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いたむら けんさく
板村 憲作弁護士
弁護士法人いたむら法律事務所
防府駅
山口県防府市寿町2-11 吉幸Ⅱビル3階
対応体制
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • WEB面談可
注意補足

【借金問題】何回でも相談料無料!【毎月第三土曜日】相談会実施中。事前予約制になるので、お早めにご予約ください。

借金・債務整理の事例紹介 | 板村 憲作弁護士 弁護士法人いたむら法律事務所

取扱事例1
  • 自己破産
急死した父に多額の借金が,自己破産によりリスタートした事例

依頼者:20代女性

【相談前】
・相談者は,父親の事業のために借金をしたりローンを組んだりしていましたが,父親が急死したため借金だけが残ってしまいました。
・また,ご本人も事情があって仕事を辞めなければならなくなり,借金返済の目途が立たず,途方に暮れて相談に来られました。

【相談後】
・調査したところ,4社に対して約400万円の借金が判明しました。
・事情により,すぐに働くことができなかったため,自己破産をして借金を免責してもらい,新たな生活を始めることができました。

【弁護士からのコメント】
・相続による債務と連帯保証による債務があり,また,父親主導で手続きを行ったローンなどがありましたが,無事,手続きが終了しました。
取扱事例2
  • 自己破産
病気で住宅ローンが支払えない,破産手続きを利用しスムーズな解決ができた事例

依頼者:40代男性

【相談前】
・相談者は,重い病気に罹患し,これまでどおり働けなくなったため住宅ローンなどの支払いが滞り,相談に来られました。

【相談後】
・債権調査の結果,約2100万円の負債があり,自宅はオーバーローンの状態でしたので,任意売却手続きを進めるのと並行して自己破産の申立てをしました。

【弁護士からのコメント】
・債権者は住宅ローン関係の債権者のみでしたので,スムーズに破産手続き開始決定・免責決定が出されました。
取扱事例3
  • 自己破産
家計の見直しからバックアップし自己破産した事例

依頼者:20代男性

【相談前】
・相談者は,妻と3人の子どもと暮らしており,生活費のために借入を繰り返していました。
・相談者は,病気の母親へ生活費の援助もしなければならず,夜間のアルバイトもしていましたが,依頼者自身や妻子にも持病があるため無理がきかず,返済が滞るようになってしまったため自己破産の相談に来られました。

【相談後】
・相談者ご家族は,体や家計への負担を考え,妻の実家で暮らすようになりました。
・家計は全て妻に任せていたため,妻の協力を得て当事務所オリジナルの家計簿を使ってもらいました。数ヶ月経つと家計簿が習慣になり,借金の支払も止まっていましたので家計が回るようになりました。

【弁護士からのコメント】
・申立後,勤め先からの給与の前借りと返済が判明しましたが(依頼者は借入れと認識していなかったようです),裁判所に任意で反省文を提出し,無事同時廃止,免責許可を受けることができました。まだ若いので,人生の再スタートのお手伝いができて良かったです。
取扱事例4
  • 自己破産
家族のためにやり直したい。自営業者で自己破産をした事例

依頼者:40代男性

【相談前】
・依頼者は,家族3人で暮らしていますが,結婚前から借金があり,毎月の返済が生活を圧迫していました。
・自営業でしたが,今後収入が減ることが予想されたため,これ以上の返済は無理だと思い,自己破産の相談に来られました。

【相談後】
・債権者数は14社でしたが,4社以外は時効になっていたため,時効を援用する内容証明郵便を送付しました。
・時効援用により負債総額を約170万円まで減額することができたため,方針を任意整理に変更して債権者と交渉しましたが,交渉がまとまらなかったため,当初の方針どおり,自己破産の申立てをしました。

【弁護士からのコメント】
・破産者が事業者の場合,調査のため管財事件になることも多いのですが,本件では財産状況と支払困難に至った経緯ついて丁寧に疎明した結果,無事に同時廃止で終了することができました。
取扱事例5
  • 自己破産
約90万円を手元に残して,自己破産した事例

依頼者:40代男性

【相談前】
・相談者は,妻と子2人で暮らしていますが,結婚前にできた借金が増えるばかりで毎月の返済額が増大し,生活を圧迫していました。
・子どもたちが大きくなれば子どもにかかる費用が増えるので,今のうちに借金を整理しておきたいと思い,自己破産の相談に来られました。

【相談後】
・完済済みの取引があったため,利息制限法所定の利率による引直し計算を行ったところ過払いが判明し,400万円以上を回収しました。
・一旦は任意整理も検討しましたが,債務超過が大きいため当初の方針どおり自己破産することにしました。
・過払金を財団として引き継いで管財事件となり,事件終了まで時間がかかりましたが,自由財産の拡張申立てを行い,手元に現金として約90万円を残すことができました。なお,裁判所に支払う予納金も回収した過払金から支出しました。

【弁護士からのコメント】
・自己破産を選択した場合でも,自由財産の拡張により手元に一定の現預金を残せる場合があります。保有財産の種類や額にもよりますので,当初に方針を定めることが重要です。
取扱事例6
  • 自己破産
様々な問題がある破産事例について,同時廃止・免責を獲得した事例

依頼者:70代男性

【相談前】
・相談者は,夫婦の年金と,アルバイト代で何とか債務(住宅ローン,自動車ローン,サラ金)の返済を続けておられましたが,妻が交通事故に遭ってしまったため収入が減り,返済が困難になってしまったため,相談に来られました。

【相談後】
・妻が保証人になっていたサラ金1社は,利息制限法所定の利率による引直し計算の結果,ほぼ返済を終えていましたので,債権債務なしでの和解をしました。
・自宅不動産は任意売却をして,依頼者夫婦は子どもらと同居することになりました。
・借地(相続した建物があり)は,建物の解体費用を捻出することができませんので,地主と交渉を行い,現状で明け渡すことで同意しました。

【弁護士からのコメント】
様々な問題を抱えられた事案でしたが,不動産の任意売却,地主との現状明け渡し合意などを行い,なんとか破産手続きも同時廃止,免責を獲得しました。
今後は,相談者ご夫婦は充分な年金収入もありますので,ご家族と仲良く暮らしていただければと思います。
取扱事例7
  • 自己破産
ネットの情報や知人の助言に惑わされたが,無事に再スタートできた事例

依頼者:40代男性

【相談前】
・個人事業主でしたが,不景気で営業不振になり,またケガや病気が悪化して以前のように働けなくなったため,返済が困難になり相談に来られました。

【相談後】
・ご依頼後,インターネットや友人からの誤った情報によって自己破産できないと思い込み,精神的に落ち込まれ,連絡が取れなくなった時期もありましたが,無事(同時廃止で)自己破産手続きを終えることができました。

【弁護士からのコメント】
・この方の場合,管財事件になる可能性がありましたが,無事同時廃止で終えることができました。
・連絡が取れなくなったとき,担当の事務局が粘り強く連絡し,ご本人からお話を伺ったところ,誤解されていることが分かったので手続を再開できたのです。
・インターネットの情報は有益ですが,あくまで一般論です。また,友人のアドバイス(経験談)も他のケースに当てはまるかは分かりません。 事案の内容は一人ひとり違います。
・ご不明な点等ありましたら早合点することなく,プロである我々に遠慮無く聞いていただきたいと思います。
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