さとう こうた
佐藤 光太弁護士
ステラ綜合法律事務所
西11丁目駅
北海道札幌市中央区南1条西13丁目317-3 フナコシヤ南1条ビル6階
インタビュー | 佐藤 光太弁護士 ステラ綜合法律事務所
クライアントにとって日本一の弁護士になりたい。他士業仲間も一目置く、依頼者の幸せを徹底的に追求する「闘う弁護士」
東京の法律事務所で5年半、分野横断的に幅広い経験を積んだ佐藤 光太弁護士。
東京時代に身につけた知識と経験を引っ提げ、生まれ育った札幌の地で「ステラ綜合法律事務所」を開業しました。
学生時代は札幌市内屈指の強豪校でバスケットボール部に所属し、活躍していました。
「依頼者さまにとっての日本一の弁護士になりたいんです。そのためにはどんな相手でも徹底的に戦います」と力強く語る佐藤弁護士。
スポーツ経験で培ったパワフルさ、粘り強さは弁護活動でも存分に活かされています。
今回はそんな佐藤弁護士の、依頼者のメリットをとことん追求するプロフェッショナリズムに満ち溢れる弁護士としての姿勢に迫ります。
東京時代に身につけた知識と経験を引っ提げ、生まれ育った札幌の地で「ステラ綜合法律事務所」を開業しました。
学生時代は札幌市内屈指の強豪校でバスケットボール部に所属し、活躍していました。
「依頼者さまにとっての日本一の弁護士になりたいんです。そのためにはどんな相手でも徹底的に戦います」と力強く語る佐藤弁護士。
スポーツ経験で培ったパワフルさ、粘り強さは弁護活動でも存分に活かされています。
今回はそんな佐藤弁護士の、依頼者のメリットをとことん追求するプロフェッショナリズムに満ち溢れる弁護士としての姿勢に迫ります。
01 弁護士を目指した理由
ネガティブな弁護士像を打破するために司法試験に挑戦
――弁護士を目指したきっかけを教えてください
父親の影響が大きいと思います。
もともと父が企業の法務部で働いていたんです。
法律を使ってトラブルを解決したり、社内の体制を整えたり…。
幼いころからそんな父の姿を見て、自然と法律に興味を持ち、司法試験という難しい試験の存在を知りました。
なんとなくですが、弁護士という存在は“偉そう”とか“怖そう”とか…あまり良くないイメージを抱く方もいますよね。
でも自分が弁護士になったら、そんなネガティブな弁護士像を打破できると思ったんです。
――その「関門」となる司法試験では、思わぬ苦労があったそうですね。
高校時代にバスケットボール部に所属していたのですが、その時に右手を負傷してしまったんです。
その時にすぐに病院に行けば良かったのですが、病院にも行かず痛みを我慢して生活を続けてしまいました。
数年後に病院を受診した頃には右手の靭帯損傷、剥離骨折の放置など、もう治らない状態で。
司法試験は「日本一書く試験」と呼ばれるほど、記述の多い試験でした。
利き手が右手だったので、「このままではまともに試験を受けられない!」と、左手に利き手を変更。その結果、本来の利き手ではない手で司法試験を受けるという荒業で司法試験に合格しました。
――頭脳ではなく、身体的な面で「ハードル」があったのですね。
気合と根性で乗り越えました(笑)。
絶対にあきらめない気持ちと粘り強さは、弁護士の仕事でも生きていると思います。
父親の影響が大きいと思います。
もともと父が企業の法務部で働いていたんです。
法律を使ってトラブルを解決したり、社内の体制を整えたり…。
幼いころからそんな父の姿を見て、自然と法律に興味を持ち、司法試験という難しい試験の存在を知りました。
なんとなくですが、弁護士という存在は“偉そう”とか“怖そう”とか…あまり良くないイメージを抱く方もいますよね。
でも自分が弁護士になったら、そんなネガティブな弁護士像を打破できると思ったんです。
――その「関門」となる司法試験では、思わぬ苦労があったそうですね。
