こみやま ゆうき
小宮山 優樹弁護士
虎ノ門法律経済事務所 船橋支店
船橋駅
千葉県船橋市本町6丁目4番23号船橋ケイウッドビル3階302号室
刑事事件の事例紹介 | 小宮山 優樹弁護士 虎ノ門法律経済事務所 船橋支店
取扱事例1
- 不起訴
密輸容疑で捜索差押えがなされたのち,嫌疑なしとして逮捕も起訴も阻止したケース
依頼者:40代男性
【ご相談内容】
薬物の密輸の容疑で,突然捜査機関から自宅へ捜索差し押さえがなされた。自分は何もしていないのだが,今後,どのようにすれば嫌疑が晴れるのか。
【解決の過程と結果】
捜査機関から嫌疑なしの判断を引き出し終結。
状況的には捜査機関が密輸を疑うきっかけとなる証拠が存在していたが,真実としては一切密輸などしていないケースであり,逮捕を避け,起訴もさせないという方針で受任。
捜査機関に対し,取調べへの同行要求や捜査の進捗をしつこく聞くなどプレッシャーをかけ,逮捕をさせないよう立ち回り,逮捕を回避することに成功。
その後,捜査担当者と密に連絡を取り,密輸をしていないことを推認させる証拠を収集し,意見書とともに捜査機関へ提出。捜査機関は,弁護士からの意見書も証拠として検討し,結果,嫌疑がないことについて認識を共有できた。そうして処分無しということで終結。
薬物の密輸の容疑で,突然捜査機関から自宅へ捜索差し押さえがなされた。自分は何もしていないのだが,今後,どのようにすれば嫌疑が晴れるのか。
【解決の過程と結果】
捜査機関から嫌疑なしの判断を引き出し終結。
状況的には捜査機関が密輸を疑うきっかけとなる証拠が存在していたが,真実としては一切密輸などしていないケースであり,逮捕を避け,起訴もさせないという方針で受任。
捜査機関に対し,取調べへの同行要求や捜査の進捗をしつこく聞くなどプレッシャーをかけ,逮捕をさせないよう立ち回り,逮捕を回避することに成功。
その後,捜査担当者と密に連絡を取り,密輸をしていないことを推認させる証拠を収集し,意見書とともに捜査機関へ提出。捜査機関は,弁護士からの意見書も証拠として検討し,結果,嫌疑がないことについて認識を共有できた。そうして処分無しということで終結。
取扱事例2
- 接見・面会
公務執行妨害で逮捕されたケース
依頼者:20代男性
【ご相談内容】
当番弁護で接見に行った際に受任したケースで酒に酔って警察官を殴ったため逮捕されたとのこと,相談者は大事な仕事の関係で一刻も早く外に出たいと希望。
【解決の過程と結果】
勾留されると身体拘束が長引くため,勾留を避けるために活動。職場の上司や実家の両親と連絡をとり,身元引受人となってもらい,逃亡の恐れがないといえる証拠を作成。これとともに殴られた警察官に対する示談交渉も進めるとして,勾留の必要性がないことを検察官に訴え,説得し,勾留せずに釈放させることに成功。
その後,一般に処分決定前に,警察官が示談に応じることはないが,警察側の担当者を熱心に説得することで,示談を成立させることにも成功。
結論的には罰金処分となったが,逮捕されたことによる社会的なダメージは最小に抑えることができた。
当番弁護で接見に行った際に受任したケースで酒に酔って警察官を殴ったため逮捕されたとのこと,相談者は大事な仕事の関係で一刻も早く外に出たいと希望。
【解決の過程と結果】
勾留されると身体拘束が長引くため,勾留を避けるために活動。職場の上司や実家の両親と連絡をとり,身元引受人となってもらい,逃亡の恐れがないといえる証拠を作成。これとともに殴られた警察官に対する示談交渉も進めるとして,勾留の必要性がないことを検察官に訴え,説得し,勾留せずに釈放させることに成功。
その後,一般に処分決定前に,警察官が示談に応じることはないが,警察側の担当者を熱心に説得することで,示談を成立させることにも成功。
結論的には罰金処分となったが,逮捕されたことによる社会的なダメージは最小に抑えることができた。