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さめじま ちひろ
鮫島 千尋弁護士
鮫島法律事務所
御茶ノ水駅
東京都文京区湯島1-10-13 梶原ビル1階
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刑事事件の事例紹介 | 鮫島 千尋弁護士 鮫島法律事務所

取扱事例1
  • 加害者
【加害者】【無罪】【傷害】加害者に対して暴行を働いたとして逮捕され起訴されたが無罪となった事例
【相談前】
相談者は、ある日突然、警察に逮捕されました。容疑は、電車内で被害者に対して暴行をしたというものでした。しかし、相談者は、警察での取調べにおいて、被害者に暴行はしていないと主張していました。相談者は、暴行を否定していましたが、身柄拘束が続き、起訴され刑事裁判となりました。

【相談後】
逮捕された段階で弁護人として私が付き、相談者は被害者とされる者に対して暴行は行っていないことを、検察官に主張し続けました。
検察官は、起訴をしましたが、刑事裁判のなかで、検察官が裁判所に提出した証拠関係からは、加害者の暴行を認めることはできないことを主張し、私の方で提出した証拠関係からは、加害者が被害者に暴行をすることが困難であることを主張しました。
結果として、裁判官は、検察官の主張を排斥し、私の主張を認め、加害者は無罪であると判断しました。
取扱事例2
  • 強制わいせつ
【被害者】【性犯罪】【慰謝料支払い】【刑事裁判参加】強制わいせつの被害を受け、被害弁償を求めるとともに、裁判官に被害者の心情を伝えた事例
【相談前】
性犯罪の被害を受けた女性からの相談です。加害者は逮捕され起訴されましたが、女性に対して被害弁償が行われておらず、女性は日々の生活においても事件のトラウマで悩み苦しんでいました。

【相談後】
女性は、加害者に対して、慰謝料の請求とともに、刑事裁判において自身の被害や心境を裁判官にも伝えたいとの希望を持っていました。
一方で、刑事裁判に女性自身が参加することには抵抗がありました。
そのため、加害者に対して慰謝料等の賠償を求めるとともに、刑事裁判に被害者参加を行い、私が被害者参加の代理人となることで、女性自身が表立って行動することはないように対応しました。
結果として、加害者から女性が希望した金額での被害弁償を受けるとともに、裁判の場では、加害者に対して質問をして反省の有無や程度を確認したり、裁判官に女性の心情を伝え、加害者は厳罰に処せられました。
取扱事例3
  • 示談交渉
【被害者】【傷害】【刑事事件終結後】刑事事件が終結した後に加害者に賠償を求め被害弁償を受けた事例
【相談前】
ご相談者様は、ある日突然、加害者から暴行を受け、怪我を負いました。
ご相談者様は警察に被害届を提出し、加害者は、逮捕され、その後、検察官に送致され、最終的には不起訴処分で終わりました。
しかし、加害者から謝罪や被害弁償が行われていなかったため、ご相談に来られました。

【相談後】
まず、検察庁に保管されている刑事記録の閲覧謄写を行い、事件記録を精査しました。
そして、加害者の連絡先を取得した上で、加害者に対して、謝罪と被害弁償を求めていきました。
加害者からは、謝罪と被害弁償を受けることができ、示談を成立させることができました。
取扱事例4
  • 被害者
【犯罪被害】【加害者と対話】
【相談前】
ご相談者様は、加害者から暴行の被害を受け、加害者は起訴され、刑事裁判になっていました。加害者側の弁護人からは示談の話が出ていましたが、ご相談者様は、今後どうしていくべきか迷い、弁護士に相談することになりました。

【相談後】
ご相談者様は、加害者がなぜ事件を起こしたのか、どういう気持ちでいるのか、被害者の状況を理解しているのか、等様々な思いを持っていたことから、加害者と被害者が、双方の弁護士を交えて、直接対話をする機会を作りました。
その結果、ご相談者様と加害者との間で、納得のいく話し合いができ、示談が成立し、刑事裁判でも判決に影響を与えました。

【コメント】
単に被害弁償を受ける、刑事裁判に被害者が参加して裁判官に心情を述べる、といった法的な枠組みを超えて、被害者の方が何を望み、そのためには加害者含めて、何ができるかを検討した結果、裁判官も検察官も含めて、あまり例を見ない柔軟かつ素晴らしい解決が出来ました。
取扱事例5
  • 痴漢・性犯罪
【加害者】【被害者】【不起訴】【性犯罪】美人局被害を防止した事案
【相談前】
ご相談者様は、お付き合いをしていた方から、ある日突然、身に覚えのない強制わいせつの被害をご相談者様から受けたから、被害届を出されたくなければ被害弁償をしてほしいと、脅されました。そのため、弁護士に相談に来られました。その後、被害届も出される事態となりました。

【相談後】
相手方との交渉、警察や検察への対応を通じて、事案を整理して、ご相談者様の無実を主張し証拠も提示していきました。その結果、不起訴処分となりました。

【コメント】
結婚詐欺、恋愛詐欺、または美人局のようなことは、男女問わず、マッチングアプリや婚活アプリ、結婚相談所を利用している方々から頻繁にご相談いただいております。
被害にあった際に自分で解決しようとはせずに、弁護士に相談することで、様々な対応を検討できます。
実際にこちらの相談者の方は早めに弁護士に相談することで、被害にあう前に防ぐことができました。
取扱事例6
  • 強制わいせつ
【加害者】【控訴審】【実刑判決回避】第一審で実刑判決となっていたが、控訴審において執行猶予となった事例

依頼者:男性

【相談前】
相談者様は、強制わいせつの加害者として、逮捕され、その後、起訴をされました。第一審において、相談者様自身の認識をもとに主張をされ、またご家族が情状証人として出廷もしましたが、第一審では実刑判決が出てしまいました。

【相談後】
私は、控訴審から弁護人として対応をすることになりました。
ご相談者様の話を聞き、事件記録や第一審で対応をした弁護人の話も聞きつつ、従前の同種の裁判例を調査する等して、第一審判決の問題点を精査しました。
その結果、控訴審においては、第一審判決は、従前の同種事案と比較しても実刑判決とするだけの理由はないという判断となり、実刑から執行猶予へと減刑されました。

【コメント】
刑事裁判において、第一審判決が控訴審において変更されることは多くありません。
この事件においては、ご相談者様が実刑となると、家族が生活していくことも難しくなるという事情もありました。
弁護士の立場としても、実刑判決を回避でき、ご相談者様とその家族が将来に向けて再スタートをきることができたのは、良かったと思います。
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