企業法務の事例紹介 | 青柳 恵仁弁護士 弁護士法人GoDo 支部藤枝やいづ合同法律事務所

取扱事例1

• FC・フランチャイズ

フランチャイザー対フランチャイジーの紛争をフランチャイザー側で即座に解決

依頼者：従業員100名以上の企業

【相談前】
フランチャイザー(飲食店)からのご依頼です。あるフランチャイジーがフランチャイズ契約の満了終了時に過剰な請求をしてきました。これに対し、毅然と対応したいため、弁護士に依頼しました。

【相談後】
フランチャイズ契約の契約書を根拠に、フランチャイジーの過剰な請求に対しては応じないとする一方で、妥協点を見出し、最終的には円満解決となって、双方とも新たなビジネスを展開しています。

【先生のコメント】
フランチャイズ契約は様々な業種でみられますが、フランチャイザーとフランチャイジーの間にはトラブルが有ることも少なくなく、また、フランチャイズ契約についても一定のルールがあり、これを遵守しなければなりません。

経営リスクのヘッジ、経営改善の支援を法律面からサポートします。

取扱事例2

• 顧問弁護士契約

取引会社から契約した覚えのない請求が来てしまった。これを裁判で大幅に排除

依頼者：従業員10名未満の企業

【相談前】
企業間取引(BtoB)のトラブルです。中小零細企業では、しっかりとした契約書を作成せずに、見積書のやり取りだけや口頭で取り決めをして、取引を行うことが多いですが、そうしたところ、約束したはずではない内容で数千万円の請求が来てしまいました。反論しても聞いてもらえないため、弁護士に依頼し、訴訟対応となりました。

【相談後】
裁判では膨大な書証を分析したうえ、相手の主張の不合理性を的確に突き、結果として請求額のわずか10パーセントでの支払い(守秘義務条項含む)での和解に成功しました。

【先生のコメント】
中小零細企業では、しっかりとした契約書を作成することは多くなく、紛争の種となることがあります。
まずは、法的リスクの予防として契約書等の整備を行い、発生してしまった紛争については、適切な手段で解決を目指します。訴訟に移行してしまった場合もバランスのよい解決を目指します。
日々の法的リスク軽減のため「超少額からの顧問弁護士」サービスもございます。お気軽にお問い合わせください。