離婚・男女問題の事例紹介 | 石原 孝弘弁護士 とやま桜橋法律事務所

取扱事例1

• 離婚の慰謝料

既婚者と知らずに交際してしまい、相手方配偶者から慰謝料請求されたが、交渉で慰謝料請求を断念させた事例

【相談前】
依頼者が交際していた男性が既婚者だったため、男性の配偶者から高額の慰謝料を請求された。
【相談後】
依頼者が男性が独身だと信じていたことを裏付けとともに主張して、請求自体を止めさせた。

・弁護士のコメント
独身だと思って交際していた相手が実は既婚者だった事例は珍しくありません。
しかし、「信じていたから」の一言で慰謝料請求を防げるとは限りません。
当方の主張をしっかり裏付けることができたのが重要なポイントでした。

取扱事例2

• 不倫・浮気

同性間の交際トラブルを、和解で終了させた事例

【相談前】依頼者が女性同士で肉体関係を持ったところ、関係を持った既婚女性が離婚してしまい、離婚した元配偶者から慰謝料請求された。
【相談後】
具体的な事情を主張することで、相当額の慰謝料減額に成功した。

・弁護士のコメント
こういう時代ですから、同性間での交際関係がトラブルに発展することも珍しくありません。
交際関係に相手に配偶者がいる場合、トラブルに発展することもめずらしくありません。

取扱事例3

• 養育費

未払いの養育費につき、調停を申し立てられ、依頼者の希望の条件をつけて調停を成立させた事例

【相談前】
依頼者が過去に認知した子供の養育費その他の金銭の支払いを、子供の母親から調停で請求された。
【相談後】
双方が折り合える内容での和解を成功させた。

・弁護士のコメント
双方が話し合って養育費額を決めることができれば一番いいのでしょうが、調停になってしまった事案です。
依頼者さまは仕事の都合や交渉力の面で、ご自分で調停対応することに不安があり、弁護士に依頼することにしたということでした。

取扱事例4

• 財産分与

離婚時の財産分与につき、綿密な検討により、有利な条件を引き出した事例

【相談前】
離婚時の財産分与において、依頼者の特有財産の存在を主張。
【相談後】
相手方もそれを認めて、依頼者に有利な財産分与を得た。

・弁護士のコメント
離婚時の財産分与は折半が基本ですが、単純に半分にするのでは公平を欠く場合もあるでしょう。この事例はそれにあたります