高校時代にバスケットボール部に所属していたのですが、その時に右手を負傷してしまったんです。
その時にすぐに病院に行けば良かったのですが、病院にも行かず痛みを我慢して生活を続けてしまいました。
数年後に病院を受診した頃には右手の靭帯損傷、剥離骨折の放置など、もう治らない状態で。
司法試験は「日本一書く試験」と呼ばれるほど、記述の多い試験でした。
利き手が右手だったので、「このままではまともに試験を受けられない!」と、左手に利き手を変更。その結果、本来の利き手ではない手で司法試験を受けるという荒業で司法試験に合格しました。
――頭脳ではなく、身体的な面で「ハードル」があったのですね。
気合と根性で乗り越えました(笑)。
絶対にあきらめない気持ちと粘り強さは、弁護士の仕事でも生きていると思います。
02 解決実績
粘り強い交渉で和解金を増額。期待値を超えるパフォーマンスを
――印象に残っている解決事例を教えてください
ある事件で相手方に300万円の金員を請求していた事件がありました。
示談交渉の中で相手方から最終案として150万円で和解してほしいという提案がありました。相手方は150万円で和解ができなければ訴訟で白黒つけたいということでした。
事案の相場からするとあり得る解決金額ではあり、依頼者さまもそれで納得してはいました。
しかし「その金額では自分が代理人として付いた意味がないのではないか」と思ってしまったんです。
そこで私は、「さらに50万円を上乗せした200万円でもう一押し交渉してみませんか」と依頼者様に提案しました。
もし相手方が受け入れなければ和解は決裂。
しかし、もちろんこれは全て計算してのこと。
示談交渉における相手方代理人の様子や、判決になった時の金額などを予測し、「もっと上げられるはずだ」と判断したのです。
――リスクを考えると、依頼者の説得は大変だったんではないですか?
依頼者さまは150万円で納得されていたので、説得は大変でしたね。
でも、事情を鑑みても、金額を上げられる自信があったんです。
そこはもう任せて欲しいと。
無事に依頼者さまの了承を得られたら、後は弁護士の腕の見せ所です。
とにかく粘り強く交渉を続け、最終的にはこちらが提示した200万円満額での和解金で解決することができました。
――状況に甘んじず、トコトン依頼者の利益最大化にこだわる。まさに「プロ」の仕事ですね。
「依頼者さまが納得しているからそれでいい」なら、正直、とても楽です。
それに合わせればいいんですから。
でも私は、可能性があるなら、現状に妥協するつもりはありません。
あくまでも弁護士としての基準で、何が依頼者さまのメリットになるのかを徹底して追求することが大切です。
もちろん依頼者さまの意向を汲みつつ、法律家としてできることを最大限実現させていただく。
それが私のスタンスですし、それを実現できた事案の一つとして印象に残っていますね。
ある事件で相手方に300万円の金員を請求していた事件がありました。
示談交渉の中で相手方から最終案として150万円で和解してほしいという提案がありました。相手方は150万円で和解ができなければ訴訟で白黒つけたいということでした。
事案の相場からするとあり得る解決金額ではあり、依頼者さまもそれで納得してはいました。
しかし「その金額では自分が代理人として付いた意味がないのではないか」と思ってしまったんです。
そこで私は、「さらに50万円を上乗せした200万円でもう一押し交渉してみませんか」と依頼者様に提案しました。
もし相手方が受け入れなければ和解は決裂。
しかし、もちろんこれは全て計算してのこと。
示談交渉における相手方代理人の様子や、判決になった時の金額などを予測し、「もっと上げられるはずだ」と判断したのです。
――リスクを考えると、依頼者の説得は大変だったんではないですか?
