やまざと しょう
山里 翔弁護士
新麹町法律事務所
麹町駅
東京都千代田区麹町3-7-4 秩父屋ビル5階
債権回収の事例紹介 | 山里 翔弁護士 新麹町法律事務所
取扱事例1
- 強制執行・差押え
請負代金を支払わない相手会社の銀行口座を差し押さえ、債権全額を回収した事例
【相談前】
依頼者である会社は、相手方会社からビルの建設工事を請け負い、工事を遂行していたものの、施工内容等にクレームが付き、約定の代金を支払ってもらえなかったことから、完成寸前のところで工事を中断しました。
その上で、出来高に対応する工事代金を回収できないかとの相談をお受けしました。
【相談後】
出来高部分相当額の代金支払を求めて提訴したところ、裁判所が間に入って和解協議が行われ、建物の工事を完成させる代わりにいったん相手方が代金全額を支払う旨の決定が出され、確定しました。
ところが、工事完成後も、相手方会社は様々な理由を付けて支払を拒否。
そこで、相手方会社の銀行口座に対する強制執行を申し立てたところ、そのことを知った相手方企業から代金全額を支払う代わりに強制執行を取り下げてほしいとの連絡がありました。
その結果、無事に債権全額を回収することができました。
依頼者である会社は、相手方会社からビルの建設工事を請け負い、工事を遂行していたものの、施工内容等にクレームが付き、約定の代金を支払ってもらえなかったことから、完成寸前のところで工事を中断しました。
その上で、出来高に対応する工事代金を回収できないかとの相談をお受けしました。
【相談後】
出来高部分相当額の代金支払を求めて提訴したところ、裁判所が間に入って和解協議が行われ、建物の工事を完成させる代わりにいったん相手方が代金全額を支払う旨の決定が出され、確定しました。
ところが、工事完成後も、相手方会社は様々な理由を付けて支払を拒否。
そこで、相手方会社の銀行口座に対する強制執行を申し立てたところ、そのことを知った相手方企業から代金全額を支払う代わりに強制執行を取り下げてほしいとの連絡がありました。
その結果、無事に債権全額を回収することができました。
取扱事例2
- 債権回収代行
団体の預貯金を横領した元代表者に対し、刑事告訴・民事訴訟を行い、損害金全額を回収した事例
【相談前】
とある法人格のない団体にて、前代表者が団体名義の預金口座からお金を横領したとのことで、現代表者からご相談をお受けました。
前代表者にはまとまった資産がなく、回収可能性が乏しい状態でした。
【相談後】
民事・刑事の両面で前代表者の責任を追及する方針を固め、まずは業務上横領罪による刑事告訴に向け、管轄の警察署と相談を重ねました。
無事、刑事告訴が受理された段階で、民事訴訟も提起したものの、前代表者は返せるお金がないとの一点張り。
勝訴判決が確定しましたが、しばらく回収ができない状況が続きました。
その後、刑事の手続が進み、第一審で実刑判決が出されると、前代表者は慌てて控訴すると共に、親族から援助を受けるなど金策に走り、示談を持ち掛けてきました。
その結果、被害金全額の弁償と引き換えに示談が成立。
損害金を全額回収することができました。
とある法人格のない団体にて、前代表者が団体名義の預金口座からお金を横領したとのことで、現代表者からご相談をお受けました。
前代表者にはまとまった資産がなく、回収可能性が乏しい状態でした。
【相談後】
民事・刑事の両面で前代表者の責任を追及する方針を固め、まずは業務上横領罪による刑事告訴に向け、管轄の警察署と相談を重ねました。
無事、刑事告訴が受理された段階で、民事訴訟も提起したものの、前代表者は返せるお金がないとの一点張り。
勝訴判決が確定しましたが、しばらく回収ができない状況が続きました。
その後、刑事の手続が進み、第一審で実刑判決が出されると、前代表者は慌てて控訴すると共に、親族から援助を受けるなど金策に走り、示談を持ち掛けてきました。
その結果、被害金全額の弁償と引き換えに示談が成立。
損害金を全額回収することができました。