相続・遺言の事例紹介 | 村上 充洋弁護士 厚別法律事務所

取扱事例1

• 遺産分割

複数の相手方についての遺産分割協議

相手方となる相続人が４人となる事案において、各相続人間の意見に相違があり、容易には遺産分割協議がまとまらないと思われる事案でした。弁護士において、各相続人とのコンタクトを取り、遺産分割の方法についての意見聴取し、各相続人間の利益調整の提案をする等の方法により、最終的に裁判所を利用することなく協議がまとまりました。

【コメント】
遺産分割協議は、それまで疎遠だった親戚を巻き込んでの交渉となったり、それまでの人生での兄弟姉妹間のいざこざが表面化するなどして、当事者同士では泥沼の争いになることも少なくありません。そのような場合に、第三者である弁護士が介入することでスムーズな協議がなされることが期待されます。

取扱事例2

• 遺産分割

相続に関する様々な手続きの代理

依頼者は足を悪くした７０歳台の女性でした。彼女は、思いがけず相続人となったものの、相続財産調査及び相続の手続きが大きな負担になるとしてご依頼いただきました。弁護士において、被相続人の納骨、相続財産の調査、不動産の売却の手配、被相続人の純確定申告、相続税等の納税および他の相続人との遺産分割協議等を行いました。

【コメント】
相続では様々な手間・手続きが突然降りかかってくることも稀ではありません。このような場合、専門家である弁護士にご依頼いただければ、安心して相続手続きを進められます。