依頼者さまは150万円で納得されていたので、説得は大変でしたね。
でも、事情を鑑みても、金額を上げられる自信があったんです。
そこはもう任せて欲しいと。
無事に依頼者さまの了承を得られたら、後は弁護士の腕の見せ所です。
とにかく粘り強く交渉を続け、最終的にはこちらが提示した200万円満額での和解金で解決することができました。
――状況に甘んじず、トコトン依頼者の利益最大化にこだわる。まさに「プロ」の仕事ですね。
「依頼者さまが納得しているからそれでいい」なら、正直、とても楽です。
それに合わせればいいんですから。
でも私は、可能性があるなら、現状に妥協するつもりはありません。
あくまでも弁護士としての基準で、何が依頼者さまのメリットになるのかを徹底して追求することが大切です。
もちろん依頼者さまの意向を汲みつつ、法律家としてできることを最大限実現させていただく。
それが私のスタンスですし、それを実現できた事案の一つとして印象に残っていますね。
03 弁護士としての信念
徹底的に戦う姿勢は崩さず、依頼者と楽しく前向きに事件を解決
――先生が弁護士として心がけていることを教えてください
やはり依頼者さまのメリットのために、徹底的に戦うということです。
弁護士に依頼してどのような結果が得られるかというのは、弁護士の性質にもよると考えています。
逆にいえば、出会った弁護士によって、結果に差異が出るわけです。
私に出会った依頼者様には、最大限に利益を享受していただきたいーー。
だからこそ依頼者さまとは常に真剣に向き合い、最大限にメリットを引き出すにはどうしたらいいんだろうと必死に策を練り続けます。
この姿勢を崩さない限り、たとえどんな分野の事件でも依頼者さまの満足につながる結果が得られると確信しています。
――とても心強いですね。話を聞いているだけで依頼したくなります
行政書士や司法書士の方々ともつながりがあるのですが、皆さんが口をそろえておっしゃることがあります。
それは「”徹底的に戦う弁護士”といえば、佐藤弁護士だよね」ということです。
実際に他士業の方々からの紹介で「戦う必要のある案件」を受任することも多いんです。
同じ士業の方々が、私の弁護士としての戦いぶりを見て、「顧客を紹介したい」「任せたい」と思っていただけるのは嬉しい限りです。
ただ、これだけ聞くと少し怖そうな感じもしますよね。
でも安心してください。
依頼者さまの中には深刻な悩みを抱えている方も多いのですが、だからこそ明るく笑顔でお話するように心がけています。
実際に依頼者さまから「打ち合わせが楽しい!」とか、「もう打ち合わせがなくなのるは寂しいです」なんて言っていただけることもあるんですよ。
もちろん相手方には毅然とした態度で交渉しますが、逆に依頼者さまとはできるだけ同じ目線で楽しみながら事件を解決していきたいと思っています。
やはり依頼者さまのメリットのために、徹底的に戦うということです。
弁護士に依頼してどのような結果が得られるかというのは、弁護士の性質にもよると考えています。
逆にいえば、出会った弁護士によって、結果に差異が出るわけです。
私に出会った依頼者様には、最大限に利益を享受していただきたいーー。
だからこそ依頼者さまとは常に真剣に向き合い、最大限にメリットを引き出すにはどうしたらいいんだろうと必死に策を練り続けます。
この姿勢を崩さない限り、たとえどんな分野の事件でも依頼者さまの満足につながる結果が得られると確信しています。
――とても心強いですね。話を聞いているだけで依頼したくなります
行政書士や司法書士の方々ともつながりがあるのですが、皆さんが口をそろえておっしゃることがあります。
それは「”徹底的に戦う弁護士”といえば、佐藤弁護士だよね」ということです。
実際に他士業の方々からの紹介で「戦う必要のある案件」を受任することも多いんです。
同じ士業の方々が、私の弁護士としての戦いぶりを見て、「顧客を紹介したい」「任せたい」と思っていただけるのは嬉しい限りです。
ただ、これだけ聞くと少し怖そうな感じもしますよね。
でも安心してください。
依頼者さまの中には深刻な悩みを抱えている方も多いのですが、だからこそ明るく笑顔でお話するように心がけています。
