借金・債務整理の事例紹介 | 谷 麻衣子弁護士 佐野総合法律事務所

取扱事例1

• 自己破産

同時廃止での終了

依頼者：40代

＜相談前の状況＞
過去の借金が返せず、債権者からの督促の手紙が頻繁に届くようになったため弁護士に相談
＜解決への流れ＞
早期退職した際の退職金が問題となったが、資料をもとに裁判所に細かく説明を行った結果、同時廃止となった。
＜コメント＞
財産がない場合にも、使途不明金があったり、浪費がある場合には、管財移行の判断がなされ、裁判所から２０万円の予納金が命じられる場合があります。本件も退職金が費消されていたため、管財移行の可能性がありましたが、裁判所に書面で詳細な説明を行った結果、同時廃止で終わり、依頼者様にも予納金の負担をしていただかずに済みました。