こばやし さとし
小林 聖詞弁護士
弁護士法人新橋第一法律事務所
内幸町駅
東京都港区新橋3-2-3 千代川ビル4階
借金・債務整理の事例紹介 | 小林 聖詞弁護士 弁護士法人新橋第一法律事務所
取扱事例1
- 自己破産
浪費によって多額の借金をしてしまった…
依頼者:20代
【相談】
正社員に昇進し、給料が上がっていったことから、今後も給料がどんどん上がることを見込んで、趣味に多額のお金を使ってしまいました。
その結果、収入を明らかに上回るお金をカードで使ってしまいました。その後は、カードで買ったものをすぐに転売し、なんとかその日をやり過ごす日々を過ごしていました。
【弁護士の対応】
趣味への浪費の金額が、明らかに収入額を超過するほどで多額でしたが、本人が反省しており、浪費生活から脱していたことから、少額管財事件として、裁判所に自己破産の申立てをしました。
当職からは、本人の態度が改善したことなどを管財人に説明し、本人自身も、管財人に対し反省の意を述べていたことから、最終的に自己破産が認められました。
【コメント】
過度の浪費は、いわゆる免責不許可事由とよばれており、当然には破産ができない場合になります。
このような場合でも、しっかりと反省されていらっしゃる場合は、その態度を裁判所にご説明させていただくことで、破産が認められる可能性があります。
正社員に昇進し、給料が上がっていったことから、今後も給料がどんどん上がることを見込んで、趣味に多額のお金を使ってしまいました。
その結果、収入を明らかに上回るお金をカードで使ってしまいました。その後は、カードで買ったものをすぐに転売し、なんとかその日をやり過ごす日々を過ごしていました。
【弁護士の対応】
趣味への浪費の金額が、明らかに収入額を超過するほどで多額でしたが、本人が反省しており、浪費生活から脱していたことから、少額管財事件として、裁判所に自己破産の申立てをしました。
当職からは、本人の態度が改善したことなどを管財人に説明し、本人自身も、管財人に対し反省の意を述べていたことから、最終的に自己破産が認められました。
【コメント】
過度の浪費は、いわゆる免責不許可事由とよばれており、当然には破産ができない場合になります。
このような場合でも、しっかりと反省されていらっしゃる場合は、その態度を裁判所にご説明させていただくことで、破産が認められる可能性があります。
取扱事例2
- 個人再生
住宅を残したまま借金を整理したい…
依頼者:40代 女性
【相談】
離婚後、財産分与もあって、自宅の住宅の所有権を持っていたのですが、私一人ではお金のやりくりが上手くいかず、借金が増えるばかりになってしまいました。
破産すると、自宅を手放さないといけないと聞きましたが、それは子供にも迷惑がかかるし、したくないです。
なるべく、自宅を手放さない形で借金を整理することはできますか。
【弁護士の対応】
住宅ローン特則が適用できる場面でしたので、住宅を残したまま、個人再生の申立てをすることになりました。これにより、借金がおよそ5分の1となりましたので、ご依頼者さまの収入でも無理のない返済になりました。
【コメント】
住宅ローン特則が利用できる条件は限られています。住宅ローンはあるけど借金が…という場合は、なるべくお早めに、不動産登記をお取りいただいた上でご相談ください。
離婚後、財産分与もあって、自宅の住宅の所有権を持っていたのですが、私一人ではお金のやりくりが上手くいかず、借金が増えるばかりになってしまいました。
破産すると、自宅を手放さないといけないと聞きましたが、それは子供にも迷惑がかかるし、したくないです。
なるべく、自宅を手放さない形で借金を整理することはできますか。
【弁護士の対応】
住宅ローン特則が適用できる場面でしたので、住宅を残したまま、個人再生の申立てをすることになりました。これにより、借金がおよそ5分の1となりましたので、ご依頼者さまの収入でも無理のない返済になりました。
【コメント】
住宅ローン特則が利用できる条件は限られています。住宅ローンはあるけど借金が…という場合は、なるべくお早めに、不動産登記をお取りいただいた上でご相談ください。
