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きしだ さとし
岸田 哲弁護士
弁護士法人関・岸田・中村法律事務所 桑名オフィス
桑名駅
三重県桑名市寿町3丁目11太平洋桑名ビル5階502号
対応体制
  • 分割払い利用可
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • WEB面談可
注意補足

当事務所は大阪府岸和田市にも事務所がありますので、相手方が関西にお住まいの場合でも対応可能です(一部地域を除く)。法律相談をご希望の際は、事前にご予約ください。

離婚・男女問題の事例紹介 | 岸田 哲弁護士 弁護士法人関・岸田・中村法律事務所 桑名オフィス

取扱事例1
  • モラハラ
生活費の支払いを渋る夫に対し、調停を申し立て、生活費(婚姻費用)の支払いを内容とする調停が成立した事案

依頼者:40代 女性

【相談前】
結婚してからずっと主人のモラハラと暴力に悩まされていました。主人に出ていけなどと言われ、別居することになりましたが、生活費をくれるわけでもなく、途方にくれていました。直接主人に話をしても、言い負かされてしまうので、どうしたらよいか分かりませんでした。

【相談後】
岸田先生に相談したら、婚姻費用がもらえることが分かりました。また、調停をすることにより直接主人を会わなくてよいこともわかりました。そこで、岸田先生に調停をしてもらうことになり、毎月相当な額の婚姻費用をもらえることになりました。

【コメント】
妻が、夫から婚姻費用をもらえるケースは多いです。この方の場合、直接相手方と交渉できる状態ではなかったので、当職が代理人として、交渉し、調停申立てをしました。調停の結果、婚姻費用の支払いを内容とする調停調書を作成することができました。相手方の不払いがあれば、相手方の給料などを差押できる状況を作り上げることに成功しました。
取扱事例2
  • 養育費
交際相手から難癖をつけられて高額なお金を請求されたので、岸田先生に交渉を依頼した結果、お金の請求をやめさせることができた案件。

依頼者:30代 女性

【相談前】
数年同棲して、モラハラや暴力が原因で別れた交際相手から、交際当時の交際費やプレゼント代、さらに慰謝料として100万円を請求されました。お金を払うか払わないかすごく迷っていたので、専門家の意見を聞きたくて弁護士の先生に問い合わせしました。

【相談後】
岸田先生は、電話での問い合わせの段階で非常に親身になってくれました。すぐに依頼を受けてくれて、弁護士から相手方へ電話をしてくれました。さらに、依頼者の主張を内容証明郵便で送ってくれました。不当な請求であることや岸田先生が窓口として交渉するので、私に直接連絡をしてはならないということを相手方に伝えてくれました。相手方と一切貸し借りなしという内容の合意書を交わそう働きかけてくれました。弁護士の先生と相手方との間でまったく連絡がとれなくなりました。岸田先生が電話してくれたからは、一切相手方から全く連絡がこなくなり、安心しました。結局慰謝料の支払いをしなくて済みました。

【コメント】
過大な要求をされたり、責任転嫁をされたりして、本来であれば請求されるいわれのない不当な請求をされる場合があります。少額なら支払ってしまうこともあると思います。しかし一度支払いをしてしまえば、繰り返しお金を請求される可能性もあります。早い段階でで毅然とした態度をとることが大切です。とはいえ、ご自分で対応するのはむつかしいという方は、ぜひ一度、弁護士に相談してください。
取扱事例3
  • 不倫・浮気
不倫をしたという理由で高額の慰謝料を相手方から請求されたが、相手方と合意書を交わして、事件を解決した事例。

依頼者:30代 女性

【相談前】
浮気相手の奥様から突然連絡があり、慰謝料500万円を請求された。三日以内に支払わなければ職場に行くといわれた。既婚者と浮気をした自分が悪いとわかっているが、とてもじゃないが支払えない。浮気の回数は少なく、しかも積極的だったのは相手のほうだったのにという思いもあった。激高した奥様に職場まで押しかけられて周囲にバレてしまい、依頼者は本当に困っていました。

【相談後】
依頼を受け、まずは弁護士から相手方へ電話をし、職場に押しかけるのはやめるよう伝えた。直後に内容証明を発送。謝罪文言、接触禁止をつけるなど合意書上で調整し、最終的に請求額よりも大幅に少ない解決金の支払いで合意し、結果的に早期解決することとなった。

【コメント】
夫婦が離婚をしていない場合は、離婚をした場合よりも慰謝料の額は少なる場合が多いです。裁判になったとしても、過大な請求は認められませんし、不貞の証拠が乏しければ訴えることはできません。
しかしながら、示談交渉の段階で、理由があるからといって減額を求めるばかりでは、相手の感情をいたずらに逆撫でしてしまいます。問題の解決には相手の同意が必要です。依頼者の資力と相談しながら、穏便に解決ができたことと思います。
取扱事例4
  • モラハラ
SNSなどでの執拗な嫌がらせをやめさせることができた事案

