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たきがわ まさあき
滝川 正明弁護士
弁護士法人東大阪総合法律事務所
河内永和駅
大阪府東大阪市高井田元町1-2-6 あしはらビル2階
対応体制
  • 分割払い利用可
  • 初回面談無料
  • 夜間面談可
  • WEB面談可

インタビュー | 滝川 正明弁護士 弁護士法人東大阪総合法律事務所

司法書士、土地家屋調査士資格を保有。不動産や相続問題に多方面からアプローチする弁護士

「私の使命は、依頼者さまを笑顔にすることですから。些細なことでも、躊躇せずにご相談ください」
穏やかな眼差しでそう語るのは、滝川正明(たきがわまさあき)弁護士です。
東大阪総合法律事務所の代表を務め、建物明け渡しや賃料回収などの不動産トラブル、複雑な相続問題。更には離婚や交通事故に至るまで、幅広い事件に取り組んでいます。

弁護士以外にも、司法書士や土地家屋調査士の資格も所有する滝川弁護士。
熟練のキャリアも相まって、まさに千軍万馬といった印象です。

今回はそんな滝川弁護士のこれまでの歩みや、弁護活動にかける想いなどをご紹介します。

01 弁護士を目指したきっかけ

祖父の背中を追いかけて。安定のキャリアを手放し、人の幸せを追及する弁護士に
――先生はもともと、大阪市役所で働いていたとか?

はい。大学を卒業後は大阪市役所へ就職し、約10年間勤務していました。
公務員時代は、アメリカにある大阪市シカゴ事務所へ駐在していたこともあります。


――非常に順風満帆なキャリアのようにお見受けします。なぜ、弁護士になろうと思ったのでしょうか。

私の祖父が弁護士をしていたので、幼少期に祖父と一緒に裁判所へ足を運ぶ機会が多かったんです。
祖父が仕事をしている間、私は裁判所の中でウロチョロしたり遊んだりしていたので(笑)。
幼い頃から法律の世界を身近に感じていました。
依頼者のため、どんな難題にも勇敢に挑む祖父の姿は、子どもながらにとても誇らしかったですね。
そんな祖父の背中を見て育ちましたので、当時から弁護士に対する憧れがありました。

祖父が亡くなってしまったこともあり、一旦は市役所に就職したのですが、やはり幼い頃に見た祖父の姿を忘れることができなかったんです。
そこで、在職中に司法書士の資格を取得して、退職後に猛勉強の末、晴れて弁護士になることができました。


――弁護士の仕事のやりがいを教えてください。

最終的に依頼者さまの笑顔を導き出せたときは、大きな喜びとやりがいを感じますね。

公務員時代と現在とで大きく異なるのは、自分の判断で物事を決められることです。
公務員の場合、何かひとつのことを決めるだけでも、課長から部長へと順番にハンコを貰わなければなりません。
その点弁護士は、依頼者さまの意向を踏まえ、己の知識と経験に基づいて判断を下すことができます。
依頼者さまの未来が私の手にかかっているので、その分責任は重い仕事です。
だからこそ、依頼者さまが納得のいく結果を出せた時は心底ホッとしますし、私自身もとても嬉しく思います。

02 これまでのキャリア

大阪で開業して17年。不動産や相続問題など、依頼者の悩みにワンストップで対応
――これまでのキャリアを教えてください。

弁護士登録と同時に、現在の東大阪総合法律事務所を独立開業いたしました。
私が司法書士資格を保有していることもあり、開業当時は不動産売買契約の紛争や土地建物の明け渡し、賃料回収など不動産に関わるトラブルのご相談が多かったです。
そして当時は、多重債務が大きな社会問題になっていた時代だったので、債務整理や破産など、いわゆるクレサラ問題にも積極的に取り組んでいました。


――現在はどのようなご相談が多いですか?

