ふかがわ まきこ
深川 真紀子弁護士
深桜法律事務所
南森町駅
大阪府大阪市北区西天満3-5-10 オフィスポート大阪315
相続・遺言の事例紹介 | 深川 真紀子弁護士 深桜法律事務所
取扱事例1
- 認知症・意思疎通不能
保佐人選任による認知症の親の財産の保護
依頼者:60代女性
【依頼者の相談前の状況】
父親が認知症で施設入所中。父の財産の管理をしていた弟が父が財産を多額に引き出し取り込んでいる疑いがあった。
【依頼者の相談後の状況】
父に保佐人が選任され、弟は、保佐人の同意なく預貯金を引き出すことができなくなったため、これ以降の引き出しを防止することができました。
【解決方法、弁護士として果たした役割など】
後見開始の申し立てを行ったのですが、鑑定の結果、保佐相当となりました。
施設が協力的ではなかったのですが、家庭裁判所から鑑定を依頼された医師に施設まで赴いてもらい、保佐開始に至りました。
弟がすでに引き出したお金については、相続開始後の対応となることを説明し、納得を得ました。
父親が認知症で施設入所中。父の財産の管理をしていた弟が父が財産を多額に引き出し取り込んでいる疑いがあった。
【依頼者の相談後の状況】
父に保佐人が選任され、弟は、保佐人の同意なく預貯金を引き出すことができなくなったため、これ以降の引き出しを防止することができました。
【解決方法、弁護士として果たした役割など】
後見開始の申し立てを行ったのですが、鑑定の結果、保佐相当となりました。
施設が協力的ではなかったのですが、家庭裁判所から鑑定を依頼された医師に施設まで赴いてもらい、保佐開始に至りました。
弟がすでに引き出したお金については、相続開始後の対応となることを説明し、納得を得ました。
取扱事例2
- 遺言の真偽鑑定・遺言無効
遺言無効確認
依頼者:60代女性
【依頼者の相談前の状況】
父が死亡し、相続が開始しました。弟は、父の自筆証書遺言があるとして、検認申立を行いました。
【依頼者の相談後の状況】
検認申立の後、すぐに遺言無効確認訴訟を提起し、勝訴しました。
【解決方法、弁護士として果たした役割など】
父のカルテや要介護認定のための資料を取り寄せ、父に遺言能力がなかったことを立証しました。
父が死亡し、相続が開始しました。弟は、父の自筆証書遺言があるとして、検認申立を行いました。
【依頼者の相談後の状況】
検認申立の後、すぐに遺言無効確認訴訟を提起し、勝訴しました。
【解決方法、弁護士として果たした役割など】
父のカルテや要介護認定のための資料を取り寄せ、父に遺言能力がなかったことを立証しました。