依頼者:30代 女性

【相談前】
新しく好きな人ができたので、前の彼に別れ話を切り出したところ、私の今の職場、前の職場、新しい彼に私の悪口を言いふらすなどと脅されました。
私のSNSを閲覧しているらしく、SNSのメッセージ機能で、不気味な言葉を送信されたりして、本当に怖い思いをしました。

【相談後】
弁護士の先生が私の代わりに相手方への対応をしてくれるということだったので、精神的に楽になりました。
先生方は、相手方と直接面談し、直談判してくれました。
そのかいあって、わずか一か月間の間に相手方との合意が成立し、今後一切嫌がらせをしないとの約束をしてもらうことができました。
今に至るまで、特に嫌がらせはなく、ほっとしております。

【コメント】
今回は、相談者が相手方に恐怖を感じており、とてもご自分でご対応できる事案ではなかったです。
そこで、弁護士二名体制で相手方と直接面談して、交渉しました。
相手方に道理を説明したところ、相手方は最初は納得していなかったものの、最終的には嫌がらせをやめることに同意してくれました。
取扱事例5
  • モラハラ
人に見られたくない写真がネットに公開されたので、弁護士の先生に交渉を依頼して、相手方に写真などを削除してもらった案件

依頼者:30代 女性

【相談前】
元彼に恥ずかしい写真をネットに掲載されてしまいました。元彼は、コスプレの写真やすこしエッチな写真をツイッターやインスタグラムに投稿するようになりました。彼氏や親や職場に知られたくないので、消去するよう頼みましたが、応じてくれませんでした。途方にくれて、弁護士事務所に駆け込みました。

【相談後】
弁護士の先生から、相手の家に内容証明郵便を出してもらい、ネットへの掲載を止めるよう求めてもらいました。弁護士の先生二人と私が、相手と直接会い、二度としないよう約約束してくれました。お互いに相手の写真を破棄して、ネットに掲載しない約束をしてもらいました。約束はすべて合意書の形にしてもらいました。私の彼氏に恥ずかしい写真が見られずに良かったです。

【コメント】
無事解決できてよかったです。交渉が難航することが予想されましたが、弁護士二人で相手方と直接面談し、交渉したところ、相手方になんとかネットへの掲載をやめることにつき同意してもらうことができました。相手方は依頼者に対し、直接接触連をしない旨約束してくれました。過去に掲載した画像データもすべてその場で削除してもらいました。上記約束はすべて、合意書という形にしました。
取扱事例6
  • 養育費
養育費の支払いを拒否する夫相手に交渉し、スピーディーに養育費支払いの約束を取り付けた案件

依頼者:40代 女性

【相談前】
夫と別居した奥様からの相談です。夫に離婚を切り出したところ、お前の都合で離婚するんだから、養育費は払わないと言われ、途方にくれて、当事務所に相談されました。

【相談後】
相手方と直接交渉し、養育費の支払い、財産分与、年金分割などにつき、説明しました。相手方も納得してくれ、養育費をを支払い、財産分与をし、年金分割に応じる旨の合意が成立しました。

【コメント】
奥様のご意向としては、一日も早く離婚したいとのことでしたので、迅速な事件処理に努めました。結果として、ご依頼いただいてから約二か月の間に離婚が成立しました。
取扱事例7
  • 内容証明・手続き書類の作成
離婚を拒否する妻と話し合い、早期の離婚成立を実現した事案

依頼者:50代 男性

【相談前】
別居中のご主人からの相談です。離婚を拒否する奥様との協議離婚交渉の依頼を受けました。奥様は離婚を完全に拒否しておられ、交渉は非常に難航しそうでした。夫は口下手で、妻にはいつも言い負かされており、ご自分で対応するのは困難な状況でした。

【相談後】
奥様とじっくり話し合い、財産分与に応じることにより、なんとか離婚成立にこぎつけました。お子様の親権者はご主人になりました。

【コメント】
かなり、交渉は難航しましたが、ご主人が早期の解決を望んでおられたので、なんとか受任から二か月以内に離婚成立にこぎつけることができました。ご主人は親権もご希望だったので、親権を取得できてよかったと思います。依頼者に対しても、相手方に対しても、誠実に向き合うことが大切であることを再確認させてくれる事件でした。
取扱事例8
  • 中絶
中絶慰謝料などを請求されたけど、誠実な対応で事件が終了した案件

依頼者:30代 男性

【相談前】
交際中の女性を妊娠させてしまい、慰謝料を請求された男性からの相談でした。女性のご両親が大変ご立腹で、非常に困っておられました。

【相談後】
このようなケースの対応方法を詳細にご案内しました。その結果、相手方は、相談者を許してくれ、厳しい金銭的要求も取り下げてくれました。相談者は、本当に助かったと喜んだくれました。

【コメント】
このような状況になると、相談者の立場は弱いので、精神的プレッシャーは相当なものだと思います。それだけに、交渉の準備は綿密にする必要があります。綿密な準備が功を奏してよかったです。この相談では、相談者がご自分で相手方との交渉にいどみましたが、当事務所では、相手方との交渉を弁護士2名ですることもあります。
取扱事例9
  • 不倫・浮気
不貞した夫とその相手方から不貞慰謝料を回収した事案

