離婚・男女問題の事例紹介 | 山口 学弁護士 弁護士法人萩原 鹿児島シティ法律事務所

取扱事例1

• 不倫・浮気

ご依頼から示談成立まで１か月半程度で解決した事案

依頼者：２０代男性

【依頼者の相談前の状況】
ご依頼者は、夫のいる女性と不倫関係になったところ、夫の代理人弁護士から慰謝料の支払いを求める内容証明郵便が届いたことで、当事務所に相談されました。
ご依頼者は自身の行いを反省し、何より早期解決や訴訟等に至らない解決を強く希望されていました。

【依頼者の相談後の状況】
夫の代理人弁護士と示談協議し、ご依頼から１か月半程度で、請求金額から約３分の１程度にする形での示談成立。

【解決方法、弁護士として果たした役割など】
ご依頼者様の意向を踏まえ、相手方代理人に速やかに連絡をとり、示談交渉を行い、早期解決を図りました。
また複数体制の事務所の強みを活かし、複数弁護士のチームで本件に対応し、迅速な活動を行いました。
相手方代理人に回答した後も、単に相手方側に委ねるのではなく、適宜進捗状況を聞くことにより、早期解決に尽力しました。
早期解決のみならず、請求金額の３分の１程度まで減額した形での示談成立にもなり、内容面もご満足いただけたようでした。

取扱事例2

• 慰謝料請求された側

２００万円以上の大幅な減額に成功した事例

依頼者：２０代女性

【依頼者の相談前の状況】
ご依頼者は、インターネットサイトで知り合った、妻のいる男性と肉体関係を短期間に数回有したところ、夫の代理人弁護士から３００万円の慰謝料請求をされ、当事務所に相談されました。

【依頼者の相談後の状況】
７０万円台での示談成立。

【解決方法、弁護士として果たした役割など】
事案に比して、３００万円の請求額は高すぎると判断し、裁判所で問題となった類似事案（専門用語で「裁判例」といいます。）を調査の上、相手方代理人に対して反論を行いました。
他方で認めるべき点は認め、平穏な解決を図るために、示談交渉を行い、ご依頼者様が７０万円台の解決金を支払う内容での示談成立となりました。