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かわむら きよとし
河村 潔俊弁護士
河村法律事務所
千種駅
愛知県名古屋市東区葵3-23-3 第14オーシャンビル901
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • WEB面談可
注意補足

※法律相談料は30分につき5,500円(税込)です。なお、初回相談時にご依頼にいたった場合、相談料はいただいておりません。 ※お電話でのご相談は、5〜10分程度の短いお時間であれば対応可能です。

インタビュー | 河村 潔俊弁護士 河村法律事務所

傾聴で紡ぐ信頼関係、粘り強さで掴む解決。優しさと熱さを兼ね備えた、名古屋の弁護士

「弁護士という仕事は、依頼者さまからの信頼で成り立っています。だから傾聴を大切にして、まずは依頼者さまのお気持ちに寄り添います」

名古屋市にある河村法律事務所の代表を務める河村 潔俊(かわむら きよとし)弁護士は、仕事におけるこだわりをこのように語ります。

離婚や不貞慰謝料、労働事件や刑事事件など幅広く対応する様子は、まさに名古屋で困っている人を救うヒーローのようです。

弁護士歴13年以上というキャリアにおいて、どのように事件を解決してきたのでしょうか。
そこには、飾らない等身大の河村先生の姿がありました。

01 原点とキャリア

最後までやりきる根性で弁護士に。一般民事や家事事件に注力

――弁護士を目指したきっかけを教えてください。

きっかけは、大学時代の友人たちでした。
私が法学部に入学したのは、最初から弁護士を目指していたからではなく、消去法に近い選択からでした。
理系よりは文系、その中でも他の学部よりは法学部といった消極的な理由です。
しかし、いざ入学してみると、周囲には高い志を持って司法試験を目指す友人が多くいました。
周囲の影響を受けた私は、自分自身も司法試験を受けようと思ったのです。

法学部を卒業したあとは法学系の大学院に進学し、
今でいうロースクールではなく、純粋に学びを深めるための修士課程で民事関連の法律について学びました。


――大学院の時点では弁護士を目指していたわけではないのですか?

そうです。
学者になるのもいいなと考えていました。

しかし、それぞれの仕事内容をじっくり比べたとき、より直接的に社会や人の役に立つのは弁護士の方ではないか、と思うようになったんです。

その後は、旧司法試験への挑戦、ロースクールへの進学、そして新司法試験への移行と、まさに紆余曲折の道のりでしたが、執念で合格を掴み取ることができました。

普段、依頼者さまからは穏やかな印象を持っていただくことが多いのですが、実は非常に粘り強い一面もあります。
「一度決めたことは最後までやりきる」という強い意志があったからこそ、厳しい受験生活を乗り越え、弁護士としての今があるのだと感じています。

――現在扱っている事件の分野を教えてください。

現在は離婚・不貞慰謝料、労働事件、刑事事件、遺産相続、債務整理と幅広く扱っています。
そのなかでも離婚は、思い入れのある分野のひとつです。

離婚は依頼者さまが新しい人生を歩むための大切な手段だと思います。
しかし、お子さまからすると離婚によって離れて暮らすことになっても親であることは変わりません。

そのため、親権を取った依頼者さまがお子さまのことを本当に大切にしているか、どうしても気になります。

不貞慰謝料では、依頼者さまのお気持ちに寄り添うようにしています。
請求する場合も、される場合も、どうしても依頼者さまは感情的になりがちです。

落ちついていただくことは必要ですが、無理に進めようとすると依頼者さまは気が進みません。
そのため、まずはお気持ちをお聞かせいただき、落ちついてから慰謝料の相場などを説明しています。