依頼者:40代 女性

【相談前】
度重なる夫の不貞により、夫との離婚を決心された奥様からの相談です。離婚、養育費及び慰謝料の請求をご希望でした。相手方には後に代理人弁護士がつきました。相手方の不誠実さに対して、かなりお怒りのご様子でした。

【相談後】
相手方代理人弁護士と交渉して、夫が不貞を認める内容の離婚協議書を作成することができました。離婚について、相手方は、拒否する姿勢を示していましたが、最後には同意してくれました。相手方には慰謝料の支払、養育費の支払いを約束してもらいました。さらに、不貞相手の女性からも慰謝料の支払いに応じる旨の約束を取り付けることができました。

【コメント】
相手方の資力に難がある中、不貞慰謝料を回収できて本当によかったです。相手方の顔も見たくないし、交渉したくないという場合は、当事務所の弁護士が代わりに相手方と不貞慰謝料請求などの交渉をします。慰謝料など金銭の支払いが分割払いになる場合には、その入金管理も、ご依頼があれば承っております
取扱事例10
  • 不倫・浮気
不倫相手のパートナーからの嫌がらせをやめさせることに成功した事案

依頼者:20代 女性

【相談前】
不倫相手のパートナーが、依頼者の職場に対し不倫の証拠資料を郵送し、依頼者の自宅近くでこいつは俺の嫁を寝取った不貞男だなどと大声でどなるなどしたのに対し、弁護士に依頼したところ、弁護士が相手方と交渉し、このような嫌がらせをやめさせることに成功した事案

【相談後】
当職が依頼を受けた旨相手方に通知したところ、相手方からの嫌がらせはやみました。相手方との交渉は困難を極めましたが、最後には、嫌がらせをやめる旨の合意書を作成することができました。

【コメント】
このようなケースでは、相手方に毅然とした対応をとることが大切です。たとえ不貞行為があったとしても、上記のような嫌がらせは許されません。当事務所では、ご自分で対応されるのであれば、法的助言をいたしますし、ご自分での対応が困難であるとのことであれば、当職らが代わりに相手方との交渉をいたします。
取扱事例11
  • 財産分与
夫の浮気を立証しスピード和解を実現、ご相談者様の利益につながるよう実効性のある財産分与・慰謝料の支払い条件をつける

依頼者:30代 男性

【相談前】
夫の浮気で別居中だった奥様からの相談です。別居した当初は離婚を了承していたものの、親権と慰謝料で交渉がまとまらず、離婚自体を拒否するようになりました。
そこでご相談者様からウェブサイトを通じてご依頼を頂き、裁判をおこすことになりました。

【相談後】
ご相談者様は「親権さえあれば、お金は要らない」と仰っていましたが、お子様の将来のことも考えて、親権だけなく財産分与・慰謝料を請求するよう助言しました。

裁判になると夫は浮気の事実を否定し、「離婚に応じる場合、慰謝料の支払いや財産分与には応じられない。また親権は夫が持つ」という主張をしました。

当方は事前に浮気の十分な証拠と主張を裏付けるロジックを用意していましたので、裁判所から全面的に主張が認められ、スムーズに当方有利な和解が成立しました。

さらに和解調書には「強制執行」の条件も入れることで、和解が紙の上だけでなく、実際にご相談者様の利益に繋がるように手配いたしました。

初回の面会時には憔悴していたご相談者様が、解決後にはほっとした様子で、後日ご丁寧にお礼のお手紙を頂いたのを嬉しく覚えています。

【コメント】
裁判における戦略・ロジックもさることながら、「離婚後の生活にとってお金が大切であること」や「和解に実効性を持たせること」など、ご相談者様の将来全般の利益を第一に考えました。
特に後者の「和解の実効性」などは弁護士としての報酬だけを考えれば関係のない事項ですが、元々お節介な性格で人助けがしたくて弁護士になった私にとっては大切なポイントです。
取扱事例12
  • モラハラ
元交際相手から、恥ずかしい写真や動画をネットにばらまくと脅された案件。相手方ど示談交渉をし、弁護士同席のもと動画などの画像を削除させることに成功。

依頼者:女性

【相談前】
元交際相手に、性的な動画を拡散するぞという脅しを受けていた女性からの相談でした。ご自分では対応できないとのことでしたので、ご依頼いただき、弁護士が二人一組で相手方と交渉することにしました。

【相談後】
相手方の保有する画像の削除案件は、非常に困難なミッションです。バックアップ画像を隠し持っている可能性もありますし、いったん画像が拡散されてしまうと取り返しのつかない事態となります。早期かつ慎重な対応が必要になる事案でした。

【コメント】
早急に相手方と連絡をとり、相手方との面談の約束をとりつけました。
面談では、相手方の言い分に耳を傾け、こちらの要望(動画などの画像の削除など)を相手方に伝達しました。
交渉はかなり難航しましたが、最終的に相手方は動画などの画像の削除に同意し、目の前で削除してくれました。
そのうえで、相手方に、削除したもの以外の動画は存在しないことを保証するなどの条項が入った合意書に署名捺印してもらいました。
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