実際に依頼者さまから「打ち合わせが楽しい!」とか、「もう打ち合わせがなくなのるは寂しいです」なんて言っていただけることもあるんですよ。
もちろん相手方には毅然とした態度で交渉しますが、逆に依頼者さまとはできるだけ同じ目線で楽しみながら事件を解決していきたいと思っています。
04 今後の展望、メッセージ
プロとして責任を持って最善策を提案。依頼者にとっての日本一に
――今後の展望を教えてください
万人受けする弁護士ではなく、「依頼者にとっての日本一の弁護士」であり続けたいですね。
依頼者さまと打ち合わせをする際、恐らく多くの弁護士が問題解決のためのさまざまな選択肢を提案するかと思います。
全ての選択肢のメリット、デメリットを伝えたうえで、最終的にどうしたいか依頼者様に選んでもらう…これがオーソドックスなやり方だと思うのですが、私は違います。
私は選択肢を提示し、依頼者さまのメリットを最大限引き出せるものはズバリどれなのか、はっきりお伝えするようにしているんです。
もちろん依頼者様の意向は尊重します。ただし、ただ選択肢を提示して依頼者様に選んでもらうのではなく、法律のプロとしての最善策を提示して安心してお任せいただく。
当然大きな責任を伴いますが、これが本来の弁護士のあり方なんじゃないかなと私は思っています。
自分の言動に責任を持って取り組めば、結果的に依頼者さまのメリットにつながり、より満足度を高められるはずです。
――最後にメッセージをお願いします
弁護士は決して敷居の高い存在ではありません。
私がまさにその証明でもあります(笑)。
弁護士になると決めた時、同時に思っていたのが、「自分ならこれまでの弁護士像を崩せる」でした。
実際になった今でも「弁護士だから偉い」とか、そのような考えは一切無いですからね。
弁護士といっても、ただ資格を持っている人に過ぎません。
だから、偉そうなことを言える立場ではないんです。
依頼者さまと同じ目線に立ってお話するのは当然のことだと思っています。
法律のトラブルを抱えて、誰かに相談したい。
そう思っているなら、ぜひ一度私とお話してみませんか。
楽しくお話しすることで不安な気持ちを払拭し、安心感を与えられるはずです。
緊張なさらず、どんなことでもお気軽にご相談ください。
その一歩を踏み出すことで、弁護士のイメージが変わるかもしれませんよ!
万人受けする弁護士ではなく、「依頼者にとっての日本一の弁護士」であり続けたいですね。
依頼者さまと打ち合わせをする際、恐らく多くの弁護士が問題解決のためのさまざまな選択肢を提案するかと思います。
全ての選択肢のメリット、デメリットを伝えたうえで、最終的にどうしたいか依頼者様に選んでもらう…これがオーソドックスなやり方だと思うのですが、私は違います。
私は選択肢を提示し、依頼者さまのメリットを最大限引き出せるものはズバリどれなのか、はっきりお伝えするようにしているんです。
もちろん依頼者様の意向は尊重します。ただし、ただ選択肢を提示して依頼者様に選んでもらうのではなく、法律のプロとしての最善策を提示して安心してお任せいただく。
当然大きな責任を伴いますが、これが本来の弁護士のあり方なんじゃないかなと私は思っています。
自分の言動に責任を持って取り組めば、結果的に依頼者さまのメリットにつながり、より満足度を高められるはずです。
――最後にメッセージをお願いします
弁護士は決して敷居の高い存在ではありません。
私がまさにその証明でもあります(笑)。
弁護士になると決めた時、同時に思っていたのが、「自分ならこれまでの弁護士像を崩せる」でした。
実際になった今でも「弁護士だから偉い」とか、そのような考えは一切無いですからね。
弁護士といっても、ただ資格を持っている人に過ぎません。
だから、偉そうなことを言える立場ではないんです。
依頼者さまと同じ目線に立ってお話するのは当然のことだと思っています。
法律のトラブルを抱えて、誰かに相談したい。
そう思っているなら、ぜひ一度私とお話してみませんか。
楽しくお話しすることで不安な気持ちを払拭し、安心感を与えられるはずです。
緊張なさらず、どんなことでもお気軽にご相談ください。
その一歩を踏み出すことで、弁護士のイメージが変わるかもしれませんよ!