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さいみょう ゆうき

西明 優貴弁護士

森下総合法律事務所

森下駅

東京都江東区森下2丁目2番5号森下ビル2階

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交通事故

取扱事例1

  • 後遺障害認定

【保険会社側代理人として】後遺障害等級等が問題となったケース

依頼者:40代 男性

【相談前】
後遺障害に関する逸失利益、過失相殺、休業損害について争いがあり、先生にご対応をお願いしました。

【相談後】
迅速に事件を処理していただき、ハードな事件を終了させることができました。ありがとうございました。

【コメント】
医師に意見書を求めるとともに、刑事記録を取り寄せ、事故態様を確定し、過失相殺を争いました。結果的に、相手方の請求金額から40%ほど減額することができました。

取扱事例2

  • 保険会社との交渉

【被害者側代理人として】信号の色が問題となったケース

依頼者: 30代 男性

【相談前】
相手方の保険会社が、信号の色が明らかにならない以上、車の修理費用は、それぞれが自分で負担すべきという提案をしてきましたが、こちらの車両のほうが明らかに高級車なのに納得できませんでした。

【相談後】
保険会社の提示は0円から一切動かなかったのですが、先生に入っていただいたことで賠償金が120万円に増額され、大変感謝しております。

【コメント】
ドライブレコーダーや事故現場近くの防犯カメラ、第三者の証言等がないケースでしたが、被害者様のお車には同乗者がいました。
そこで、同乗者の証言をベースに事件を進め、120万円の支払いを受けることができました。

取扱事例3

  • 損害賠償請求

【保険会社側代理人として】後遺障害等級等が問題となったケース

依頼者:40代 男性

【相談前】
会社の会長が、事故により給料の支払いを受けることができなくなったと主張される一方で、会社の賃金台帳や源泉徴収簿にはそれが支払われている旨の記載があり、ご相談しました。

【相談後】
適切に事件を処理していただき、証人尋問をする前に裁判官から提示されていた金額から、さらに金額が下がりました。

【コメント】
被害者様といえども、適正な賠償の範囲を超えて賠償されることはありません(適正な範囲を超えてしまうと、他の被害者様との公平・平等を害してしまいます)。
過大な要求をされる方には毅然と対応しなければならない場面があります。
本ケースでは、証人尋問まで徹底的に戦い、請求金額の3分の1にすることができました。

取扱事例4

  • 逸失利益請求

【被害者側代理人として】後遺障害等級第14級第9号で、労働能力喪失期間10年間

依頼者:30代 男性

【相談前】
事故から3カ月後に外資系保険会社から一方的に治療費の打ち切りを通告され、どうしてよいか分からなくなりました。他の弁護士とも相談した結果、最終的に西明先生に相談しました。

【相談後】
保険会社から提案された金額は、最終的には3倍を超える金額となって支払われました。
私は事故の被害者なのに、あたかも私が悪いことをしたかのような対応をされて非常に怒り心頭でしたが、西明先生に間に入ってもらったことにより、無事解決できました。

【コメント】
後遺障害による逸失利益が争点となったケースでした。
一般論として、第14級第9号の逸失利益の算定において、労働能力喪失期間は3~5年と計算されます。
一方で、裁判例上、症状の有無及び内容、それに対する医学的所見の有無及び内容、症状固定時期以降の通院状況・頻度により、上述の期間を上回る労働能力喪失期間が認定されることがあります。
本件の事案では、類似裁判例の射程を正確に検討した結果、労働能力喪失期間について、当初の提案額から3倍を超える金額となりました。
安易に一般論を適用して和解せず、事実の真相とそれに対する適正な法的評価に着地できた事案でした。

取扱事例5

  • 保険会社との交渉

【被害者側代理人として】整骨院の施術費の支払いを拒否された事案

依頼者:30代 女性

【相談前】
私は事故後に3度の転院を重ね、そのうち2度目の転院先で、整骨院での施術の承諾を得たうえで電気治療等を受けていました。
ところが、ある日突然、保険会社から「整骨院での施術費は支払わない」という旨の書面が届きました。
事前にそういった説明はされていませんでしたし、まだ症状も完全に治癒していないのに一方的に上から連絡が来ましたので、こちらも対抗すべく弁護士の先生を探しました。
最終的に、保険会社側代理人として経験が豊富な西明先生に依頼することにしました。

【相談後】
相手方保険会社は、交渉段階では、整骨院での施術費を一切支払わないと言ってきましたので、訴訟手続を起こすことになりました。
最終的には裁判で施術費の全額支払いが認められました。
素人考えで物事を進めなくてよかったと思います。先生、本当にありがとうございました。

【コメント】
私も、保険会社側代理人として、整骨院での施術費を否認することがあります。
比較的、顕在化しやすい争点の一つですね。
他方において、我々弁護士や裁判官は、証拠に着目した法的評価に基づき事案を進めます。
裁判官も、今回の件は証拠に基づき、全額認容が相当だと判断したのだと思います。
お力になれて良かったです。

取扱事例6

  • 死亡事故

【被害者側代理人として】死亡事故において逸失利益と過失割が問題となった事案

依頼者: 30代 男性

※ 下記の記述は、実際の事案と一部内容を変更しています。


【相談前】
酩酊した高齢の男性が、夜間、歩道橋がある道路を反対車線側に向けて横断しようとしていたところ、一般的な速度で前照灯を点灯し走行していた普通乗用自動車に轢過され、亡くなられました。

【相談後】
お互いの過失割合について交渉で決着がつきませんでしたので、裁判になりました。
相手方の弁護士は、私が行った和解期日に、黒色のネクタイを締めておりました。
加害者を許すことはできませんが、2年半戦い、自分なりに整理することができました。
今では、日常生活に戻っています。

【コメント】
裁判では加害者側の過失が主な争点となりましたが、加害者80%:被害者20%の過失割合で和解となりました。
死亡事故は、センシティブな事案です。
それぞれの言い分があることは当然ですが、「人が亡くなった」ということは事実として揺るぎありません。
それに対して、専門家同士がポイントを外さず事件を進行したことが、ご依頼者様の満足に繋がったのだと考えています。

取扱事例7

  • 後遺症被害

【被害者側代理人として】視野狭窄等、目の後遺障害(併合7級)が残存したケース

依頼者:50代 男性

【相談前】
私は、東証一部上場企業の営業部長です。
事故に遭った翌年には、執行役員に昇格することが当然視されておりました。
しかし、突然の事故により、出世の機会は断たれてしまいました。
さらにはもともと既往症があったことなどを理由に減額交渉が始まったので、納得がいかず、西明先生にご依頼させていただくことに致しました。

【相談後】
西明先生は、本当によくして下さいました。
裁判になった際のメリット・デメリットを丁寧に説明いただき、裁判も充分に検討しましたが、早期解決のために裁判前に示談することにしました。
専門的な用語も噛み砕き整理して教えて頂き、非常に分かりやすかったです。

【コメント】
事故前から後遺障害が残存しており、「今回の事故と因果関係のある後遺障害は何か」が争点となったケースでした。
交通事故の事案では、基本的に医療証拠を丁寧に読み込む必要があります。
本事案は相当量の医療記録が開示された結果、当方の請求主張が認められ、詳細は伏せますが5,000万円を優に超える金額での和解になりました。
出世コースから外れてしまったことに関し、何とか主張立証できないか苦悩した事件で、私の記憶に残っている事件になっています。
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