つねや あさこ
常谷 麻子弁護士
土佐堀通り法律事務所
肥後橋駅
大阪府大阪市西区江戸堀1-15-27 アルテビル肥後橋5階
離婚・男女問題の事例紹介 | 常谷 麻子弁護士 土佐堀通り法律事務所
取扱事例1
- 不倫・浮気
200万円→50万円の減額和解
依頼者:20代女性
依頼者が、交際相手の男性の妻から200万円の慰謝料請求の訴訟を提起された事案です。
法的には、3年間に渡る不貞であり、かなり厳しい見通しでした。
しかし、依頼者は、交際相手職場の上司の立場にあり、依頼者が交際を何度断っても、妻とは家庭内別居状態であると騙して交際を求めたものでした。
当職としても、依頼者のほうが半ば被害者であるように思われました。
裁判では、依頼者に有利に働く事情を粘り強く主張し、最終的に150万円の減額での和解を勝ち取りました。
法的には、3年間に渡る不貞であり、かなり厳しい見通しでした。
しかし、依頼者は、交際相手職場の上司の立場にあり、依頼者が交際を何度断っても、妻とは家庭内別居状態であると騙して交際を求めたものでした。
当職としても、依頼者のほうが半ば被害者であるように思われました。
裁判では、依頼者に有利に働く事情を粘り強く主張し、最終的に150万円の減額での和解を勝ち取りました。
取扱事例2
- 婚約破棄
交渉で130万円を早期に勝ち取った事案
依頼者:30代女性
依頼者は、インターネットの婚活サービスにて知り合った男性とカップリングができ、婚約しました。
しかし、具体的に結婚式の日取り等が決まらぬまま、突如男性から結婚できない旨言い渡されました。
依頼者には全く落ち度がないと思われる事案でした。
相手方に対して、交際開始から婚約破棄に至る経緯、慰謝料の算定根拠等を示して、130万円請求しました。
相手方から法的反論を受けにくく、また心情的にも相手方が早期に合意して争い終えたいと思わせるギリギリの金額でした。
結果、相手方は当方の請求をそのまま認め、早期に合意が成立、スピード解決できました。
しかし、具体的に結婚式の日取り等が決まらぬまま、突如男性から結婚できない旨言い渡されました。
依頼者には全く落ち度がないと思われる事案でした。
相手方に対して、交際開始から婚約破棄に至る経緯、慰謝料の算定根拠等を示して、130万円請求しました。
相手方から法的反論を受けにくく、また心情的にも相手方が早期に合意して争い終えたいと思わせるギリギリの金額でした。
結果、相手方は当方の請求をそのまま認め、早期に合意が成立、スピード解決できました。
取扱事例3
- 離婚すること自体
調停で離婚成立
依頼者:30代女性
依頼者は、相手方のモラハラ等に苦しめられていました。早期に離婚したいと考えておられたので、まずは交渉から相手に連絡を取りました。
しかし、相手方は当方からの電話に1度応じたのみで、文書で早期に離婚に応じるよう求めても、のれんに腕押し状態でした。
裁判官に強制的に離婚の判決を出してもらうためには、まず調停を申立てる必要がありました。
調停は相手方の居住地の裁判所にておこなわれますが、相手方が遠方居住であり、調停に出席するには時間と費用がかかると見込まれました。
調停の裁判所に相談し、当方は電話で調停に参加しました。
また、調停委員の理解を得られるよう離婚事由を詳細にまとめた書面を提出した上で調停に臨みました。
相手方は、当初離婚に応じないという態度でした。しかし、調停委員も相手方の説得に協力的であり、複数回の調停を経た結果、ついに離婚に応じることになりました。
財産分与についても譲歩なし、公平に分配でき、後日共有名義のマンションを売却することとなり、売却益を折半することができました。
しかし、相手方は当方からの電話に1度応じたのみで、文書で早期に離婚に応じるよう求めても、のれんに腕押し状態でした。
裁判官に強制的に離婚の判決を出してもらうためには、まず調停を申立てる必要がありました。
調停は相手方の居住地の裁判所にておこなわれますが、相手方が遠方居住であり、調停に出席するには時間と費用がかかると見込まれました。
調停の裁判所に相談し、当方は電話で調停に参加しました。
また、調停委員の理解を得られるよう離婚事由を詳細にまとめた書面を提出した上で調停に臨みました。
相手方は、当初離婚に応じないという態度でした。しかし、調停委員も相手方の説得に協力的であり、複数回の調停を経た結果、ついに離婚に応じることになりました。
財産分与についても譲歩なし、公平に分配でき、後日共有名義のマンションを売却することとなり、売却益を折半することができました。