借金・債務整理での強み | 若曽根 聡弁護士 松﨑法律事務所

◆自己破産を正しく理解し検討しましょう
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自己破産は、借金でとても苦しい状況に置かれている方にとって、大きな救いとなる制度です。
実際に債務整理を検討される際に自己破産を選択される方は多く、年間およそ7～8万件ほど利用されています。

自己破産の最大のメリットは、借金に縛られない平穏な生活を取り戻しながら、計画的に生活の立て直しを図れることです。
以下にまとめたように、メリット，デメリットありますが，
弁護士へ相談いただければ、丁寧にご説明のうえ、自己破産申立手続きの代理をはじめ、各種サポートをさせていただきますので、お気軽にお尋ねください。

＜メリット＞
⚫︎全ての債務の支払い義務が免除される
⚫︎債権者からの取立て、催促、差し押さえ等を止められる
⚫︎生活のために最低限必要な財産を手元に残せる
⚫︎破産手続開始後に得た収入や財産は自由に使える

＜デメリット＞
⚫︎ブラックリストに10年ほど登録される
⚫︎自己破産をしたことが官報に公告される
⚫︎免責許可が出るまで、一部の公的資格を使った仕事ができなくなる
⚫︎連帯保証人に残りの債務を弁済してもらわなくてはいけない


◆任意整理で収支に合わせた返済計画を
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任意整理は、弁護士が債務者の代理人として債権者との交渉し、支払いが継続できる条件での和解を成立させる手続きです。
利息をカットし、元本のみを分割で返済していくなど借金総額と毎月の返済額を減らすことも考えられます。

任意整理の手続きは裁判所を通さずに完了できるので、スピード感のある解決と柔軟な対応が可能です。

減額はできるものの借金の返済は続くため、
1．毎月安定した収入等がある
2．減額後の借金を3年程度で返済できる

このような条件にあてはまる方が利用できます。
任意整理を検討されている方、自己破産すべきかどうか迷われている方も，何よりまずはご相談ください。


◆個人再生でマイホームを守ることができます
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個人再生では、マイホームなどの財産を守りながら借金額を5分の1から10分の1程度に減額したうえで返済していくことができます。
住宅ローンやその他借金の返済が難しいが、マイホームを手放したくないという方はご検討ください。

自己再生は、任意整理と同様に借金の返済が続くため、

1．住宅ローンを除いた無担保の借金の総額が5,000万以下
2．債権者から過半数の同意が得られる
3．毎月安定した収入等がある
4．減額された借金を3年程度で返済できる

このような条件にあてはまる方が利用できます。
ただし、個人再生は債務整理のなかでも手続きが複雑なため、6〜12カ月ほど時間を要します。
提出書類の作成や債権者への交渉など、弁護士のサポートがなくては難しいかと思いますので、一度ご相談ください。


◆法テラス利用で費用負担を大幅に削減
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法テラスは、経済的に余裕のない方も弁護士を利用できるよう、無料の法律相談や弁護士費用等の立替えなどを行ってくれる法的支援サービスです。
収入等が一定額以下である、民事法律扶助の趣旨に適するなどの要件を満たしていれば、サービスが受けられます。

当事務所は法テラス利用可能ですので、弁護士費用の負担が心配な方も安心してご利用いただけます。
「弁護士のサポートがほしいけど、お金がない」と借金問題を解決できず悩んでいる方は、当事務所にご相談ください。
法テラスへの申し込みにつきましても当事務所において代行いたします。


◆よくあるご相談
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・多重債務を抱えており，支払いができない
・職を失い借金を返済できないため、自己破産したい
・5年間借金を払い続けているので、過払い金があるか知りたい
・家族にバレないように債務整理がしたい
・住宅ローンはあるけどマイホームを手放したくない