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なかはら せいご
中原 征吾弁護士
中原征吾法律事務所
蒲生駅
埼玉県越谷市蒲生茜町7-7 TGKビル202
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
注意補足

※休日面談・夜間面談は、事前予約あれば対応可能です。※電話問い合わせは5分程度となります。詳細は面談でお伺いします。※後払いは案件によります。※メール相談は受任後に対応可能になります。

借金・債務整理の事例紹介 | 中原 征吾弁護士 中原征吾法律事務所

取扱事例1
  • 時効の援用
時効援用により借金を消滅させた事例

依頼者:30代 男性

【相談前】
学生時代に借入をしていたが、長い間放置していたところ、新しい住所に督促状が届いた。

【相談後】
学生時代に5社から学生ローンを借りていましたが、いずれも最期の返済が5年以上前であったため、直ちに時効援用を行いました。

【コメント】
長い間返済せず放置していたところ、突如債権者から督促状や訴訟提起により、慌ててご相談に来られた方は少なくありません。消費者金融からの借入れは最後の返済から5年で時効となりますので、長期間、支払を滞納している方は一度ご相談いただければと思います。この時、業者の「少しで良いから支払って欲しい」という言葉に惑わされてはいけません。たとえわずかでも支払ってしまうと時効が認められないこともありますので、先にご相談ください。
また、業者からの連絡はないけれども、昔の借金が気になるという方もお気軽にご相談ください。
取扱事例2
  • 過払い金請求
過払いにより借金返済が終了しただけなく、多額の金銭を取得した事例

依頼者:40代 女性

【相談前】
長期にわたり、複数のサラ金から借入れをし、返済を続けてきた。CMなどで良くやっている過払い金があるのではないかと思い相談に行きました。

【相談後】
取引履歴を調べ、引き直し計算をしたところ、500万円以上の過払い金があること判明しました。債権者に対し返還するよう求めましたが,訴訟を提起し、ほぼ満額回収しました。

【コメント】
過払い金が発生していたとしても、業者が直ちに返還してくれるとは限りません。適正な金額を返済しない業者に対しては訴訟提起を行い、できる限り満額に近い金額を回収するよう心掛けております。
取扱事例3
  • 過払い金請求
過払い金により、借金返済が終了した事案

依頼者:60代 男性

【相談前】
借金の返済が困難になったので任意整理をして欲しい。

【相談後】
過払い金が存在したため、借金返済が終了しただけでなく、臨時収入が入りました。

【コメント】
長期間返済を続けている場合には、過払い金が存在する場合があります。どの程度戻ってくるかは人により違いますので、「もしかしたら」と思う場合にはお気軽にご相談下さい。
取扱事例4
  • 自己破産
ゲーム課金による借金を自己破産(同時廃止)で処理した事案

依頼者:50代 男性

【相談前】
仕事のストレスにより、スマホゲームに嵌り、課金し続けた結果借金が返済できなくなった。

【相談後】
借金の原因がゲーム課金であったため、破産が認められない可能性もありました。しかし、無事破産が認められたうえ、管財事件ではなく、同時廃止事件として処理することができ、時間的にも金銭的の負担が少なくなり助かりました。

【コメント】
破産は、借金をゼロにする反面、貸主が損をするものであることから、裁判所により破産させて良いか審査が行われます。この際に問題がある場合には、調査が行われることがあり、この調査が行われる事件を「管財事件」と言います(これがないものを「同時廃止事件」)。管財事件になると、裁判所対して支払う予納金が20万円以上増えるだけでなく、破産手続の期間も長いため、同時廃止となるか管財事件となるかは切実な問題です。本件では、ゲーム課金が原因ですので浪費にあたり、管財事件となる可能性が高い事案でした。しかし、当時本人が置かれていた過酷な状況や借入を行った際の事情、本人の反省等を丁寧に裁判所に説明することにより、同時廃止事件とすることが出来ました。
取扱事例5
  • 自己破産
夫婦ともに破産申立を行った事案

