いわした よしの
岩下 芳乃弁護士
桜樹法律事務所
水道町駅
熊本県熊本市中央区水道町14-27 KADビル9階
離婚・男女問題の事例紹介 | 岩下 芳乃弁護士 桜樹法律事務所
取扱事例1
- 婚姻費用(別居中の生活費など)
夫から婚姻費用月30万円獲得した事案
依頼者:40代 女性
【ご相談の概要】
夫の暴言が頻繁にあり、自宅を飛び出した依頼者(専業主婦)からのご相談でした。収入がなく、逆に夫からこれまでの生活費を請求されている状況で、大変疲弊されていました。急ぎ調停を申立てましたが、夫が支払自体を拒否したため、審判手続へ移行してもらい裁判官の判断を仰ぎました。
【結果】
審判で婚姻費用として月30万円が認められましたが、夫は一向にこれを支払おうとしませんでした。そこで、急ぎ給与の差押え手続を行い、滞納分の婚姻費用と毎月の婚姻費用を確保することができました。
【コメント】
婚姻費用は別居期間中の生活費ですので、不払いに対しては迅速かつ毅然とした対応が不可欠です。
夫の暴言が頻繁にあり、自宅を飛び出した依頼者(専業主婦)からのご相談でした。収入がなく、逆に夫からこれまでの生活費を請求されている状況で、大変疲弊されていました。急ぎ調停を申立てましたが、夫が支払自体を拒否したため、審判手続へ移行してもらい裁判官の判断を仰ぎました。
【結果】
審判で婚姻費用として月30万円が認められましたが、夫は一向にこれを支払おうとしませんでした。そこで、急ぎ給与の差押え手続を行い、滞納分の婚姻費用と毎月の婚姻費用を確保することができました。
【コメント】
婚姻費用は別居期間中の生活費ですので、不払いに対しては迅速かつ毅然とした対応が不可欠です。
取扱事例2
- 離婚の慰謝料
夫の不貞を立証し、慰謝料を獲得して離婚が成立した事案
依頼者:30代 女性
【ご相談の概要】
夫の不貞が発覚して別居を開始したものの、夫は不貞について知らぬ存ぜず、離婚はしないの一点張りで全く話にならない状況でした。そこで、離婚調停を起こすこととなりました。
【結果】
調停でも夫の主張は変わりませんでしたので、婚姻費用の支払を調停で取り付けて、裁判に移行しました。裁判で不貞の証拠を提出した上で夫の不貞を主張して離婚を求めたところ、こちらの主張が認められ、慰謝料230万円の支払が命じられた上で、離婚が成立しました。
【コメント】
判決まで約1年ほどかかりましたが、婚姻費用の支払を確保し、夫の有責性を認めてもらいました。
夫の不貞が発覚して別居を開始したものの、夫は不貞について知らぬ存ぜず、離婚はしないの一点張りで全く話にならない状況でした。そこで、離婚調停を起こすこととなりました。
【結果】
調停でも夫の主張は変わりませんでしたので、婚姻費用の支払を調停で取り付けて、裁判に移行しました。裁判で不貞の証拠を提出した上で夫の不貞を主張して離婚を求めたところ、こちらの主張が認められ、慰謝料230万円の支払が命じられた上で、離婚が成立しました。
【コメント】
判決まで約1年ほどかかりましたが、婚姻費用の支払を確保し、夫の有責性を認めてもらいました。