相続・遺言の事例紹介 | 羽鳥 正靖弁護士 はばたき法律事務所

取扱事例1

• 遺産分割

遺産分割協議書の作成

・相談前
依頼者さまは、突然親が亡くなり、疎遠だった遠方の兄弟と遺産分割のための連絡を取らなければいけませんでした。
しかし、連絡を取ってみたものの遺産の配分等で折り合いが付かず、なかなか遺産分割の協議がまとまらず、ご相談に来られました。

・相談後
法的な観点から適切な分割割合についてのアドバイスをしました。
また全ての遺産を依頼者さまが相続する代わりに他の相続人に相続分の金額の代償金を渡すといった相続方法の提案もしました。
私が遺産分割の交渉を行い、話はスムーズにまとまりました。

・コメント
相続の紛争は法律上認められる自分の取り分が不透明な所から発生することもありますので、法律的に認められる取り分を明確にするという観点から弁護士に交渉を委任するというのは一つの方法かと思います。
また、他の相続人との交渉は弁護士が行いますので、慣れない交渉にかける時間や手間は大幅に削減できるかと思われます。