債権回収の事例紹介 | 佐久間 敦子弁護士 リュミエール銀座法律事務所

取扱事例1

• 売掛金回収

請負代金の回収

【相談前】
長年にわたり付き合いのあった取引先が、突然、請負代金を支払ってくれなくなった。
何度催促しても、うやむやにされてしまって困っている。
運転資金も不足し、経営にも影響が出ているので、なんとか回収したい。

【相談後】
交渉段階では低額の提示しかなかったことから、訴訟を提起しました。
取引先の経営状況では、一括での支払いが難しかったことから、分割支払いに承諾しましたが、請求額に近い金額で和解することができました。

【先生のコメント】
取引先は今後も経営を継続する体力はあったので、分割払いに応じ、確実に回収していくという選択をしました。

取扱事例2

• 個人・プライベート

SNSでの名誉棄損・プライバシー情報の流出を理由に損害賠償請求をした事例

【相談前】
それほど親しくない相手から、些細なことで恨みを買われ、SNSに名誉を棄損する書き込みや、プライバシー情報を流出されてしまった。

【相談後】
ご依頼後すぐに内容証明を送付し、問題の投稿があったアカウントの削除と慰謝料の請求をしました。
即座に、アカウントは削除されましたが、慰謝料の請求は拒否されましたので、訴訟を提起しました。
訴訟では勝訴的和解により、150万円の慰謝料を現金で受領することができました。

【先生のコメント】
個人間のトラブルでも、大きな問題に発展してしまうケースもあります。
弁護士に依頼することで、早期の解決が可能となりますので、友人や家族には話しにくい問題でも、安心してご相談ください。