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たじま よしひろ
田嶋 祥宏弁護士
田嶋法律事務所
飯田橋駅
東京都新宿区下宮比町2-28 飯田橋ハイタウン1109
対応体制
  • 分割払い利用可
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • メール相談可
  • WEB面談可
注意補足

・「分割払い」「後払い」は、着手金のお支払いが難しい場合のみ対応いたします。 ・「休日面談」「夜間面談」は事前のご予約にて対応いたします。 ・メールのみでの法律相談は実施しておりません。内容確認後、対面またはオンラインでの面談をご案内しております。

離婚・男女問題の事例紹介 | 田嶋 祥宏弁護士 田嶋法律事務所

取扱事例1
  • 財産分与
【熟年離婚】【財産分与】熟年離婚を成立させ、5000万円の財産分与を獲得した事案

依頼者:60代(女性)

【ご相談内容】
夫が浮気をしているようであり、夫婦の関係も冷え切っているため、老後生活をともに送ることは困難と考えた奥様がご相談に来られました。

【結果】
浮気については、夜の帰りが遅くなった、たまに香水の匂いがするといった程度で、奥様は確たる証拠をつかんでいませんでした。探偵による調査は費用が高額のため、見合わせることとしました。
ただ、夫婦間の会話もなく、一緒に老後を迎えるイメージが持てないというお考えでしたので、私から夫にコンタクトし、奥様のお考えをお伝えしました。
夫は浮気を否定し、最後まで認めませんでした。また、夫は老後1人になるのは嫌だとして、離婚に応じる意向はないとのことでした。私から奥様に、調停に進んでも離婚は難しいと思われること、さらに裁判に進んでも確たる離婚事由がないことから、離婚が認められる可能性が低いことを説明したうえで、時間がかかってもよいので協議離婚を成立させることとしました。
その後、3か月ほど夫との協議を継続し、奥様と今後生活してもお互い不幸になるだけであることを理解してもらい、協議離婚が成立しました。また、不動産等の財産につき、5000万円の財産分与を獲得することができ、奥様の老後資金を確保することができたため、喜んでいただきました。

【解決期間】
約4か月

【コメント】
裁判では離婚できないケースであっても、協議または調停離婚であれば、お互いが合意すれば離婚できますので、諦めないでください。
また、熟年離婚の場合、特に夫が家事ができずに離婚に踏み切れないケースがありますが、粘り強く交渉することで離婚できる場合があります。熟年離婚をお考えの方は、離婚事案の経験豊富な私にご相談ください。
「財産分与」については、当事務所のホームページで詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
https://tajima-law-office.com/rikon_okane/
取扱事例2
  • 財産分与
【熟年離婚】【財産分与】熟年離婚を約3か月で成立させ、1500万円の財産分与を獲得した事案

依頼者:60代(女性)

【ご相談内容相談前】
夫が離婚に応じないまま、別居から10年以上がズルズルと経過してしまったため老後を迎える前にスッキリしたい、老後資金(財産分与)も獲得したいとご相談に来られました。

【結果相談後】
お話を伺うと、弁護士が介入しても、話合いでは夫が離婚や財産分与に応じないと考えられたため、すぐに調停を申し立てました。
調停では、奥様が当面の生活費をまずは確保したいというご意向でしたので、婚姻費用の支払いを求め、こちらの要求どおりの調停を成立させることができました。また、夫にも離婚意思があることが確認されたため、争点は財産分与に絞られました。
こちらからは、財産分与のための財産開示を求めるとともに、夫名義の不動産の査定評価額を提示し、その半分の財産分与を求めたところ、夫側から「評価額が高い」、「不動産購入にあたり自分の親から資金供与を受けているため、特有財産部分がある」などと主張されました。
そのため、こちらの査定評価額が近隣相場に照らして妥当であることの根拠資料を提出するとともに、夫が親から資金供与を受けた証拠がないことなどを主張することにより夫の譲歩を求めました。
最終的に、無事離婚が成立するとともに、こちらの要求額に近い1500万円の財産分与を獲得し、奥様に喜んでいただきました。

【解決期間】
約5か月

【先生のコメント】
夫婦間の協議では離婚できない場合でも、弁護士が介入し、調停を申し立てたりすることで、本気度が伝わり、相手が翻意することはよくあることです。
このケースでも、奥様からの離婚の申し出に一切応じなかった夫が、第1回目の調停期日にあっさりと離婚に応じました。
また、熟年離婚の場合、婚姻期間が長い分、多くの財産分与を得ることができるケースが多いといえますし、老後資金を得て、安心して余生を送ることができますので、熟年離婚をお考えの方は、離婚事案の経験豊富な私にご相談ください。
「財産分与」については、当事務所のホームページで詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
https://tajima-law-office.com/rikon_okane/
取扱事例3
  • 慰謝料請求したい側
【協議離婚】【慰謝料】【スピード離婚】約1か月でスピーディーに協議離婚を成立させ、慰謝料300万円を獲得した事案

依頼者:20代(女性)

【ご相談内容】
夫に不貞行為があったため、一日も早く離婚したいとご相談に来られました。

【結果】
奥様が「とにかく早く離婚したい」とのご意向でしたので、受任後、ご相談の当日中に私から夫にコンタクトを取り、離婚意思を伝えてすみやかに離婚協議を開始しました。
不貞の証拠となるLINEのやり取りや不貞相手と一緒に写っている写真などを入手していましたので、これらを示してもはや婚姻継続が困難であることを夫に理解させ、協議開始からわずか1か月で離婚を成立させることができました。
不貞についても、相場より高めの300万円の慰謝料を請求し、満額獲得することができました。

【解決期間】
約1か月

【コメント】
早期の離婚をご希望の場合、弁護士が介入することで、夫婦間で協議するよりも格段に早く離婚を成立させることができるケースがあります。
また、慰謝料も弁護士が請求することで、より高額な慰謝料を獲得できることも多いといえますので、離婚事案の経験豊富な私にご相談ください。

「不倫」、「慰謝料」については、当事務所のホームページで詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
https://tajima-law-office.com/furin_geninn/
取扱事例4
  • 離婚すること自体
【協議離婚】【スピード離婚】財産分与などを行わずに、スピード離婚を最優先し、1か月で離婚を成立させた事案

依頼者:30代(女性)

【ご相談内容】
夫が犯罪行為(盗撮)で逮捕(その後保釈)されたことで嫌気がさし、財産分与もいらないから一刻も早く離婚したいとご相談に来られました。

【結果】
私から夫に奥様の離婚意思を伝えるとともに、財産分与もいらないからすぐに離婚してほしいと交渉を開始しました。夫は奥様に未練があり、やり直したいと当初離婚を拒んでいましたが、夫婦関係を修復することが困難であることを伝えて理解してもらい、約1か月で協議離婚が成立しました。

【解決期間】
約1か月

【コメント】
離婚時には、財産分与として原則共有財産の1/2を受け取ることができますが、財産分与の協議には時間がかかることが多く、場合によってはまとまらないこともあります。また、ご相談者様のように、お金はいらないからすぐ離婚したいという方もいますし、そのような選択肢もあってよいと思います。
ご相談者様のご意向に沿った離婚を実現できるよう尽力しますので、離婚事案の経験豊富な私にご相談ください。

「離婚問題」については、当事務所のホームページで詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
https://tajima-law-office.com/rikon_mondai/
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