交通事故の事例紹介 | 羽鳥 正靖弁護士 はばたき法律事務所

取扱事例1

• 慰謝料請求

通院慰謝料の金額に納得がいかない

依頼者：男性 40代

＜相談前＞
停車していた車に、相手方車両がぶつかってくる交通事故に相談者は遭ってしまい、４か月程度の通院を余儀なくされました。
相手方保険会社との間で過失割合は相談者：相手方＝０：１０で話がまとまったが、通院慰謝料の金額等が少ないと感じ、納得いかない憤りを相談者は感じられていました。
少しでも賠償金を増額することはできないかということで、事務所にご相談に来られました。

＜対応内容＞
弁護士にて確認したところ、相手方保険会社が自賠責の基準に基づく低額な賠償額（裁判相場の６０％程度）を提示している状況がわかりました。
そして弁護士が代理人として交渉を進めることで、裁判相場での通院慰謝料を支払ってもらう方向で交渉をまとめることができました。
当初の保険会社提案に比べると1．5倍程度まで解決金が増えたこともあり、相談者には概ね満足していただくことができました。

取扱事例2

• 休業損害請求

休業損害が出ないと言われた

依頼者：女性 30代

＜相談前＞
相談者は交通事故にあった後に相手方の保険会社と話をするも「主婦で給料をもらっていたわけではないため休業損害は出ない」旨の説明を受けました。
事故後から首や肩が痛く日頃の家事が辛い状況であったため、相談者は休業損害が出ないというのに納得がいきませんでした。
休業損害を払ってもらうことはできないかということで、事務所に相談に来られました。

＜対応内容＞
裁判例上主婦にも休業損害が認められているため、弁護士を代理人として相手方と交渉を行うことになりました。
そして、弁護士の主張により主婦の休業損害としてまとまった額の休業損害を払って貰うことになり、示談をしました。
相談者のモヤモヤも解消され、弁護士に依頼して良かったとのご感想をいただきました。