借金・債務整理の事例紹介 | 市之瀬 龍和弁護士 弁護士法人フォースクエア法律事務所 海老名オフィス

取扱事例1

• 住宅ローン

自宅を維持したまま債務を圧縮して生活再建

＜ご依頼前の状況＞
住宅ローンのほか、消費者金融からの借入れやクレジットカードの返済に追われ、職場や自宅にまで督促が来てしまっている状況でした。

＜ご依頼後の状況＞
弁護士が介入し、すぐに督促は止まりました。一旦支払いはすべてストップし、生活状況を立て直して小規模個人再生の手続をとりました。その結果、住宅ローンの支払いはそのままに、債務を5分の1に圧縮。マイホームでの家族との生活を失うことなく債務を整理することができました。

＜コメント＞
自宅を維持したいという場合、小規模個人再生手続がお勧めです。小規模個人再生は、任意整理よりも大幅に返済額を減らすことができます。

取扱事例2

• 自己破産

マイカーも保険も取り上げられずに自己破産

＜ご依頼前の状況＞
多重債務に陥り、破産手続による再スタートが必要な状況でしたが、仕事にどうしても自動車が必要で、破産申立てを躊躇していました。

＜ご依頼後の状況＞
自動車の初度登録から6年以上が経過していたので、自由財産として自動車を確保したまま、破産手続を終えることができました。また、掛け捨ての保険や少額の預金も解約されることはありませんでした。

＜コメント＞
破産手続においては、一定の財産を自由財産として確保することが認められていますので、何でもかんでも取り上げられてしまうというわけではありません。登録後一定の期間が経過している自動車や掛け捨ての保険等は維持できる可能性があります。
破産手続は、一般的なイメージよりも不利益が少なく、普通の生活を送ることが十分可能です。詳しくは当事務所までお問合せください。