依頼者:60代 女性

【相談前】
夫が病気で倒れ働けなくなり、支払いが出来なくなったため、妻がお金を借りて返済していたが、限界になった。

【相談後】
生活保護を申請した上で、夫婦共に自己破産を行い、借金がゼロになりました。

【コメント】
何とか返済を続ける生活をしている際に、大黒柱である夫が病気で働けなくなった場合、収入が激減するため支払いが不可能になります。この時、夫婦共にカード作り新たな借入をして返済を続けるという事は珍しいことではありません。しかしこれでは時間の問題で破綻するのは明らかですので、早めに相談頂ければと思います。なお、生活保護の場合には、民事法律扶助を利用することにより、弁護士費用が無料となりますのでお気軽にお問い合わせください。
取扱事例6
  • 自己破産
保険を残しつつ自己破産により借金をなくした事例

依頼者:30代 女性

【相談前】
癌に罹患し、今後も継続的治療が必要な女性が借金返済が困難になり相談に来られました。

【相談後】
今後の治療に必要な保険を解約されることなく自己破産出来ました。

【コメント】
闘病中で収入が少なく、到底借金返済が出来そうになかったため、破産を選択しました。しかし、保険の解約返戻金が約250万円程あったため、通常の破産ではなく、管財事件という複雑な破産手続になりましたが、無事、借金はゼロになったうえ、保険も継続しでき治療費を気にすることなく、闘病生活が出来るようになりました。                                          破産は借金をゼロにする代わりに財産があれば換価し、債権者に支払われることになります。保険の場合は、多額の解約返戻金が存在することもあり注意が必要です。
取扱事例7
  • 個人再生
個人再生により借金を大幅減額し、自宅を残すことが出来た事案

依頼者:40代 男性

【相談前】
子供の教育費や生活費のため借入を続けたため、住宅ローンの返済が困難になった事例。

【相談後】
子供のために何とか自宅だけはを残したいとのことであったため、破産ではなく個人再生の申立てを行いました。住宅ローンは従来通り支払う必要がありますが、その他の借金については大幅に減額することが出来ました。

【コメント】
借金を減らすという観点からは破産に勝る手段はありませんが、相談者様のように、家族のために何とか自宅だけは死守したいという方は多いです。借金を減らしつつ、自宅は残すのですから、裁判所に認められるハードルは上がりますが、個人再生が認められれば従来通りの生活を続けることが出来ます。

借金はあるが住宅を残したいという方は、早めにご相談ください。
取扱事例8
  • 自己破産
少額の借金でも自己破産が出来た事例

依頼者:80代以上 男性

【相談前】
精神疾患のある息子が、相談者様名義で借金を作った。借入額は約30万円であるが、生活保護のため返済が困難である。また、自分の死後、娘に請求が来ては困るので何とか借金を清算したい。

【相談後】
自己破産により借金を清算することが出来た。

【コメント】
当初は任意整理で受任し債権者と交渉を行いましたが、強く返済を求められたため、自己破産に方針を変更しました。債務額が少額であるため、自己破産が出来ない可能性もありましたが、生活保護であり高齢であることや家族の状況などを裁判所に説明し、破産を認めてもらうことが出来ました。
取扱事例9
  • 民事再生
民事再生により自宅と自宅敷地内の工場を残した事例

依頼者:60代 男性

【相談前】
自営業がうまくいかず、事業資金と生活費の不足などで自転車操業状態となり、借入額が約1600万円にまで膨れ上がり、ご相談にこられました。

【相談後】
借金は大幅に減額したにもかかわらず、自宅及び、工場内の機械類の全て残すことができました。

【コメント】
相談者様は高齢であり再就職は難しいため、何とか自宅と機械類を残し、自宅において自営業を続けたいとのことでした。破産という制度は、借金がゼロになる代わりに債務者の財産を没収されます。そのため、自宅等絶対に残したい物がある場合には、破産以外の手段をを選択せざるを得ません。複数のプランを提示し、依頼者の方の将来を考え、ベストな手段を提案致します。
取扱事例10
  • 自己破産
病気により退職し、生活困難自己破産で処理した事案

依頼者:30代 男性

【相談前】
人工透析が必要になったため、退職し生活保護を受けている。奨学金が返済できなくなってしまった。

【相談後】
自己破産することにより、奨学金の返済がなくなり、人生をやり直す希望が湧いてきました。

【コメント】
病気などの不慮の事態により、突如収入が無くなりこれまで可能だった返済が不可能になるということは誰にも起こりうることです。一人で悩んでも借金が増えるだけですので、早めに相談頂ければと思います。なお、生活保護の場合には、民事法律扶助を利用することにより、弁護士費用が無料となりますのでお気軽にお問い合わせください。
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