ほそえ たいき
細江 大樹弁護士
樹氷の森法律事務所
山形駅
山形県山形市十日町3-2-3
借金・債務整理の事例紹介 | 細江 大樹弁護士 樹氷の森法律事務所
取扱事例1
- 過払い金請求
過去に完済した借金についての過払金請求
【相談前】
数年前に返し終わった借金について、過払い金があるかどうか知りたい。
【相談後】
貸金業者に対し取引履歴の開示を請求し、過払い金があることを確認した。
過払金請求の訴訟を提起し、支払日までの利息も含めた満額を回収した。
【先生のコメント】
貸金業者の多くは、訴訟外の交渉だと、過払い金の減額を求めてきて、支払日も数か月先になることがほとんどです。
訴訟を提起したほうが、結果的に早く支払いが受けられ、金額的にも、過払金の元本だけでなく、支払日までの利息を付した金額が受け取れる可能性が高まります。
最後の借入れや返済の日から10年以上経つと請求できなくなりますので、お早めにご相談ください。
数年前に返し終わった借金について、過払い金があるかどうか知りたい。
【相談後】
貸金業者に対し取引履歴の開示を請求し、過払い金があることを確認した。
過払金請求の訴訟を提起し、支払日までの利息も含めた満額を回収した。
【先生のコメント】
貸金業者の多くは、訴訟外の交渉だと、過払い金の減額を求めてきて、支払日も数か月先になることがほとんどです。
訴訟を提起したほうが、結果的に早く支払いが受けられ、金額的にも、過払金の元本だけでなく、支払日までの利息を付した金額が受け取れる可能性が高まります。
最後の借入れや返済の日から10年以上経つと請求できなくなりますので、お早めにご相談ください。
取扱事例2
- 時効の援用
消滅時効の主張で借金の支払いを免れた
【相談前】
昔の借金について、ある日突然支払いを督促する葉書が届いた。
返さなければならないのか知りたい。
【相談後】
貸金業者に対し取引履歴の開示を請求し、最終取引日から5年以上経っていることを確認した。
消滅時効を援用する内容証明郵便を送り、支払いを免れた。
【先生のコメント】
最終取引日(最後に借入れ又は返済を行った日)から5~10年以上経っていれば、消滅時効を主張できる可能性があります。
消滅時効を主張するためには、内容証明郵便等で消滅時効援用の意思表示をした証拠を残しておく必要があります。その意思表示をする前に、返済の約束をしたり、一部でも支払ってしまったりすると、時効を主張できなくなる危険があります。お早めにご相談ください。
昔の借金について、ある日突然支払いを督促する葉書が届いた。
返さなければならないのか知りたい。
【相談後】
貸金業者に対し取引履歴の開示を請求し、最終取引日から5年以上経っていることを確認した。
消滅時効を援用する内容証明郵便を送り、支払いを免れた。
【先生のコメント】
最終取引日(最後に借入れ又は返済を行った日)から5~10年以上経っていれば、消滅時効を主張できる可能性があります。
消滅時効を主張するためには、内容証明郵便等で消滅時効援用の意思表示をした証拠を残しておく必要があります。その意思表示をする前に、返済の約束をしたり、一部でも支払ってしまったりすると、時効を主張できなくなる危険があります。お早めにご相談ください。
取扱事例3
- 自己破産
借金を免れるために自己破産をしたい
【相談前】
借金を返すために他の貸金業者からまた借金をするという自転車操業の状態になっている。
これ以上返済を続けていくのは難しいので、自己破産を考えているが、家財道具、保険などの財産も全て無くなってしまうのではないかと心配だ。
【相談後】
裁判所に自己破産を申し立てて借金の免責が認められ、家財道具、保険などの財産も手元に残すことができた。
【先生のコメント】
破産という言葉に悪いイメージを持っている方も多くいらっしゃいますが、自分から言わない限りは周囲に漏れることは少なく、税金以外の支払義務は原則として免責されるというメリットがあります。
破産しても、家財道具や掛け捨ての保険などの財産はお手元に残すことができます。債務額が膨らみ、債権者から裁判や差押え等の法的手段を取られる前に対応する必要がありますので、お早めにご相談ください。
なお、コロナ不況のため事業を畳みたいという会社、個人事業主の方からのご相談も承ります。
借金を返すために他の貸金業者からまた借金をするという自転車操業の状態になっている。
これ以上返済を続けていくのは難しいので、自己破産を考えているが、家財道具、保険などの財産も全て無くなってしまうのではないかと心配だ。
【相談後】
裁判所に自己破産を申し立てて借金の免責が認められ、家財道具、保険などの財産も手元に残すことができた。
【先生のコメント】
破産という言葉に悪いイメージを持っている方も多くいらっしゃいますが、自分から言わない限りは周囲に漏れることは少なく、税金以外の支払義務は原則として免責されるというメリットがあります。
破産しても、家財道具や掛け捨ての保険などの財産はお手元に残すことができます。債務額が膨らみ、債権者から裁判や差押え等の法的手段を取られる前に対応する必要がありますので、お早めにご相談ください。
なお、コロナ不況のため事業を畳みたいという会社、個人事業主の方からのご相談も承ります。
取扱事例4
- 個人再生
住宅ローンを返済しながらの民事再生(個人再生)手続
【相談前】
借金の返済が苦しいが、持ち家を手放すわけにはいかないので、住宅ローンの返済は何とか継続していきたい。
【相談後】
裁判所に小規模個人再生を申し立てた。
再生手続中も住宅ローンだけは返済を継続した。住宅ローン以外の借金は総額100万円まで減らすことができ、5年間の分割で支払えばよいことになった。
【先生のコメント】
返済を継続していきたい方には、民事再生をお勧めしています。
特に、住宅ローン返済中の方にとっては、持ち家を残したまま債務額を減らせるというメリットがあります。
借金の返済が苦しいが、持ち家を手放すわけにはいかないので、住宅ローンの返済は何とか継続していきたい。
【相談後】
裁判所に小規模個人再生を申し立てた。
再生手続中も住宅ローンだけは返済を継続した。住宅ローン以外の借金は総額100万円まで減らすことができ、5年間の分割で支払えばよいことになった。
【先生のコメント】
返済を継続していきたい方には、民事再生をお勧めしています。
特に、住宅ローン返済中の方にとっては、持ち家を残したまま債務額を減らせるというメリットがあります。