おきた つばさ

沖田 翼弁護士

弁護士法人ALG&Associates 横浜法律事務所

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企業内弁護士として培った「依頼者目線」。子どもの引き渡し請求や親権獲得で豊富な実績

依頼者との信頼関係を大切にし、ときには耳の痛いことも伝え、本人が気づけていない本心に光を照らす。
そうして常にベストな解決策を導き出してきた弁護士法人ALG&Associatesの沖田翼弁護士。
所長を務める横浜事務所を拠点に、離婚をはじめとする家事事件や一般民事を幅広く扱っています。
とくに子どもの引き渡しでは、「人身保護請求」というレアな手続きを含め、あらゆる手を尽くして結果を出してきました。

01 弁護士としてのキャリア

医療機器メーカーの企業内弁護士から転職


ーーまずは、弁護士としてのこれまでの経歴について教えていただけますか?

私のキャリアは、PACSなどの医療機器メーカーから始まりました。
企業内弁護士として、医療機器の規制に関する薬機法の対応、特許等の知的財産の管理などを行っていました。
高度で専門的な内容に面白さを感じていた反面、一定分野内で、紛争になる前にその芽を摘む「予防法務」がメインの仕事となっていたことに生意気ながら若干の物足りなさを感じていました。

もっと紛争性のある現場に入り込んで、事件をどんどん解決していきたい。
自分の持ち得る力を全方位で目一杯使いながら、キャリアを積み重ねていきたい。
そう思って法律事務所に転職しました。

ALG&Associatesに入ったのは、扱う案件数が多く、いろんなジャンルの事件を経験できると思ったからです。
そこも含めて期待通りでしたね。どんな事件も手を抜かず、依頼者のためにできることはすべてやる。そういう意識と力を自然とつけることができました。

02 担当分野・得意領域

子どもの引き渡しに関する実績多数。強制執行や人身保護請求も


ーー横浜事務所や沖田さんご自身のおもな担当分野や得意領域を教えてください。

件数が多いのは離婚、相続、交通事故、労働などで、なかでも一番多いのが離婚と、それに絡む不貞や親権問題などです。

どれも、いわゆる「街弁」と呼ばれる弁護士であれば必ず扱うような分野ですが、私はとくに子どもの引き渡しに関してはいろんなバリエーションの事件を扱っており、強みの1つとしています。

子どもの引き渡しとは、典型例で言うと、別居に伴い、配偶者に連れ去られた子どもを連れ戻すような事件です。
この問題で厄介なのは、審判などで引き渡せとの裁判所の判断が出ても、子どもを連れ去った相手が頑なに拒否し続けるケースがあり得ることです。
そこで私は、法律判断だけでなく、物理的に子どもを手元に戻すためにあらゆる手を打ちます。
強制執行はもちろん、人身保護請求を手がけたこともあります。
これは非常に珍しい手続きで、経験したことのある弁護士は少ないはずです。


ーー人身保護請求とは、どういう手続きなのですか?

子どもを不当に拘束している人に対して、裁判所を通してその拘束を解くよう申し立てる制度です。
本来的には、矯正施設の収容者等を解放することなどを想定した手続きですが、それを子どもの引き渡しに転用して連れ戻したことがあります。

人身保護請求の案件では、事前に裁判所と綿密な調整をする必要があります。物理的にお子さんが戻ってくるわけですから、お子さんの受け入れ態勢を整えておかないといけません。
また、当然ながら、お子さんは「物」ではなく「人」です。人身保護請求の手続自体がお子さんのトラウマとならないように、お子さん目線で安心できるような様々な配慮が細かく求められます。
さらに、当日の移動ルートをあらかじめ定め、分刻みでタイムスケジュールを設定する必要がある案件もあります。

ーーすごいですね。もはや法律手続きの領域を越えているように思えます。

もちろん、理論的には法律の枠内でやっていることですが、法律論以上に求められるのは、依頼者・相手方・お子さんそれぞれの心情への想像力、高度な事務能力、入念な準備です。
人身保護請求は、裁判所によっては年に一度あるかないかの手続きなので、ミスなく遂行できるよう他の裁判所からベテランの裁判官を手配してもらうケースもありました。

03 弁護士として大切にしていること

「依頼者目線」で耳の痛いこともはっきり伝える


ーー企業内弁護士から転職されたわけですが、その経験を生かせている部分もあるのでしょうか?

