しました。示談額は高額なものとなりましたが、示談に応じていただけ不起訴となりました。
【先生のコメント】
ポイントは二つあります。
一つ目は、最大20日間という期限内に何度も被害者と話し合うこと
二つ目は、検察官とも話し合いながら示談を進めること
依頼者は無事社会復帰し、二度と飲酒をしないと誓約して家族と平穏な生活を送ることが出来ています。
依頼者は、飲酒の上、路上で面識のない男性を殴打して逮捕されました。接見に行くと、過去に何度もそのような例があるようで、今回示談できなければ起訴されてしまい、家族や勤務先にも多大な迷惑をかけることになってしまうということでした。
【相談後】
被害者の男性と何度も話し合い、依頼者の反省の態度を説明しました。示談額は高額なものとなりましたが、示談に応じていただけ不起訴となりました。
【先生のコメント】
ポイントは二つあります。
一つ目は、最大20日間という期限内に何度も被害者と話し合うこと
二つ目は、検察官とも話し合いながら示談を進めること
依頼者は無事社会復帰し、二度と飲酒をしないと誓約して家族と平穏な生活を送ることが出来ています。