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くりやま わたる
栗山 航弁護士
栗山知法律事務所
岐阜県岐阜市神田町1-1-5 岐阜神田町ビル3階A
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
注意補足

休日・夜間のご相談は事前にご予約をお願いいたします。

借金・債務整理の事例紹介 | 栗山 航弁護士 栗山知法律事務所

取扱事例1
  • 自己破産
住宅ローン返済のため借金が増え生活が行き詰ったが、自己破産により生活を立て直した事例

依頼者:40代(男性)

【相談前】
勤めていた会社が倒産したため転職したが収入が減少し、住宅ローンの返済等のため、借り入れを繰り返して債務額が増加し、返済が困難となった。
乗っている自動車もローン支払い中であるが、通勤のためなど必要であり、手元に残したい。

【相談後】
当事務所で受任して債権者に受任通知を発送し、以後の債権者とのやり取りは当事務所を通じて行った。
債務額、資産を調査し、裁判所に自己破産手続開始申立をし、破産開始決定を受け、最終的に免責決定がなされた。
自動車は、身内の者がローンを負担することで手放すことなく、生活を立て直すことができた。

【コメント】
会社倒産により収入が減少し住宅ローンの返済が困難となった事案で、自己破産により借金の返済から解放された。
自動車もローン中で通常引き上げがなされる事案であるが、ローン会社との交渉により引き上げされず、生活の立て直しができた。
取扱事例2
  • 自己破産
亡夫の債務を相続し、返済が不可能となって自己破産をした事案

依頼者:60代(女性)

内容 【相談前】
子供からお金を無心されたため借金をしてお金を渡し、返済をしながら生活をしていたところ、突然、夫が死亡し、自宅と数千万円の住宅ローン等の債務を相続することになった。自宅を売却したが、借金が残り、自らの収入では返済が困難となった。


【相談後】
当事務所で相談を受け、法テラスの援助開始決定を得て受任し、以後、債権者とのやり取りは弁護士を通じて行った。
債務や資産を調べて自己破産手続の申立てを行ったところ、裁判所から、相続や子供へお金を渡したことなどについて詳しい事情を調査をされたが、資料を示して的確に対応し、同時廃止、免責決定を得た。


【コメント】
夫が突然亡くなり、じっくり考える間もなく、住宅ローン等の債務を相続することになった事案です。
依頼者は、相続後、自宅を売却すれば住宅ローンを返済できると考えましたが、ローンが残ってしまい、自己破産をして債務を清算しました。
子供に渡したお金について、裁判所から、子供から回収するべきではないかとの指摘を受けましたが、回収困難な事情について資料を示して対応し、無事、同時廃止と免責決定を受けることができました。
取扱事例3
  • 自己破産
夫の事業の連帯保証人となったが、その後夫と離婚し、前夫が返済困難となったため自己破産をした事案

依頼者:60代(女性)

【相談前】
夫が退職後、事業を始め、その事業資金を借りるに当たって、妻である依頼者に連帯保証人になるよう強く迫り、断り切れず署名押印した。
その後、夫と離婚したが、返済は前夫が続けていたところ、前夫が急病で倒れ、返済をしなくなったため、債権者から請求を受け困っている。

【相談後】
当事務所で相談を受けて受任し、以後、債権者とのやり取りは弁護士を通じて行った。債務や資産を調べて自己破産手続の申立てを行い、同時廃止、免責決定を得た。

【先生のコメント】
夫からのハラスメントと考えられる事案であり、依頼者は前夫から隠れるように生活をしている状態でした。
自己破産等をすると夫から連絡等があるのではないかとかなり不安な様子でしたが、その不安を取り除くようにしながら一緒に手続きを進め、最終的に連帯保証債務等が免責となり、借金から解放されました。
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