インターネットの事例紹介 | 秋元 勇研弁護士 正木・秋元法律事務所

取扱事例1

• 誹謗中傷

【事務所の事例】誹謗中傷を行った投稿者との任意交渉（示談交渉）の事例。

【相談前】
某SNSのコメント欄にてお客様の名誉を棄損する投稿を執拗に行う方がいました。
ご依頼者様は、このことに心を痛め、対応に大変困っておられ、この状況を打開するためにご相談に来られました。

【相談後】
幸い投稿者の情報から投稿者の住所と氏名を特定することができたため、ご依頼後、すみやかに弁護士名義で投稿者に対し通知書を送付しました。
通知書において、ご依頼者への誹謗中傷を今後一切行わない旨の誓約書の送付を求めたところ、投稿者からは反省を述べる謝罪文と共に署名押印された誓約書が返送されてきました。
その結果、投稿者による誹謗中傷は一切なされなくなりました。

取扱事例2

• 訴訟・損害賠償請求

【事務所の事例】掲示板サイトにおける不当な書込みの削除と発信者情報の開示が認められ、発信者から示談金の支払を受けた事例

【相談前】
ご依頼者様は、某掲示板のスレッドで、自身が経営する会社が暴力団とつながっている、不成行為を行っている等と事実と全く異なることが書かれた投稿を複数見つけたことから、これらの投稿の削除などについてご相談に来られました。

【相談後】
ご依頼後、投稿の削除については、掲示板の運営主体に対し、弁護士名義で任意での削除依頼を行うことで、全ての投稿が削除されました。
また、掲示板の運営主体への任意での開示請求やプロバイダへの訴訟提起の末、発信者（投稿者）を突き止めた上、加害者から最終的に数百万円の示談金の支払いを受けることができました。