取扱事例3
- 法人・ビジネス
1人で会社を経営していたのですが…
依頼者:50代 男性
【相談】
自分1人で会社を経営していたのですが、コロナ禍の影響で、経営が上手くいかなくなってしまいました。
会社名義でも、個人名義でもお金を借りていますが、コロナ禍が解消される様子がなく、先行きが見通せません。
どうしたらよいでしょうか。
【弁護士の対応】
まず、会社が上手くいかなかったことを、自分で責める必要はありませんし、同情などで、特定の人に借金を返済するようなことはあってはなりません。
そのことをよくご理解いただいた上で、各社に受任通知を発送し、借金の取り立てをストップさせ、精神的にご安心いただいた上で、破産申立てを行いました。
【先生のコメント】
真面目な人ほど、自分が破産してはいけないのではないかと思い悩んでしまうかもしれませんが、そのようなことはありません。
実際、年間の破産者は数万人に上ります。一時の破産を恥じるよりも、借金まみれになってしまい、他の人に迷惑をかけてしまっている状態をよく理解し、速やかに破産の相談をすることをおすすめいたします。
自分1人で会社を経営していたのですが、コロナ禍の影響で、経営が上手くいかなくなってしまいました。
会社名義でも、個人名義でもお金を借りていますが、コロナ禍が解消される様子がなく、先行きが見通せません。
どうしたらよいでしょうか。
【弁護士の対応】
まず、会社が上手くいかなかったことを、自分で責める必要はありませんし、同情などで、特定の人に借金を返済するようなことはあってはなりません。
そのことをよくご理解いただいた上で、各社に受任通知を発送し、借金の取り立てをストップさせ、精神的にご安心いただいた上で、破産申立てを行いました。
【先生のコメント】
真面目な人ほど、自分が破産してはいけないのではないかと思い悩んでしまうかもしれませんが、そのようなことはありません。
実際、年間の破産者は数万人に上ります。一時の破産を恥じるよりも、借金まみれになってしまい、他の人に迷惑をかけてしまっている状態をよく理解し、速やかに破産の相談をすることをおすすめいたします。
取扱事例4
- 借金返済の相談・交渉
生活保護受給者ですが、借金の問題は解決できますか?
依頼者:50代 男性
【相談】
コロナ禍の影響もあり、長年勤めていた会社を辞めることになりました。
しかし、その後、再就職しようにも就職できず、それまで問題なく支払っていたリボ払いが支払えないようになってしまいました。
失業手当の期間も切れてしまい、今は生活保護を受給しています。
こんな私でも、借金の問題は解決できますか。
【弁護士の対応】
法テラスを利用することで、弁護士費用や破産申立てに必要な費用を法テラスに立替えてもらうことにより、全く問題なく破産までこぎつけることができました。
【先生のコメント】
生活保護受給者の場合、弁護士費用が負担できないから破産もできないと誤解されている方がいらっしゃいますが、そのようなことはございません。
特に、法テラスに関しては、生活保護受給者に対してはかなり手厚く対応してくれますので、お気兼ねなくご相談くださいませ。
コロナ禍の影響もあり、長年勤めていた会社を辞めることになりました。
しかし、その後、再就職しようにも就職できず、それまで問題なく支払っていたリボ払いが支払えないようになってしまいました。
失業手当の期間も切れてしまい、今は生活保護を受給しています。
こんな私でも、借金の問題は解決できますか。
【弁護士の対応】
法テラスを利用することで、弁護士費用や破産申立てに必要な費用を法テラスに立替えてもらうことにより、全く問題なく破産までこぎつけることができました。
【先生のコメント】
生活保護受給者の場合、弁護士費用が負担できないから破産もできないと誤解されている方がいらっしゃいますが、そのようなことはございません。
特に、法テラスに関しては、生活保護受給者に対してはかなり手厚く対応してくれますので、お気兼ねなくご相談くださいませ。