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きたの たけし
北野 岳志弁護士
プロップ松阪法律事務所
三重県松阪市駅部田町141-1 メリー・エンジェル101
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 電話相談可
  • メール相談可
  • WEB面談可
注意補足

分割払いは債務整理のみ可能です。後払い(完全成功報酬)は、事件の特性や相手方属性等から、回収見込みが確実視できると弁護士が判断した場合に限り可能です。事前にご予約あれば、休日面談も対応しております。原則、電話相談は10分程度、メール相談は1回限りとなります。

借金・債務整理の事例紹介 | 北野 岳志弁護士 プロップ松阪法律事務所

取扱事例1
  • 消費者金融
【債務整理】消滅時効を援用し、債権者の請求を断念させた事案

依頼者:中高年 男性

依頼者は、債権者(※ 貸金業者)から貸金返還請求訴訟を提起され、既に第一回目の期日が決まった状況で相談に来られました。

持参された訴状と証拠資料を検討したところ、取引終了から5年または10年の消滅時効が完成していると見受けられました。
そこで、答弁書にて消滅時効の完成及びその援用を主張したところ、債権者は訴えを取り下げました。
その後は、再び請求してくることはなく、事件対応も終結となりました。

消滅時効は完成していても、援用しなければ効果が生じません。
また、消滅時効を援用することなく、債務の承認をしてしまったら、時効が更新されてしまいます。
そのため、一部の債権者は、消滅時効が完成していることを承知の上で、訴訟提起してくることがあります。

全ての事例において消滅時効が援用できるとは限りませんが、その可能性を探るためにも、専門職の相談を受けることを推奨します。
取扱事例2
  • 消費者金融
【債務整理】破産申立てを行い、同時廃止の決定・免責許可決定をいただいた事案

依頼者:中高年 女性

依頼者は、若い頃から持病に悩まされ、仕事を長期継続できない状況から、借金をするようになりました。
そのうち、返済能力を超える借金が積み上がり、各債権者からの督促や訴訟提起がなされるようになっていきました。
追い詰められた依頼者は、当初破産申立てに抵抗があったようですが、一からやり直すために破産申立てを委任するに至りました。

借金の総額が数百万円であったのに対して、依頼者に資産はなく、最近、パート勤務を始めるようになったこと等から、支払不能にあることは明白でした。
破産申立てに当たっては、借金をするようになった経緯を細かく聴取したほか、持病に関する症状を裏付ける資料(診断書等)を取り付けるなどしました。
最終的に申し立てた結果、同時廃止の決定が出され、破産免責の決定もいただくことができました。

本件の依頼者のように、破産に抵抗を感じる方は少なからずいらっしゃいます。
債権者に迷惑をかけたくないというお気持ちは一理ありますが、それに拘りすぎると、残りの人生を完済不能な借金を返済することだけに費やすことになりかねません。
お一人で判断がつかない場合は、弁護士等の専門職に相談することをお勧めします

なお、本件は、法テラスによる代理援助を利用させていただきました。
この場合、依頼者はまとまった金員を用意する必要がなく、月5000円~1万円を法テラスに返済するだけで事足ります。
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