02 解決事例①

粘り強さで勝ち取った結果。最後まで諦めなかった離婚と労災

――印象に残っているのはどのような事件ですか。

離婚と不動産が絡んだ事件を経験したことがあります。

私の依頼者さまは男性(夫)で、妻と離婚したいとご相談に来られました。
結局裁判になり、かつてふたりで住んでいた家は依頼者さまが引き取るという判決が出ました。

しかし、実態としては依頼者さまが家を出ており、相手(奥さま)が住んでいる状態です。
本来なら、この時点で相手が退去しなければなりませんが、居座り続けました。


――判決が出ていても居座ることができるのですね。

判決の内容はあくまでも財産分与の話で、物理的に居座る相手を立ち退かせるには別途手続きが必要です。
交渉しても埒が明かないため、今度は立ち退きの訴訟を起こすことにしました。

結果的に相手が立ち退くという判決がでましたが、それでも居座り続けました。
仕方ないので、最終的には警察も巻き込んで現地に乗り込んだのです。

相手は不安定になり家の中で暴れましたが、最終的には警察の力を借りて立ち退いてもらいました。

私は一度やると決めたら最後までやります。
依頼者さまのために必死に戦い、最後にはよい結果を得ることができました。


――大変な事件でしたね。

「粘り強い対応」という意味ではある労災事件が印象に残っています。

岸壁において船舶からクレーンで鉄板を陸に揚げる作業(荷役)に従事していた作業員の方(依頼者さま)が労働災害にあいました。
落ちてきた鉄板に身体を挟まれ、両足を切断する大怪我を負ってしまったのです。

もちろん労災保険は下りましたが、それだけではカバーできない部分があります。
会社側に差額を請求しましたが、非常に少ない金額しか提示してくれませんでした。


――重大な労働災害ですね。どのように解決したのですか?

確かに依頼者さまは大変つらい状況にありました。
しかし、その気持ちを伝えるだけでは、納得のいくお金は獲得できません。
そのため、金額の根拠を明確にしました。

慰謝料については類似事例を探し、それをもとに請求額を決めました。
逸失利益についても将来的に得られるであろう賃金を細かく計算し、慰謝料と合算して会社に請求しました。

その結果、最終的には当初よりはるかに高い金額となり、1億円以上を勝ち取ることができたのです。

相手からすると、「交渉を長引かせた結果、訴訟を起こされては困る」という事情があったのだと思います。
それなりに名の通った企業だったので、世間のイメージを気にしたのでしょう。

03 解決事例②

刑事事件で自暴自棄になった若者を救う。傾聴の力で更生へ

――ほかにはどのような事件を解決してきたのですか。

ある若い方の刑事事件では、50回ほど接見に通いました。

依頼者さまは交通事故や器物損壊、窃盗など複数の罪を犯していました。
依頼を受けて接見にいくと、自暴自棄になって興奮していたのです。

依頼者さまが留置所の面会室のアクリル板を思い切り叩いてきたときは、怖い思いすらしました。


――刑事事件を担当していると、そういったこともあるのですね。

しかし、一度引き受けたからには責任をまっとうしなければなりません。

私は何度も接見し、依頼者さまの気持ちや言葉に耳を傾けました。
すると、少しずつ信頼関係を構築できて、私の話も聞いてくれるようになったのです。

犯した罪が重く最終的には実刑判決になってしまいました。
ただ、数年して感謝の手紙をくれたときは、彼の成長を感じずにはいられませんでした。

04 弁護士として心がけること

信頼関係からはじまる事件解決。誠実に依頼者と向き合う

――弁護士として、何を大切にしていますか。

私が大切にしているのは、依頼者さまとの信頼関係です。
約束は守り、人として間違えたことをしたときはすぐに謝るのが私のモットーです。

ご連絡をいただいたときのレスポンスにも気を遣っています。
お電話に出られないタイミングもありますが、できるだけ早く折り返すようにしています。


――最後に河村先生から、困っている方へメッセージをお願いいたします。

今でも「弁護士は敷居が高い」と思っている方が少なくないかもしれません。
また、「こんなことを相談してもいいの?」と迷う方もいるでしょう。

しかし、これらの心配はいりません。
不安に思うことがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

私はできるだけ顔を合わせて話すことを大切にしています。
私の事務所は千種駅から近いため、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
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