さいとう けい
斉藤 圭弁護士
舞鶴法律事務所
山梨県甲府市中央1-12-42 甲府第一法曹ビル4-A
相続・遺言の事例紹介 | 斉藤 圭弁護士 舞鶴法律事務所
取扱事例1
- 遺産分割
適正な遺産分割を実現した事案
依頼者:60代女性
【依頼内容】
依頼者は、約1年前に亡くなった母親の相続について不満がありました。長男が全て取り仕切っていて、遺産の情報も明らかでなかったためです。遺産分割を適正に行うため、弁護士に依頼しました。
【結果】
家庭裁判所の遺産分割調停により、適正な相続の実現を目指しました。長男側は資料提出を渋っていましたが、調停後に長男側にも弁護士が入ったこともあり、資料が開示されました。
この資料により、初めて遺産の実情がわかりました。土地建物のほか、預貯金や有価証券などの状況が明らかになりました。これまで、長男家族が母親の介護に当たっていたといった事情も考慮して、依頼者も納得のうえで、長男にやや多めの遺産を分配するという遺産分割がまとまりました。
依頼者は、約1年前に亡くなった母親の相続について不満がありました。長男が全て取り仕切っていて、遺産の情報も明らかでなかったためです。遺産分割を適正に行うため、弁護士に依頼しました。
【結果】
家庭裁判所の遺産分割調停により、適正な相続の実現を目指しました。長男側は資料提出を渋っていましたが、調停後に長男側にも弁護士が入ったこともあり、資料が開示されました。
この資料により、初めて遺産の実情がわかりました。土地建物のほか、預貯金や有価証券などの状況が明らかになりました。これまで、長男家族が母親の介護に当たっていたといった事情も考慮して、依頼者も納得のうえで、長男にやや多めの遺産を分配するという遺産分割がまとまりました。
取扱事例2
- 遺言
遺言書を作成した事案
依頼者:70代女性
【依頼内容】
依頼者は、遺言の作成を希望していました。自身の相続により、子どもたちが争うことを避けたかったためです。
【結果】
まずは、依頼者に遺言の種類や効力について説明しました。その後、公正証書遺言を作成する段取りを立てました。
弁護士にて公証人と事前協議を行いました。遺言作成に当たっては、依頼者の希望を尊重しつつ、遺留分や代襲相続にも配慮した文面としました。
事前に文面について充分な打ち合わせをしていたため、遺言作成日当日の手続は、30分程度で終わりました。高齢の依頼者の負担軽減を実現できました。
依頼者は、遺言の作成を希望していました。自身の相続により、子どもたちが争うことを避けたかったためです。
【結果】
まずは、依頼者に遺言の種類や効力について説明しました。その後、公正証書遺言を作成する段取りを立てました。
弁護士にて公証人と事前協議を行いました。遺言作成に当たっては、依頼者の希望を尊重しつつ、遺留分や代襲相続にも配慮した文面としました。
事前に文面について充分な打ち合わせをしていたため、遺言作成日当日の手続は、30分程度で終わりました。高齢の依頼者の負担軽減を実現できました。
取扱事例3
- 相続放棄
相続放棄をした事案
依頼者:50代男性
【依頼内容】
依頼者の元に、長年接点のなかった兄に「お金を貸している」と主張する業者の手紙が届きました。これに驚き、弁護士に相談しました。
【結果】
業者からの手紙によると、依頼者の兄は、5年以上前に亡くなっているようでした。しかし、依頼者と兄は絶縁状態であり、手紙が来るまで、兄が死亡したことも把握していませんでした。兄は結婚してなかったため、兄弟に請求が来たということのようでした。
他にも兄の債務がありえたため、相続放棄を行うことにしました。絶縁状態であることを裁判所に説明し、兄の死亡後3カ月を経過しているものの、相続放棄が可能であることを主張しました。
裁判所での相続放棄は認められ、この証明書を債権者に送付したところ、請求はなくなりました。
依頼者の元に、長年接点のなかった兄に「お金を貸している」と主張する業者の手紙が届きました。これに驚き、弁護士に相談しました。
【結果】
業者からの手紙によると、依頼者の兄は、5年以上前に亡くなっているようでした。しかし、依頼者と兄は絶縁状態であり、手紙が来るまで、兄が死亡したことも把握していませんでした。兄は結婚してなかったため、兄弟に請求が来たということのようでした。
他にも兄の債務がありえたため、相続放棄を行うことにしました。絶縁状態であることを裁判所に説明し、兄の死亡後3カ月を経過しているものの、相続放棄が可能であることを主張しました。
裁判所での相続放棄は認められ、この証明書を債権者に送付したところ、請求はなくなりました。