「依頼者目線」を自然に養うことができたのは、前職での経験が大きいと思います。
会社員時代は、外部の顧問弁護士などの専門家と日常的にやりとりしていました。
つまり、そのときは私自身が依頼者の立場だったのです。
その経験があるので、依頼者が何を求めていらっしゃるのか、ご本人の立場から想像し、分析できる点はとても役立っています。

私が依頼者と接するときに心がけているのは、ご質問には嘘偽りなく真正面から答えることです。
「難しいものは難しい」としっかり伝え、「その代わり、こうしましょう」と別の解決策をご提案します。
依頼者には驚かれたり、ときには納得できないと言われたりすることもあるのですが…。


ーーなぜそこまでしてはっきり伝えようとするのですか?

依頼者が口にするご要望が、実は本当にご本人にとってベストな解決策ではないことがあるからです。

例えば、浮気した旦那さんに対して「慰謝料を請求したい。裁判をしたい。」とご相談にいらした奥さんがいました。
ただ、お話を聞いているとお金に困っているわけではないし、旦那さんとも別れるつもりはなく、むしろ関係を結び直したいというお気持ちでした。

そうすると、例えば裁判をせず、その代わり旦那さんと浮気相手が二度と会わない約束を取り付けるという解決もあり得ます。
そこで、ご提案したのです。もし会ったら、罰金が発生するような合意文書をつくりましょう、と。
奥さんには「裁判をしないって、先生、正気ですか?」と最初は反発されたんですよ。
ただ、1週間ゆっくり考えていただいた結果、最後は納得していただけました。


ーーときには依頼者に耳の痛いことを伝えることも必要なのですね。

難しい問題です。
依頼者にも当然、弁護士へ依頼するに至る、事情の積み重ねがあるのですから、依頼者のご要望を頭ごなしに否定するのはおかしいと思います。
でも、ただ依頼者の言いなりでは、弁護士に依頼する意味がありませんよね。
専門的な立場からご本人にとって最もいい解決策を探すことが、弁護士の正しいあり方のはずです。

確かに、ときには依頼者に耳の痛いことも言わせていただきますが、それは信頼関係があることが大前提です。
依頼者から信頼いただくために様々なことに気を付けています。
例えば、私はご本人やご家族のみなさんを「お名前」で呼ばせてもらうんです。
弁護士の多くは「奥さん」「ご長男」などと抽象名詞で話しがちですが、私は「○○くんの幼稚園の入園がもうすぐですね」といった具合に会話の中でも依頼者を大事にしています。
あとは、当然ながら、どんなことも依頼者と相談しながら一緒に進めるようにしています。
その上で、しっかりこちらの意図をお伝えすれば、最終的には納得なさる方がほとんどですし、弁護士からの提案とは違う解決を決断なさる場合でも、その決断の重みが違ってくると思います。

04 今後の展望

読書は年間200冊。「涓滴(けんてき)」の精神で地道に、長く


ーー話はがらりと変わりますが、趣味や休日の過ごし方なども聞かせていただけますか?

ここ10年くらいの趣味は読書で、年間200冊くらい読んでいますね。
ビジネス書から思想書、小説、漫画などまでジャンルは問いません。
「言葉集め」とでもいうのでしょうか。気に入った言い回しや興味深い考えをノートにひたすら書き留めています。
裁判所へ提出する書面を作成するなどの際には、一定のルールのもと、どうしても法的な堅苦しい言葉ばかりを使わないといけません。いろいろな本に触れることで「言葉はこんなに自由で幅広いんだ」と実感できるのが楽しいんですよ。


ーー最後に、事務所と沖田さんの今後の目標を教えてください。

横浜法律事務所に在籍している弁護士は6人。
依頼者のために何をすべきか、一人ひとりが自らの哲学に基づいてどんなときもベストを尽くしています。
地域のみなさんに「ずっと存続していてほしい」と思っていただける事務所にしてきたいですね。

「涓滴(けんてき)」という言葉があります。
これは私の座右の銘です。鍾乳洞をイメージしてください。
上から下へ、ポタポタと滴っていく水。一滴一滴は大した威力がなくても、それが1000年、2000年かけて岩に穴を開けていくんです。
つまり、日々の積み重ねが大事で、努力し続けていれば大きな成果が得られるといった意味で理解しています。

一つひとつの事件を大事にしながら、いい解決策を積み重ねていき、できるだけ長く現役で仕事を続けていきたいと思っています。
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