離婚・男女問題の事例紹介 | 尾関 大雅弁護士 九州鳥栖・芯鋭法律事務所

取扱事例1

• 養育費

養育費の支払終了時期を大学卒業時まで認めた事例

依頼者：３０代女性　

【相談前】
夫が妻（依頼者様）に対して暴力や暴言をし、妻が耐え切れずに子供（２歳半）を連れて別居。
離婚希望・養育費と財産分与・親権をできるだけ多く貰いたいとのご相談（慰謝料については妻（依頼者様）のご意向により請求しませんでした）。
【受任後】
夫に対して離婚希望・養育費と財産分与と親権を請求する通知をしました。
妻側に親権、養育費について大学卒業する月まで月額１０万円を夫が妻に対して支払うことで合意し、離婚成立しました。

【先生のコメント】
この事案は、夫婦間で、子の親権者・養育費・財産分与が争われた離婚事件でした。
当弁護士が受任し、代理人としての活動を行うことにより、依頼者様のご希望に叶った解決を実現することができました。
養育費の終期についても、大学卒業する月までの期間となった上で離婚が成立したために、依頼者様も喜んでおられました。
お子様の適切で健やかな成長のためにも、養育費の金額・期間について重要です。
お子様のためにも、養育費の請求・財産分与の請求を希望される場合、お一人で悩まれずに、まずはお気軽にご相談ください。

取扱事例2

• 離婚すること自体

慰謝料請求の金額を減額し、離婚が成立した事例（有責事由のある夫側）

依頼者：70代男性

【相談前】
夫（ご依頼者様）が交際行為（不貞行為ではない）をしてしまったために、妻との関係が悪くなりました。
夫（ご依頼者様）は、妻に離婚を求めましたが、妻は応じませんでした。
他方、妻は、夫の交際相手と夫（ご依頼者様）とに対して、多額の慰謝料請求をしてきました。
【受任後】
夫（ご依頼者様）は、早期に離婚ができるなら、適正な金額を支払い離婚をしたとのご相談を弊所にしました。
そこで当弁護士は、妻（及びその代理人）に対して、慰謝料についての減額交渉、及び離婚の請求を行いました。
そして、当初請求された金額よりも減額した金額で（しかも財産分与と慰謝料（交際相手に対する請求）を含めた金額）、夫が妻に支払うことで、
離婚をする旨の合意をし、離婚成立しました。

【先生のコメント】
ご依頼されてから、５０日前後で離婚が成立したため、ご依頼者様も満足されておりました。
離婚に関するご案件を抱えていらっしゃる方々は、様々な問題があるかと思料します。
当弁護士がご依頼に沿い最適な解決ができるように、最大限最善のサポートを心がけております。