きし しゅうご
岸 周吾弁護士
白金法律事務所
白金台駅
東京都港区白金台5-6-9 日総第27ビル307号室
離婚・男女問題の事例紹介 | 岸 周吾弁護士 白金法律事務所
取扱事例1
- 養育費
長期未払いだった養育費を強制執行で全額回収
依頼者:40代(女性)
【相談前】
10年以上前の離婚調停で養育費支払いの合意が成立していましたが、元夫からの振込みは開始直後から途絶えてしまいました。その後、長期にわたり支払いが行われない状態が続いており、養育費の回収方法について悩んでいました。
【相談後】
弁護士による調査で、元夫の現住所や保有資産の情報を特定することができました。粘り強く交渉を続けながら、並行して財産調査も実施しました。その結果、強制執行が可能な資産が見つかり、法的手続きを経て、未払いとなっていた10年分の養育費全額を回収することに成功しました。
【先生のコメント】
養育費の回収については、近年の民事執行法改正により、様々な法的手段が整備されてきています。以前と比べて、債権者である親権者の立場が強化され、効果的な回収手段を選択できるようになりました。諦めずに一度専門家に相談することで、解決の糸口が見つかる可能性が高くなっています。
10年以上前の離婚調停で養育費支払いの合意が成立していましたが、元夫からの振込みは開始直後から途絶えてしまいました。その後、長期にわたり支払いが行われない状態が続いており、養育費の回収方法について悩んでいました。
【相談後】
弁護士による調査で、元夫の現住所や保有資産の情報を特定することができました。粘り強く交渉を続けながら、並行して財産調査も実施しました。その結果、強制執行が可能な資産が見つかり、法的手続きを経て、未払いとなっていた10年分の養育費全額を回収することに成功しました。
【先生のコメント】
養育費の回収については、近年の民事執行法改正により、様々な法的手段が整備されてきています。以前と比べて、債権者である親権者の立場が強化され、効果的な回収手段を選択できるようになりました。諦めずに一度専門家に相談することで、解決の糸口が見つかる可能性が高くなっています。
取扱事例2
- 離婚すること自体
離婚に伴う諸手続を包括的に解決
依頼者:40代(女性)
【相談前】
夫から離婚調停を申し立てられ、生活費や子どもの費用負担、共有不動産の処分など、複数の問題が絡み合った状態でした。夫とは別居中で、光熱費や住宅ローンの支払いも整理されておらず、自宅には夫の私物が多数残されたままの状況でした。
【相談後】
まず夫の所在を確認し、その後、未整理だった光熱費や住宅ローンの精算を進めました。夫の残置物の処分についても段階的に解決し、最終的には不動産の売却まで完了。両者が新生活をスタートできる環境を整えることができました。
【先生のコメント】
離婚には、長年共にしてきた二人の生活を丁寧に分離していく作業が必要です。感情的になりやすい当事者間での直接交渉は避け、弁護士を介することで、冷静かつ円滑な解決が可能になります。諸々の手続きを一つずつ着実に進めることで、お互いが納得できる解決に至ることができます。
夫から離婚調停を申し立てられ、生活費や子どもの費用負担、共有不動産の処分など、複数の問題が絡み合った状態でした。夫とは別居中で、光熱費や住宅ローンの支払いも整理されておらず、自宅には夫の私物が多数残されたままの状況でした。
【相談後】
まず夫の所在を確認し、その後、未整理だった光熱費や住宅ローンの精算を進めました。夫の残置物の処分についても段階的に解決し、最終的には不動産の売却まで完了。両者が新生活をスタートできる環境を整えることができました。
【先生のコメント】
離婚には、長年共にしてきた二人の生活を丁寧に分離していく作業が必要です。感情的になりやすい当事者間での直接交渉は避け、弁護士を介することで、冷静かつ円滑な解決が可能になります。諸々の手続きを一つずつ着実に進めることで、お互いが納得できる解決に至ることができます。
取扱事例3
- 財産分与
退職金の仮差押えで離婚問題を確実に解決
依頼者:50代(女性)
【相談前】
夫との別居期間が10年以上に及んでいました。近く夫に退職金が支給される予定でしたが、夫が退職金を費消してしまう可能性を懸念しており、財産分与や慰謝料の確保について不安を抱えていました。
【相談後】
離婚を前提に、まず退職金の入金予定口座に対して仮差押えの手続きを実施しました。これにより夫側も真剣に協議に応じざるを得ない状況となり、結果として財産分与等についても双方が納得できる条件で合意に至りました。
【先生のコメント】
離婚問題では、適切なタイミングで法的手続きを活用することが、公平な解決への近道となります。特に仮差押えなどの保全処分は法的知識が必要となる重要な手続きです。このケースでも、仮差押えという法的措置を戦略的に用いることで、スムーズな解決につなげることができました。
夫との別居期間が10年以上に及んでいました。近く夫に退職金が支給される予定でしたが、夫が退職金を費消してしまう可能性を懸念しており、財産分与や慰謝料の確保について不安を抱えていました。
【相談後】
離婚を前提に、まず退職金の入金予定口座に対して仮差押えの手続きを実施しました。これにより夫側も真剣に協議に応じざるを得ない状況となり、結果として財産分与等についても双方が納得できる条件で合意に至りました。
【先生のコメント】
離婚問題では、適切なタイミングで法的手続きを活用することが、公平な解決への近道となります。特に仮差押えなどの保全処分は法的知識が必要となる重要な手続きです。このケースでも、仮差押えという法的措置を戦略的に用いることで、スムーズな解決につなげることができました。
取扱事例4
- 不倫・浮気
配偶者の不貞行為による慰謝料請求を実現
依頼者:40代(女性)
【相談前】
夫の浮気が原因で別居中でしたが、決定的な証拠がないことに悩んでいました。探偵による調査報告などの明確な証拠はなく、慰謝料請求の可能性について不安を抱えていました。
【相談後】
なり得る内容を精査し、整理しました。相手方は不貞の事実を認めませんでしたが、提示した証拠に基づく交渉により、最終的に慰謝料の支払について合意を得ることができました。
【先生のコメント】
不貞の立証には、必ずしもホテルへの出入りなど、決定的な証拠が必要というわけではありません。日常的なやり取りの記録からでも、状況を適切に組み立てることで、十分な成果を上げられることがあります。証拠として使えるか判断に迷う資料でも、一度ご相談いただければ、新たな可能性が見えてくるかもしれません。
夫の浮気が原因で別居中でしたが、決定的な証拠がないことに悩んでいました。探偵による調査報告などの明確な証拠はなく、慰謝料請求の可能性について不安を抱えていました。
【相談後】
なり得る内容を精査し、整理しました。相手方は不貞の事実を認めませんでしたが、提示した証拠に基づく交渉により、最終的に慰謝料の支払について合意を得ることができました。
【先生のコメント】
不貞の立証には、必ずしもホテルへの出入りなど、決定的な証拠が必要というわけではありません。日常的なやり取りの記録からでも、状況を適切に組み立てることで、十分な成果を上げられることがあります。証拠として使えるか判断に迷う資料でも、一度ご相談いただければ、新たな可能性が見えてくるかもしれません。