まいづる ふみや
舞鶴 史也弁護士
弁護士法人大西総合法律事務所 福岡事務所
天神南駅
福岡県福岡市中央区天神1-4-2 エルガーラ12階
相続・遺言の事例紹介 | 舞鶴 史也弁護士 弁護士法人大西総合法律事務所 福岡事務所
取扱事例1
- 相続放棄
相続開始を知ってから【1年以上】経ってから借金が発覚→相続放棄をした事例
依頼者:40代 女性
【相談内容】
父親が亡くなり、特に財産もなかったので相続放棄手続を行うことなく、そのままの状態を1年以上放置していました。
相続開始を知ってから1年以上が経過したある日、債権者からの手紙で父親に借金があることが判明しました。
【解決方法】
既に相続放棄期限を経過していた事案でしたが、借金があることを知った時期から3カ月以内に相続放棄の申述手続を行うことで、無事に債務を免れることができました。
父親が亡くなり、特に財産もなかったので相続放棄手続を行うことなく、そのままの状態を1年以上放置していました。
相続開始を知ってから1年以上が経過したある日、債権者からの手紙で父親に借金があることが判明しました。
【解決方法】
既に相続放棄期限を経過していた事案でしたが、借金があることを知った時期から3カ月以内に相続放棄の申述手続を行うことで、無事に債務を免れることができました。
取扱事例2
- 遺留分侵害額請求・放棄
「遺産の全てを兄に相続する」との遺言が発見→遺留分侵害請求をし、【法定相続分の2分の1】を取得した事例
依頼者:30代 男性
【相談内容】
母親が亡くなった後、初めて母が遺言を作成していることを知りました。遺言によると、遺産のすべてが兄に相続されることとなっており、本当に遺言が母により作成されたのか疑問があるだけでなく、遺言の内容にも到底納得ができませんでした。
【解決方法】
まずはお母様の通院先医療機関や要介護状態などを調査し、遺言作成時の判断能力について調査を行いました。
調査の結果として、判断能力自体には問題がないことが確認できたため、次に遺留分侵害請求を行いました。これにより、法定相続分の2分の1の遺留分を取得することができました。
母親が亡くなった後、初めて母が遺言を作成していることを知りました。遺言によると、遺産のすべてが兄に相続されることとなっており、本当に遺言が母により作成されたのか疑問があるだけでなく、遺言の内容にも到底納得ができませんでした。
【解決方法】
まずはお母様の通院先医療機関や要介護状態などを調査し、遺言作成時の判断能力について調査を行いました。
調査の結果として、判断能力自体には問題がないことが確認できたため、次に遺留分侵害請求を行いました。これにより、法定相続分の2分の1の遺留分を取得することができました。
取扱事例3
- 協議
不仲な兄妹の遺産分割協議→不動産も含め、【1年弱程度】で解決した事例
依頼者:40代 男性
【相談内容】
従前より不仲な兄妹との関係で相続に関してまともに協議ができると思えなかったこと、遺言の内容は兄妹が平等に利益を得られる内容ではなかったことから遺産分割が紛糾することが確実でした。そのため、遺産の調査段階から交渉をお任せし、兄妹との間で無事に遺産分割協議を成立させてもらいたくて依頼をしました。
【解決方法】
予想通り、他の相続人との間で強い利害対立が生じただけでなく、相続財産の評価額の算定方法についても争点となりましたが、1年弱程度で無事に解決となりました。
相続のみならず、相続後に予想される不動産トラブルについても遺産分割協議のなかで調整を行い、紛争の終局的な解決が可能となりました。
従前より不仲な兄妹との関係で相続に関してまともに協議ができると思えなかったこと、遺言の内容は兄妹が平等に利益を得られる内容ではなかったことから遺産分割が紛糾することが確実でした。そのため、遺産の調査段階から交渉をお任せし、兄妹との間で無事に遺産分割協議を成立させてもらいたくて依頼をしました。
【解決方法】
予想通り、他の相続人との間で強い利害対立が生じただけでなく、相続財産の評価額の算定方法についても争点となりましたが、1年弱程度で無事に解決となりました。
相続のみならず、相続後に予想される不動産トラブルについても遺産分割協議のなかで調整を行い、紛争の終局的な解決が可能となりました。