- 初回面談無料
【着手金11万0000円】【初回1時間無料相談】刑事示談交渉を得意とする弁護士です。年間お問い合わせ件数400件超、不起訴獲得実績多数。盗撮、痴漢(迷惑防止条例違反、強制わいせつ)、強制性交、児童買春、淫行、暴行・傷害、窃盗、器物損壊の示談交渉はお任せください
刑事事件の事例紹介 | 飯島 充士弁護士 士道法律事務所
- 加害者
受任件数:45件
終結件数:38件
処理継続:7件
示談が成立した事案:34件
示談が成立しなかった事案:4件
交渉を開始できなかった事案:3件(※)
※ 「交渉を開始できなかった事案」とは、「被害者が示談交渉を拒否しており、依頼者の強い要望を受けて示談交渉を試みたものの、結局被害者と連絡が取れなかった事案」や、「被害者の意向が不明な状態で示談交渉を受任して、その後被害者が交渉自体に応じる意思自体がないことが判明した事案」のことです。
- 盗撮・のぞき
依頼者:20代 男性
女子更衣室で女性二人を盗撮して逮捕。
【結果】
一名につき20万円で示談成立、不起訴に。
【弁護士のコメント】
被害者同士が特殊な関係にあったことからその点に注意して交渉を進め、無事に示談をまとめることができた事案です。
- 盗撮・のぞき
依頼者:40代 男性
【結果】
20万円で示談成立、不起訴に。
【弁護士のコメント】
被害者は成人でしたが親が交渉窓口となり、親としての立場にも寄り添いつつ示談をまとめられるよう努めた事案です。
- 盗撮・のぞき
依頼者:20代 男性
駅で女子高生のスカート内を盗撮して逮捕。
【結果】
30万円で示談成立、不起訴に。
【弁護士のコメント】
被害者が未成年なので親が交渉窓口となりました。親の立場から加害者について色々質問を受け、誠実に対応して示談をまとめた事案です。
- 痴漢・性犯罪
依頼者:20代 男性
新幹線車内で隣席の女性の足を触って逮捕。
【結果】
20万円で示談成立、不起訴に。
【弁護士のコメント】
被害者は成人でしたが親が交渉窓口となりました。先方の希望で弁護士が被害者の親との面談を行い、その後無事に示談がまとまりました。
示談成立後に被害者の親から「面談がなければ、対応したのが飯島弁護士でなければ示談には応じなかったと思う」と言われた事案です。
- 痴漢・性犯罪
依頼者:30代 男性
飲酒して駅構内で通行人の女性に胸を触って逮捕。
【結果】
35万円で示談成立、不起訴に。
【弁護士のコメント】
飲酒により記憶が曖昧な部分も多いとのことでしたが、触ったことはおそらく間違いないはずということで示談交渉に当たりました。
今後の断酒等も約束事として合意書に盛り込んで示談をまとめた事案です。
- 不同意わいせつ
依頼者:20代 男性
飛行機内で隣席の女性の胸を触って逮捕。
【結果】
35万円で示談成立、不起訴に。
【弁護士のコメント】
通常被害者は早期一括の弁済を希望するものですが、被害者が「時間をかけて自分のやったことを悔いてほしい」ということで解決金の分割受け取りを希望し、これを実現させた事案です。
- 不同意わいせつ
依頼者:40代 男性
会社で同僚女性の陰部に触れて任意取調べ。
【結果】
40万円で示談成立、被害届提出を回避。
【弁護士のコメント】
加害者としては被害者の同意があったと考えていたようですが、加害者の意向を踏まえて示談による解決を目指し、無事に示談をまとめて刑事事件化を回避することができた事案です。
- 示談交渉
依頼者:20代 男性
17歳女子に金銭を交付してわいせつ行為、その後逮捕。
【結果】
40万円で示談成立、不起訴に。
【弁護士のコメント】
児童買春では『一応』被害者も同意して金銭を受け取っているため、交渉窓口となる被害者の親との間でもその点が取り沙汰されることがあります。
このときの親の対応は大きく『二つ』に分かれるので、どちらのパターンなのかを注意深く見定めて交渉を進める必要があります。
- 不起訴
依頼者:20代 男性
12歳女子と合意の上で性交渉、その後逮捕。
【結果】
110万円で示談成立、不起訴に。
【弁護士のコメント】
13歳未満の相手と性交渉した場合、合意があっても強制性交となります。
交渉窓口となる親の感情面のケアもしっかり考える必要があり、この事案も慎重に高尚を進めて最終的には示談をまとめることができました。
- 公然わいせつ・露出
依頼者:30代 男性
飲酒して路上で陰部を晒し、通行人(女性)の通報で逮捕。
【結果】
20万円で示談成立、不起訴に。
【弁護士のコメント】
公然わいせつの保護法益は「社会の善良な風俗」で厳密には『被害者』となる人間が存在しません。
しかし『目撃者』に被害弁償を行えば有利な情状となり得ます。
『目撃者』は明確な被害に遭ったという認識に乏しく、交渉自体を断られることが多いのですが、何とか交渉にこぎつけて無事不起訴となった事案です。
- 万引き・窃盗罪
依頼者:50代 男性
ビル内に落ちていた財布を持ち去って後日逮捕。
【結果】
20万円で示談成立、不起訴に。
【弁護士のコメント】
窃盗の事案は防犯カメラの映像から犯人が突き止められ、後日警察からの連絡がくるというパターンが大多数を占めます。
この事案もそういうケースで、被疑事実を認めて真摯に謝罪して被害弁償したことで無事に不起訴となりました。
- 万引き・窃盗罪
依頼者:30代 女性
元勤務先から備品を持ち帰って警察で任意取調べ。
【結果】
示談不成立、不起訴に。
【弁護士のコメント】
示談は不起訴に向けて大きな影響を持ちますが、「示談が成立すれば絶対不起訴になる」わけでも「示談が成立しなければ絶対起訴される」わけでもありません。
この事案では被害者に示談に応じる意思が全くなく、示談はまとまらなかったのですが、相応の被害弁償提示を行ったという交渉経過をきちんと検察官に報告したことで不起訴となりました。
- 暴行・傷害罪
依頼者:30代 男性
飲酒してタクシー運転手に暴行して逮捕。
【結果】
30万円で示談成立、不起訴に。
【弁護士のコメント】
謂れのない暴行を受けたということで被害者の怒りには相当強いものがありましたが、丁寧に話を聞いて無事に示談をまとめることができた事案です。
- 暴行・傷害罪
依頼者:30代 男性
路上で揉めた相手を投げ飛ばして脱臼させ逮捕。
【結果】
60万円で示談成立、略式起訴に。
【弁護士のコメント】
示談がまとまっても被害の程度が大きければ起訴されることもあり、傷害事件はその傾向が強いです。
もっとも前科の有無や示談の内容によって通常の起訴予定が略式起訴(出廷の必要なし、罰金刑確定)に軽減されることはあり、これも示談により略式起訴とすることができた事案です。
- 器物損壊
依頼者:30代 男性
マンション駐輪場で自転車を破損して警察で任意取調べ。
【結果】
30万円で示談成立、不起訴に。
【弁護士のコメント】
器物損壊で多いのは「駐輪スペースのトラブルから自転車を壊した」というパターンです。
加害者と被害者の住居が近い(同じマンション内など)ということがよくあり、その点にも配慮して交渉を進める必要があります。