相続に関するご相談は、最近とても増えていますね。
生前の遺言書作成や、遺産に関する紛争など、相続にまつわるご相談は一通り経験しているので、安心してご相談ください。
相続人の数が非常に多い、相続人が行方不明など、複雑なケースの解決実績も多数あります。

また、相続問題をスムーズに解決するには、弁護士だけでなく司法書士や税理士など多岐に渡る士業の方々の知恵も必要です。
私自身も司法書士の資格を有していますし、その他士業の皆様との根強いネットワークもあります。
遺産に不動産が含まれている際の協議書の作成や、最終的な登記手続き、更には相続税の悩みに至るまで、私にご相談いただければワンストップで対応できるので、依頼者さまのご負担を減らせるはずです。


――ちなみに先生は現在、弁護士何年目になるのでしょうか?

弁護士キャリアは17年目です。

現在に至るまでに、ありがたいことにさまざまな事件に携わらせていただきました。
特に不動産や借金、相続問題には注力して取り組んで参りましたが、それだけではありません。
離婚問題や交通事故、インターネット誹謗中傷や損害賠償請求など、経験してきた事件はさまざまです。
どんなご相談でも熟練の弁護で、依頼者さまの利益を追求させていただきます。

03 強み、心がけ

司法書士や土地家屋調査士など。多方面の知識を活かしトラブルにアプローチ
――先生の強みを教えてください。

先ほどお伝えしたことと重なりますが、私は弁護士と司法書士、更には土地家屋調査士の資格を有しています。
不動産や相続トラブルに多方面の知識を持ってアプローチできるのは、私の大きな強みです。
たとえば土地の境界トラブルが起きた場合、実際に現地に赴き、土地の状況を確認・測量するなど、私自身が土地家屋調査士の役割を果たすこともできます。
更に裁判手続になっても、弁護士として最後までしっかりと伴走させていただきます。


――士業の資格を3つも保有している、先生ならではの強みです。

弁護士資格を持っていれば、対応できる業務の幅はもちろん広がります。
しかし、遺言書作成や相続登記、後見などの業務は司法書士の知識が必要です。
土地家屋調査士の知識があれば、土地の所有者同士のトラブルにも弁護士としてより深く携わることができます。
私にご相談いただければ、依頼者さまの相続や不動産問題の手厚いサポート、そしてスピーディーな解決を目指せるはずです。


――では、依頼者とお話しする上で、先生が心がけていることも教えてください。

相続や不動産問題で悩まれている依頼者さまはご年配の方が多いので、じっくりゆっくり丁寧に、お話をお伺いすることを心がけています。
初めての法律相談で、緊張している依頼者さまもいるはずです。
上手く話せず、言葉に詰まってしまう方もいるでしょう。
そんな時でも私は、依頼者さまを急かすことはありません。
時間をかけてお話しをすることで、気持ちも少しずつ整理できるはずですから、遠慮なさらず、何でもお話ししていただきたいです。

04 信念、メッセージ

依頼者の笑顔のため、最大限手を尽くす。人としての温もりも忘れない
――弁護士としての信念を教えてください。

依頼者さまの利益のためなら、どんな努力も惜しまないということです。
依頼者さまは、自分では解決できない法律トラブルに困り果ててご相談にいらっしゃいます。
私は、弁護士目線でトラブルの大小を決めつけることはいたしません。
弁護士的には些細なことに思えても、依頼者さまにとったら人生の一大事だからです。
それに、私自身も10年の社会人経験があるので、法律家としての考えだけでなく、依頼者さまの感覚やお気持ちもよく理解できるんですよね。

これからも、依頼者さまの重荷を取り除き、笑顔になっていただくために。
常に真剣に寄り添い、私にできる限りのことは手を尽くして対応させていただきます。


――最後にメッセージをお願いします。

不動産や相続トラブルは、非常に奥が深いものです。
スピーディーに円満に解決するためには、弁護士の知識だけでは足りないこともあります。
先ほども申し上げた通り、私は司法書士と土地家屋調査士の資格も所有しているのが大きな強みです。
まさに1人3役。依頼者さまにとって、頼もしいパートナーになれることでしょう。

また、離婚問題や交通事故、債権回収など、長年のキャリアで着手した事件は数多くあり、ノウハウも十分です。
ベテラン弁護士は威圧的で恐いのでは?と不安になる方もいるかもしれませんが、ご安心ください。
私は、これまでもこれからも、東大阪に根付いた人情味あふれる温かい弁護士でありたいと考えています。
どんなトラブルでも構いません。どうぞお気軽にご相談ください。
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